SHOT Show 2017

             2017年1月26日

かんちゃん

先日、ラスベガスで開催されたSHOT Show 2017に参加してまいりました。

SHOT Show 2017の入り口。初日の受付もすごい人数でした。

 

SHOT Showは銃火器を中心とした展示会ですが、ハンティング用品も展示されています。弊社でも自動撮影カメラなどハンティング用品を取り扱っているため、新製品が無いか、何か珍しいものが無いかなどを探してきました。日本の展示会と異なり、かなり規模が大きいため、ブースを全て回るだけでも一苦労でした。

1階の中心通路。大小さまざまなブースが並びます。

 

自動撮影カメラのブースは何社か出ており、弊社で取り扱っているカメラのメーカーもちらほらありました。出展はせずに、参加のみしているカメラメーカーもありましたので、ご挨拶と今後の流れなどを打合せできました。

自動撮影カメラのブース。

 

その他にも使えそうなハンティング用品や、弊社のシステムに繋ぐことができそうな製品などをピックアップしました。

奥が深い、ハンティング用品の数々。

こちらはカモのデコイ。リアルです。風で羽ばたくモデルもありました。

 

2階は大型のブースが集まっていました。小型のヘリコプター?や巨大な銃など、迫力ある展示も見られました。

ヘリらしきもの。

 

映画のセットのような銃。

 

小型の銃やライフル銃などは手に取ってみましたが、かなり重量がありました。実銃(といっても弾は出ませんが)を触る機会などそうそう無いため、貴重な経験になりました。文化の違いですね。

 

片手で銃をバンバン撃つのはフィクションだなぁと思いました。実際は重くて持てません。

展示会では色々な衝撃を受けましたが、全て書いていてはキリが無いため、この辺で。

ラスベガスの街も見て回りましたが、こちらも衝撃を受けましたのでいくつかご紹介します。

ラスベガス!(ニューヨークではありません)快晴でした。

ラスベガスと言えばカジノですね。カジノの内部は写真撮影ができませんので、外側を撮ってきました。ホテルの規模も半端でないほど大きく、煌びやかでした。カジノ自体は嗜む程度に遊んできました。こちらもなかなかできない体験で、とても興味深かったです。

ダウンタウンのカジノ。パフォーマーも数多くいました。

 

巨大ホテル。手前の池では噴水ショーが行われます。

 

ご飯もラスベガス(アメリカ)らしいものを食べてきました。最初は良かったのですが、段々脂っこくなってきて、後半は野菜とか果物とか、あっさりしたものが食べたいなぁと思っていました。

少し高級なハンバーガー。肉がジューシーで美味しかったです。量も多すぎず。

 

ピザ!手ごろな価格で食べやすかったです。ただ、量が多かった・・・。

 

そして個人的に気になっていたのは、海外で食べる日本食です。ちょうど良い店があったので注文してみました。

お寿司!海外でも食べられるものなのですね。

 

味は日本とあまり変わりなく、おいしく頂けました。巻き寿司は海苔が外側に来ていてほしかったというのと、キュウリ(アボカド?)が柔らかかったので、硬いキュウリの方が好みだなぁといったところでした。

 

SHOT Show、ラスベガスとも面白い体験ができ、あっという間の出張となりました。また機会があれば行ってみたいと思います。

 

ここまでご覧頂き、ありがとうございました。

 

弊社で取り扱っております自動撮影カメラなどは、以下の弊社WEBページをご覧ください。

■GIShop(ジーアイショップ)


https://www.gishop.jp/

Attack と Attack IRのファームウェアが地味に便利になってしまっている

By boribori

ようやく、北海道も他府県に顔向けできる気温になってきました。日中は20度越えです。どうだい!

さて、ロングセラーでとくに野性動物調査に使用されているCuddebackのAttackとAttack IRのファームウェアが、実は地味にアップグレードを続けております。現在はこのバージョンで販売をしております。

下の画像のような、設定の変更ができるようになってきました。

parameterクイックガイドより

ストロボフラッシュのAttackの方は、ターゲットまでの距離にあわせて発光調節ができる点が良いです。

tlsクイックガイドより

また、タイムラプス機能も便利になっています。

現在、Attackをお使いのかたもメーカーサイトからファームウェアを入手し、セルフでUPグレードできます。新品の電池でお試しいただければとおもいますが、ご不安な方は弊社のボリボリまでお問い合わせいただければと思います。万が一のアップグレードの失敗などは、ユーザー様のリスクになってしまいますのでくれぐれも新しい電池でよろしくお願いします。

オリジナルのクイックマニュアルを作成していますよ!

