香港・中国深セン出張

2017年4月17日

かんちゃん

先日、香港と中国の深センへ出張してまいりました。

段々と海外出張にも慣れてきて、少し余裕が出来てきました。

ちょうど1年前にも香港・深センへ出張しており、久しぶりだなぁという感じです。

恒例の機内食。麺+麺。やはり蕎麦が美味しいです。

 

■1日目:移動日(日本→香港)

1年前にも思いましたが、香港・深センは蒸しています。メーカーへのお土産を入れたキャリーバッグは重く、常に汗だくでの移動でした。

 

去年は深水歩(サムスイポー)という駅で降りましたが、今回は奥運(オリンピック)という駅の近くのホテルに泊まりました。深水歩ほどではないですが、奥運駅周辺も割と雑多で、香港だなぁという感じがしました。

宿泊したホテル。なかなか綺麗でした。

 

■2日目:移動と打合せ(香港→中国。1社目と打合せ)

2日目は中国、深センに向かいます。途中、九龍塘という駅で降り、大型のショッピングセンター(又一城)で昼食をとりました。そして、中国へ。まずはホテルに荷物を置きます。

宿泊した中国のホテル。真正面の建物です。

 

荷物をホテルに置いた後、1つ目のメーカーと打ち合わせます。カメラシステム(アプリ)について、興味深い話が聞けました。

 

前回の出張時も感じましたが、メーカーごとにどんなことをやっていきたいかの特色が異なります。アプリ方向で伸ばしていきたいメーカーや、カメラのスペック、オプション品を伸ばしていきたいメーカーなど。日本のマーケットに合致した会社と付き合っていきたいと思っています。

ホテルで夕食。プーアル茶と一緒に頂きました。

 

■3日目:打合せ(2社目、3社目)と、その後に移動(中国→香港)

3日目は2つのメーカーと打ち合わせます。

1社は通信カメラに特に力を入れているメーカーです。オフィスを移転したばかりで、かなり綺麗な工場でした。日本の通信環境やどのようなニーズがあるのか、開発中のシステムの紹介など、濃い内容の打ち合わせをすることが出来ました。会社内の写真は掲載できませんが、頂いた昼食はどれも美味しかったです。

 

前回は辛い物ばかりでしんどかったですが、今回は辛くないもの中心にしてもらいました。

 

もう1社は非通信カメラが使いやすいメーカーです。明確なビジョンを持っており、突き進んでいっている感じに見えました。このメーカーは、よりハイスペックなカメラを目指しています。工場見学もさせてもらい、今回のメーカー訪問は終了です。香港へ戻ります。

 

■4日目:移動(香港→日本)

4日目、最終日はお昼の便で日本に帰ります。香港空港でお土産を探し、帰国です。

機内食。「豆腐花」というのは豆腐のプリンっぽい?ものでした。量が多かった・・・。

 

昼過ぎの飛行機でしたが、旭川駅に着いたのは夜遅めでした。前回の出張では、帰国後、電車の窓から外の風景を見ていると、日本だなぁとしみじみ感じたのですが今回はそういったことはあまり無く・・・。どちらかというと、その国の細かな文化など内面的な部分の方が興味深く感じられました。

 

海外の方と打ち合わせると、自分の考えをわかりやすく伝えるために、一生懸命になります。相手も理解しようとしてくれるので、議論も盛り上がります。より良いものを作るという目標に向けて、互いにコミュニケーションをとるのは、なかなか熱いものがあります。今回も貴重な経験をすることが出来ました。また機会があれば、ぜひ行ってみたいと思います。行くたびに違った発見があるのではないかと思います。

おまけ:中国のホテルの朝食バイキングにご飯と納豆がありました!