2013年2月1日 By ぼりぼり
年が明けても、さっぱり挨拶をせずにすみません。
いきなりですが、ただいまお問い合わせの多いBMC製品群のなかで本体とモニタ一体型のモデル(SG560P-8M、SG860C-8M、SG560D)3機種の電池の出し入れについてのコツを紹介したいと思います。
これらのモデルは、電池が縦に2つずつ区別された4列の部屋に入れるデザインになっています。
6Vの電圧を供給させるために1.5Vの単三乾電池が4本直列にならび、それが2つ分で8個の電池が入るようになっています。カメラを使うときは左側または右側の2列のどちらかに4本不足なく入れる必要があります。
動作を確認するだけでしたら4本で足りますが設置の際は、8本の使用をお勧めします。
そして、この電池を入れるときに、私たちは今までの経験では、最初に電池を下のようにバネの方に力をかけて挿入します。
この機種の場合は、下の動画のように入れる方がほとんどでしょう。だがしかし、これは痛い電池の入れかたです。
これでは、うまいこと行かないです・・・と私は感じています。というか、人差し指のハラの皮がケースの上のしきりと電池の間に挟まり、痛いです。
怪我をする程でもないですが、4列ある電池室で4回の痛みに耐えなければいけません。3台とか4台設置する場合は、電池交換が憂鬱で仕方がありません。
そんなあなたに朗報でございます。下のように入れれば、スムーズに電池を入れることができます。
先にバネのない+側に電池を一つ入れます。そうすると縦列駐車ではなくありがちな一個入りの電池ボックスの状態になりますので、2個目はバネにマイナス側を先に入れてからプラス側を入れます。
ほら、痛くないですよ。
そして、電池を取り出す時も真中から外すと良いです。指の爪や樹脂製の板(三角定規の角など)を電池と電池の間に入れて救いだせば外れます。
電池の出し入れ担当の方はぜひお試しください!