オリジナルのクイックマニュアルを作成しています!
12/26 byボリボリ
旭川市の江丹別という地域はこのあたりでもっとも低い温度を
観測するので、しばれた日はアメダス江丹別観測所の結果がよくニュースで公表されます。
私は、子供のころよく江丹別の親戚の家に泊まりにいっていましたが、それほど寒かったという記憶はありません。年末にほぼ屋外のような作業場で20~25名ぐらいの親戚でつきたての餅を丸めていた記憶があります。おそらく、大人たちが子供の体が冷えないように気にかけていたのだと今となっては思います。
昔から江丹別の温度が寒い寒いといわれていましたが、いったいその温度はどこで観測されているのでしょうか。
旭川市江丹別町芳野というところで、廃棄物処分場の入り口付近に設置されています。
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=213290457220535601929.0004a454bc8e8200342f4&msa=0&hl=ja&brcurrent=3,0x5f9f59209f6c888b:0x1c3cc3564fce038f,0&ie=UTF8&t=m&ll=43.87915,142.259302&spn=0.024747,0.04283&z=14&iwloc=0004a454caefd1a96cdf4&source=embed
この江丹別観測所で、昨日12月25日の早朝にマイナス29.3度を記録しました。
旭川の市街地はマイナス23度ぐらいでした。
これだけ寒いと、車のエンジンがかからないときがあります。
室内をうっかりマイナスにしてしまうと灯油式のポータブルストーブも
燃焼を開始しません。
こんな時は、寒いから早く置きたくないのですが以上のような心配ごとがあるので早く起きる必要があるのです。
—————————–
さて、GIShopではさまざまの商品を販売しておりますがそれらのほとんどが、海外で作られていまして、マニュアルなどは弊社で日本語化をしております。
ここに、さらにクイックマニュアルの作成をどんどん増やしております。
一番最初は、スウェーデンはハグロフ社製のVERTEX IV(バーテックスフォー)樹高測定器のマニュアルでした。
作成して2カ月くらいしたときでしょうか、弊社のスタッフへクイックマニュアルがわかりやすくて重宝していると、暖かいお言葉をいただきました。
樹高測定器は、森林の調査に使用され、決まった一人が使用するパーソナルな機器というよりは、その時に業務を受け持った不特定の方で使いまわす商品です。そのような状態で、故障も少なく他に変わりの見つからない素晴らしい商品です。
ただ、機器はその業者で何年も使われているのにはじめて使用する方もいらっしゃるでのでこのようなマニュアルがあると良いのかなと思います。
また、久しぶりに調査に行くという時に、操作方法を思い出すときにも役に立ってくれるかなと期待しています。
——————————
いま、弊社で多く扱っている自動撮影カメラのクイックマニュアルも増えてまいりました。お世話になっている販売店様にも先日、おほめの言葉をいただきながら、さらに誤字脱字を指摘していただきました。
現在完成しているクイックマニュアルは下の商品です。
BMC製 SG560P-8M、SG565f-8M、SG560D
Cuddeback製 Attack/Attack IR
現在は、Reconyxを作成中です。
VERTEX IVや自動撮影カメラも同じコンセプトで作成しています。
初めて使用する人が、初めて使用するためにすることの流れをイメージして作成しています。
これをやれば、とりあえず使用できますよ。という操作ガイドです。
機械の操作は慣れていますが現場ですることはそれだけではありません。
熊も出るかも知れない、足場の悪いユーザー様の作業場では、
機械にだけ集中するわけにはいかないと思います。
私は、山でいつも簡単に操作できる機械の使い方が分からなくなったり
作業の手順を忘れたりする経験から、このような物があればいいなと
思いました。
私たちのお客さんは作業現場から電話できない可能性があります。
わざわざ、携帯電波のあるところまで降りていかなければ私たちに
連絡をすることもできません。
ぜひ、この操作の流れの書かれたクイックガイドをご携帯いただき
何かの助けになれば幸いです。

12/26 byボリボリ

会社前

旭川市の江丹別という地域はこのあたりでもっとも低い温度を

観測するので、しばれた日はアメダス江丹別観測所の結果がよくニュースで公表されます。

私は、子供のころよく江丹別の親戚の家に泊まりにいっていましたが、それほど寒かったという記憶はありません。年末にほぼ屋外のような作業場で20~25名ぐらいの親戚でつきたての餅を丸めていた記憶があります。おそらく、大人たちが子供の体が冷えないように気にかけていたのだと今となっては思います。

昔から江丹別の温度が寒い寒いといわれていましたが、いったいその温度はどこで観測されているのでしょうか。

旭川市江丹別町芳野というところで、廃棄物処分場の入り口付近に設置されています。

地図で表示

この江丹別観測所で、昨日12月25日の早朝にマイナス29.3度を記録しました。

同じころ旭川の市街地はマイナス23度ぐらいでした。

これだけ寒いと、車のエンジンがかからないときがあります。

そして室内をうっかりマイナスにしてしまうと灯油式のポータブルストーブも燃焼を開始しません。

こんな時は、寒いから早く起きたくないのですが以上のような心配ごとがあるので早く起きる必要があるのです。

さて、GIShopではさまざまの商品を販売しておりますがそれらのほとんどが、海外で作られていまして、マニュアルなどは弊社で日本語化をしております。

今年から、現場に持ち出せるクイックマニュアルの作成をどんどん増やしております。

001

一番最初は、スウェーデンはハグロフ社製のVERTEX IV(バーテックスフォー)樹高測定器のマニュアルでした。

VERTEX IV 簡単操作ガイド(GISupplyオリジナル)

