2012年5月10日
yahman
高速トリガーと形状が特徴的なCuddeback(カドバック)社のトレイルカメラに
新たに Ambush IR(アンブッシュIR)が加わりました。
[正面から大きさ比較]
(左)Ambush IR(アンブッシュIR) / (右) Attack IR (アタックIR)
[背面から大きさ比較]
この写真だけみると、多少小さくなったようにしか見えません。
しかし・・・
底面から比較してみると
厚さがこんなに違いました。
(左)Ambush IR(アンブッシュIR) / (右) Attack IR (アタックIR)
[上から比較]
Ambush IR(アンブッシュIR) は薄型なので、手にもよくなじみます。
Attack IR (アタックIR)は、単一電池を4本使用します。
電池を入れる方向は本体にイラストで表示されています。
Ambush IR(アンブッシュIR)は、単三電池8本使用します。
4本ずつ両面に入れます。
電池を入れるとこんな感じです。
2機種を並べてみました。
(左)Ambush IR(アンブッシュIR) / (右) Attack IR (アタックIR)
Ambush IR(アンブッシュIR)の SDカードスロットは上部に、
Attack IR (アタックIR)のSDカードスロットは背面のふたを開けたところにあります。
背面カバーを開けると・・・
ディスプレイ表示・設定ダイヤルはこんな感じです。
どちらもダイヤルを回して設定項目を合わせます。
Attack IR (アタックIR)には、Videoモード ON/OFFスイッチがついています。
紛らわしいのですが、電源スイッチではありません。
Ambush IR(アンブッシュIR)では、このスイッチがなくなりました。
VideoモードのON/OFFはダイヤルを回して設定します。
ビデオ(動画)撮影時間は、Ambush IR(アンブッシュIR)が10秒間、
Attack IR (アタックIR)は30秒間(10,20,30秒で設定可能)となっています。
どちらの機種も、撮影した画像(または動画)を確認するための液晶ディスプレイはついていないため、
SDカードのデータ確認には、PCやビューワーが必要になります。
現地ですぐ確認したいときは、
ピクチャービューワやワイドピクチャービューワがあると便利です。
Ambush IR(アンブッシュIR) と Attack IR (アタックIR)は、どちらも
トリガースピードが0.25秒。秒速6mで移動する対象も撮影可能です。