センサーカメラLtl Acorn 5210A雨天ケースを自作してみた

2012年4月11日

カニ太郎

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GIShopでも大人気の野生動物カメラLtl Acorn 5210A/5210Bの雨天ケースはないのか・・・。

良くお問い合わせいただくのですがメーカーでも取り扱いはありません。何度もメーカーには雨天ケースを作れと催促しているのですが気候がまるで違うアメリカではあまり需要がないようでいつまで経っても良い知らせはありませんでした。

このメーカーに限らず野生動物カメラは野外で使用するにも関わらず防水性能はあまり高くありません。そして雨天ケースを取り扱っているメーカーもないのが現状です。世界的にみると日本はそれほど大きなマーケットではないのでしょうか。なんとか自作できないものか・・・。ユーザーによってはタッパーをくりぬいたり、屋根をつくったりいろいろ工夫して使用しているのですが、その情報をGIShopから発信すべき!と考え自作してみました。

一アイデアとしてご参照ください。

使用する材料は

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これ。2リットルの角ビン(プラスチック)。ホームセンターで300円ほど。車のウォッシャー液が入っているのと同じだと思います。コメリで購入可。

これをLtl Acorn 5210Aの大きさに開口します。まず下書き。線に沿ってカッターで切ります。幅は9cmです。

追記:サイドセンサーまでの幅(6mくらい)で開口することでカメラが出てこれなくなり落ちなくなるのでそれでもいいかもしれません。

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切ってから気づきましたが上側4cmを短くします。

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そして前側をビンの中に倒します。

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こんな感じでLtl Acorn 5210Aがすっぽり入りました。

そして横側にパイソンロック用の穴をあけます。

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このビンの良いところは「水抜き」があるところ。雨がケース内に入ってもカメラに浸かることなく下から抜けます。

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ここで注意しなければいけないのがケースの奥までカメラを入れてしまうとLtl Acorn 5210A自慢のサイドセンサー範囲が狭くなること。

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なので前面ギリギリの位置に固定します。

横から見るとこんな感じ

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カメラの裏側はなにかクッションなど入れて奥に行かないようにするのもいいかもしれません。

ただこれだと山林内では目立ちますのでお好みでカモフラージュします。

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前面に両面テープを貼って

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迷彩ブラインドを少し切って貼っていきます。

そして完成です!

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下から見るとちゃんとケース内に入った雨が抜けるようになっています。

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山林に設置するとこんな感じ

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このケースが最良の方法とは思いませんがケースを自作するうえで気を付けなければいけない点は

1.前面に何も貼らない、置かない・・・センサーが誤探知を起こすようなビニールなどは貼らない。結露時曇って画像もボヤケます。

2.雨が抜けるような構造にする・・・前面が開いているので雨がケース内に入るのはしかたないこと。入った雨がカメラに浸からず抜けることが大事。

3.取り付けのことを考える・・・今回はパイソンロックを使用し樹木に固定することを前提としてケース。マウントは使用不可。

うちではこんなケースを自作しました!みたいな案があればぜひぜひ画像をGIShopまで送ってください!良い案をみなさんで共有できたらこんなにうれしいことはありません!!