樹高測定器は、森林の調査に使用され、決まった1人が使用するパーソナルな機器というよりは、その時に業務を受け持った不特定の調査員さんたちで使いまわす商品です。そのような状態で、故障も少なく他に変わりの見つからない素晴らしい商品です。

ただ、機器はその業者で何年も使われているのにはじめて使用する方もいらっしゃるでのでこのようなマニュアルがあると良いのかなと思います。

また、久しぶりに調査に行くという時に、操作方法を思い出すときにも役に立ってくれるかなと期待しています。

いま、弊社で多く扱っている自動撮影カメラのクイックマニュアルも増えてまいりました。

お世話になっている販売店様にも先日、おほめの言葉をいただきながら、さらに誤字脱字を指摘していただきました。

自動撮影カメラクイックマニュアル(GISupplyオリジナル)

現在完成しているクイックマニュアルは下の商品です。

BMC製 SG560P-8MSG565f-8MSG560D

Cuddeback製 Attack/Attack IR

現在は、Reconyxを作成中です。

VERTEX IVや自動撮影カメラも同じコンセプトで作成しています。

初めて使用する人が、初めて使用するためにすることの流れをイメージして作成しています。

これをやれば、とりあえず使用できますよ。という操作ガイドです。

機械の操作は慣れていますが現場ですることはそれだけではありません。

熊も出るかも知れない、足場の悪いユーザー様の作業場では、

機械にだけ集中するわけにはいかないと思います。

私のように、現場で簡単に操作できる機械の使い方が分からなくなったりして、作業の手順を忘れたりしたときに、このような物があればいいなと思いました。

私たちのお客さんは作業現場から電話できない可能性があります。

わざわざ、携帯電波のあるところまで降りていかなければ私たちに連絡をすることもできません。

クイックガイド(操作の流れ)GISupplyオリジナル

ぜひ、この操作の流れの書かれたクイックガイドをご携帯いただき何かの助けになれば幸いです。

Ambush IR(アンブッシュIR)とAttack IR (アタックIR)を比較してみた。

2012年5月10日

yahman

高速トリガーと形状が特徴的なCuddeback(カドバック)社のトレイルカメラに

新たに Ambush IR(アンブッシュIR)が加わりました。

[正面から大きさ比較]

ambush2

(左)Ambush IR(アンブッシュIR) /  (右) Attack IR (アタックIR)

[背面から大きさ比較]

IMG_0201-400px

この写真だけみると、多少小さくなったようにしか見えません。

しかし・・・

底面から比較してみると

IMG_0194

厚さがこんなに違いました。

(左)Ambush IR(アンブッシュIR) /  (右) Attack IR (アタックIR)

[上から比較]

IMG_0199

Ambush IR(アンブッシュIR) は薄型なので、手にもよくなじみます。

Attack IR (アタックIR)は、単一電池を4本使用します。

電池を入れる方向は本体にイラストで表示されています。

IMG_0206

Ambush IR(アンブッシュIR)は、単三電池8本使用します。

IMG_0210

4本ずつ両面に入れます。

IMG_0216

電池を入れるとこんな感じです。

2機種を並べてみました。

IMG_0218

(左)Ambush IR(アンブッシュIR) /  (右) Attack IR (アタックIR)

IMG_0228

Ambush IR(アンブッシュIR)の SDカードスロットは上部に、

Attack IR (アタックIR)のSDカードスロットは背面のふたを開けたところにあります。

背面カバーを開けると・・・

IMG_0223

ディスプレイ表示・設定ダイヤルはこんな感じです。

どちらもダイヤルを回して設定項目を合わせます。

Attack IR (アタックIR)には、Videoモード ON/OFFスイッチがついています。

紛らわしいのですが、電源スイッチではありません。

IMG_0002-onoff

Ambush IR(アンブッシュIR)では、このスイッチがなくなりました。

IMG_0183

VideoモードのON/OFFはダイヤルを回して設定します。

ビデオ(動画)撮影時間は、Ambush IR(アンブッシュIR)が10秒間、

Attack IR (アタックIR)は30秒間(10,20,30秒で設定可能)となっています。

どちらの機種も、撮影した画像(または動画)を確認するための液晶ディスプレイはついていないため、

SDカードのデータ確認には、PCやビューワーが必要になります。

現地ですぐ確認したいときは、

ピクチャービューワワイドピクチャービューワがあると便利です。

acc-Attack1

ピクチャービューワ

acc-Attack2

ワイドピクチャービューワ

Ambush IR(アンブッシュIR) と Attack IR (アタックIR)は、どちらも

トリガースピードが0.25秒。秒速6mで移動する対象も撮影可能です。

103158_0