ArcGIS for iOS(iPhone)ついにリリース 完全出遅れ…

2010年7月9日

めがね

もう、秋ですねぇ…ArcGIS for iOS(iPhone)がリリースされました。

アメリカで。

いやいや、昨日はアメリカでは夏頃と書いたハズ。私は正しい。

まだ夏です。潜りにも行っていないし。

7/5リリース。完全出遅れ…orz

落ち込んでいられません。App Storeに行ってもらってきました。巷で話題のArcGIS for iPhone!

タダでした。

itunes

んっ?「This app is designed for both iPhone and iPad」 

えっ!ワタシのtouchは?

とりあえず入れてみましょう。何事も試してみるのが大切デス。

画面

             iPod touchにArcGISのアイコンが!

そんなワケで無事iPod touchにも入りました。動きました。

よかた~入らなかったら、その時点でこのトピックは終了です。

ちなみに、ワタシのiPod touchは第3世代型のiPhone OS 4.0搭載モデルです。

これで、外でも気楽にGISができます。

まずはArcGIS Server立ち上げて、サービス開始!フィーチャをオーバーレイしてジオプロセシングして…できるわけワケありません。

まずは、デフォルトで何ができるか試してみましょう。ArcGIS for iPhone立ち上げてみました。

error

            んっ?やっぱりオフラインじゃ使えないのね…

wi-fiつなげました。

起動画面

         おぉ~ArcGISだ!esriって書いてある~

ベースマップを表示させてみました。

ArcGIS Base

        ArcGIS Online Basemap

他にたくさんベースマップあります。

今問題のメキシコ湾の重油流出予測とか

oil

       Gulf Oil Spill Forecast

こんなのとか

NA Geo

        North American Geology

こんなのとか

topo

          USA Topo Maps

こんなのとか

bing

         Bingもあります。

日本のだと

tokyo

       Tokyo23city Map 結局Bingなんですけど

ベースマップはまだまだたくさんあります。とても紹介しきれません。

だけど、地図表示だけじゃな~これってGISですから!

ジオプロセシングとかGISっぽいことしてみたいですねぇ

となると、ArcGIS Serverか…orz

隣の席のお方は、もうiPhoneに入れてメキシコ湾を回遊しております。昨日から…

たぶんiPadにもいれるのでしょう。

くぅ~iPhoneとiPad欲しい~テストと宣伝するので誰か買ってください!

次回は、操作感などをレビューできればと思います。

            ~おまけ~

ちなみに、最初はArcGIS for iPhoneというネーミングだったらしいですが、リリースはArcGIS for iOSとなったようです。iPadもでましたからね。iOS搭載デバイス全般的に使えます~って名前にしようと思ったんでしょうね。

ArcGIS for iPhone~この秋リリース予定

2010年7月8日

めがね

ちょっと?かなり?前に、ArcGIS for iPhoneのリリースが発表されました。ネタ古いです…

今さらながら、iPhoneと言えば、新OSのiPhone OS4が搭載されたiPhone4もリリースされ、飛ぶ鳥を落とす勢いのスマートフォンです。私、持ってないですけど…orz

iPhone4

          持ってないので、Appleのホームページから

そんなiPhoneにArcGISアプリが登場するのです。

iPod touch とかiPadでも使ってみたいですねぇ~ タッチパネルでグリグリとGISやってみたいですねぇ~

iPad

          もちろん持ってないので、Appleのホームページから

touch

   これは持ってる。もちろん自分の。OSはiPhone OS4にupgしました。

   フォルダができる~マルチタスクができる~ウララ~

   宣伝みたくなってきました…宣伝するからiPhone4とiPadください。

そんなワケで、ArcGIS for iPhoneの気になる中身をGCFで情報収集してきました。GCF…もう2か月も前ですが…時がたつのは早いものですねぇ

まずは気になるお値段です。GIS=お高いイメージがありますが…なんと”タダ”です。Apple Storeからダウンロードで入手することになります。太っ腹です。リリース時期についてはまだ未定とのことですが、ArcGIS10のリリース頃のようなので、日本では10月頃でしょうか。アメリカでは夏あたり…

今か今かと待ちわびる今日この頃。

それでは、このアプリ、何ができるのでしょうか?ArcGISの名を冠しているので、さぞ多機能なのかと思っていましたが…マップ表示、GPSとの連動、属性情報の表示、検索 …んっ、これってGoogle Earth?ジオプロセシングとかはどうするんでしょ?

ここで、登場するのがArcGIS Serverです。

どうやら、データや処理ツールをArcGIS Serverにアップしてから、ArcGIS for iPhoneで利用するようです。ですので、iPhone側ではデータを保存せず、ほとんどの処理がオンラインで行われるようです。

ちなみにマップはArcGIS.comからオンラインでBing Mapなどを表示させるようです。クラウドの申し子のようなGISアプリです。

あと、ArcGIS API for iPhoneが公開されるので、アプリを作成してApple StoreやiTunesで配布できるみたいです。

世界で約3000万人いるであろうiPhoneユーザーが、どんなアプリを作ってくれるのか。楽しみです。誰か楽しいアプリ作ってください。

image

         こんな感じの表示になるようです。ESRIサイトより

ただひとつ、気になることが。

常時オンラインでの使用を想定したアプリのようですから、このままだと電波の届かない田舎で使えないです。オフラインでも使えるようにしてください。野帳的な使い方をしてみたいです。田舎者でも使えるようにしてください。ESRIサマ

リリースされたら、私のiPod touchでも使えるかテストします。すぐやります。もしかしたら明日あたり…

ArcGIS10 秋頃、日本でリリースになります

2010年6月29日

めがね

ArcGISの新バージョンであるArcGIS10が日本で、秋頃にリリースされます。

パンフレットには「今、GISが変わる」と書いてあります。

変わるみたいです。

何が変わるんでしょうか?

Officeみたいに突然インターフェースが変わってしまっても困るのですが…

変わる?

それでは、ArcGIS10の「変わった」点を、私がわかっている範囲で紹介したいと思います。

あまり期待しないでください。なにしろ、リリース前で手元にブツがありませんので。

◆ArcMAPの表示について

ArcCatalogがArcMapに統合され、1つの画面で作業が可能になるようです。また他のウィンドウも連結や切り離しが簡単になるみたいで、画面が見やすくなるかもしれません。小技としては、マップチップに複数の属性情報を表示させることが可能になるみたいです。

現行バージョンのように2つのアプリケーションを同時起動させる必要がないみたいです。

ArcMAP画面

                   Ver9.3.1の場合

◆描画性能

グループレイヤの作成などにより、描画がスムーズになるらしいです。特にラスターの表示が速くなるのかもしれません。

◆画像の扱い

画像処理系のツールが画像解析ウィンドウに集約され、パンシャープンや画像の切り出し、オルソなどがワンクリックでできたりと、画像の取り扱いがラクになるようです。BigTiff、Fastaなどのファイル形式にも対応するみたいです。

◆レイアウトについて

図郭ごとに出力図の作成できるようになったり、概観図などの別図の追加挿入も可能になるみたいです。

ここまで見てみると、インターフェースの改良などによって、操作性の向上を狙ったように見えます。画像系の処理が充実したことからも、従来のベクタに強いGISソフトから、ラスタとベクタ両方に強いGISソフト目指しているのかもしれませんね。

こんな感じでたくさんウィンドウを展開しなくても良くなるのもしれません

ArcMAP画面2

                        やりすぎ…

他にも解析やエクステンション、クラウド対応など「変わった」部分が見られます。

ArcGIS for iPhoneのリリースもあるようです。

これらについては、また近いうちにご紹介できればと思います。

~おまけ~

ArcGISのバージョンナンバーって飛びますよね。

ArcView3から使ってますが、ArcView3.3から突然ArcGIS8にジャンプしたり…日の目を見なかった4から7までに何があったのでしょう?

当時は特定のPCにインストール出来なかったり、大幅に変わった操作方法に困ったりしていたものです…遠い昔です。

今回はArcGIS9.3.1からArcGIS10にジャンプしました。どんな方向に進んでいくのでしょうかねぇ。

価格は「変わらない」のでしょうね。一般人でも買えるように、安くならないかなぁ…

GISコミュニティフォーラム(GCF)に参加してきました

2010/6/14                                                                                   めがね

6月3日~4日までESRIジャパン主催のGISコミュニティフォーラム(以降GCFと呼びます)に参加してきました。今年で6回目になります。

私は2日のプレカンファレンスから参加していたので、3日間GIS漬けの生活でした。

会場は六本木の東京ミッドタウン。その昔、GISカンファレンスが六本木ヒルズで行われたこともありました。何かとご縁がある六本木です。

このフォーラムはGISについての情報交換、利用推進を目的としており、講演や事例発表、ワークショップ、関連企業の展示が行われる年に一度のビックイベントです。

GISに関係する人々が集結するので、関係者にとっては、さながら同窓会のようになります。

会場の様子

        会場の様子

さて、GCFです。

今回はArcGISの次期バージョンであるArcGIS10のリリースが秋頃に控えており、やはり注目はそこに集まっていました。

ArcGIS 10については、ArcView3からArcGISへの転換のような大きな変化はありませんが、インタフェース、パフォーマンス、編集などの面で、よりユーザーライクになったかも?という印象を受けました。

ただ、個人的にはESRIがIMAGINEのサポートを止めてしまったので、今後のラスターデータの扱いがどのような方向へ進んでいくのか気になるところですが…

ArcGIS 10については現地で少し情報を仕入れてきましたので、後日紹介したいと思います。

http://www.esrij.com/products/arcgis10/

講演、ワークショップ、展示などを通して、様々な話を聞くことができましたが、

GISのクラウド化が進んでいる印象を受けました。(印象を受けるのが遅いですね)

ESRIジャパンも、わざわざ「クラウドGIS」という看板をフロントに出して、クラウドを重視した展示を行っており、ArcGIS.comなどクラウドのプラットフォームとなるサービスの展示を行っていました。

AmazonからArcGIS Serverをセットアップ済みのサーバーを提供するというサービスの紹介もあり、ユーザーの負担を軽減しながらクラウドの展開を図る方向性をみることができました。

これからはServer系のスキルが必要になっていくのかもしれません。

これまでDesktopしか使わず、WebGIS??という私のようなユーザーはどうなってしまうのでしょう…レッドデータブック記載間近かもしれません。

esri_cloud_plan_2_2

              ESRIジャパン ArcGISブログより

http://blog.esrij.com/arcgisblog/2010/06/gis—arcgis-b6.html

何かと話題のApple社のiPhoneですが、先日ついにArcGIS for iPhoneのリリースが発表されました。世界で約3000万人いるであろうiPhoneユーザー待望のアプリです!  そのハズです…私はiPhone持ってませんが…

そんなArcGIS for iPhone をGCFでは触ることができました。日本ではArcGIS 10のリリース頃になるようです。

まだベータ版で、あまり突っ込んだ話を聞くことはできませんでしたが、現地で仕入れた話は後日紹介ということで。ただあまり期待はしないでください…

http://www.esri.com/software/arcgis/iphone/index.html

GCFはGISに関する講演、ワークショップ、展示が主に行われますが、GISは空間情報を扱うため、様々な分野との連帯があります。

会場でもGISソフトやシステム、GPS端末やPDAなどの機器、衛星画像など様々分野のものが紹介されており、飛び交う情報も都市インフラから農業や自然環境、人工衛星までネタが豊富です。

ちょっとでも興味のある方!一度参加しみてはいかがでしょう?

~おまけ~

意外とミッドタウンは緑が多いのです。北海道にある酪農学園大学の金子正美先生も基調講演の中で、緑が多いイメージのある北海道の札幌の自宅周辺よりも、六本木の方が緑地が多いとの話をしていました。

もちろんGISでの解析を行った結果からですが。さすがです。

写真はそんな東京ミッドタウンからの黄昏時です。

六本木