TREL 4G-LSのご紹介

2024年07月02日
by かんちゃん

皆さんこんにちは!

新商品「TREL 4G-LS ライブカメラ」を販売開始しましたのでご紹介します!

TREL 4G-LS ライブカメラとは?

ライブストリーム機能を搭載した自動撮影カメラです。専用のスマートフォンアプリを使うと、遠隔でライブ映像を確認することができます。(良好な通信環境が必要です)

TREL 4G-LS

撮影画像

特徴

ライブ映像が大きな特徴ですが、それ以外にも様々な機能があります。

・無料で使えるクラウドプラットフォーム

TREL 4G-LSから送信された画像や動画をまとめて閲覧したり、遠隔で設定変更を行ったりできます。

・メールサーバーの設定が不要

クラウドプラットフォームにデータが送信される設定があらかじめ組み込まれているため、メールサーバーの設定が不要になりました。SIMカードの設定を入力するだけで通信機能を使用することができます。

・TREL 4G-Rとほぼ同等の機能

3キャリア(Docomo、KDDI、SoftBank)対応や、タイムラプス、スケジュールといった機能などTREL 4G-Rとほぼ同等の機能を有しています。

・その他の機能や仕様

-最大画素数3,200万画素

-IP68の防水防塵規格

カメラの詳細な機能や仕様、クラウドプラットフォームなどは次の商品ページからご覧いただけます。

https://www.gishop.jp/shopdetail/000000001526/

ご不明な点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

Wildlife Insightsを使ってみました!

2024年6月6日
by かんちゃん

 

みなさんこんにちは!

今回は「Wildlife Insights」というサービスを利用してみました。

自動撮影カメラで撮影された画像などを選別することができます。

登録方法や利用方法につきましては公式ホームページをご参照ください。 

  

自動撮影カメラで次のようなことが起こる場合があります。

  • 植物の揺れに反応して、動物が写っていないのに撮影してしまう(空撮り)
  • 動物が写っているが、何の動物なのかわからない

「Wildlife Insights」を利用すると、これらが解決する可能性があります。

 

  

早速使ってみました。

まずはこちらの写真を読み込ませてみます。(※画像は一部編集しています)

すると次の結果となりました。

上から哺乳類、クジラ目、シカ科ということで合ってそうです。

この写真はわかりやすいですね。

  

  

次にこの画像を読み込ませてみました。

夜間なので白黒写真であることに加えて、動物が少しぶれています。

結果は次の通りでした。

同じく哺乳類、クジラ目、シカ科ということで良さそうです。

白黒でも判別ができそうです。

  

  

次はこちらの画像です。

こちらは何も写っていない画像です。これを読み込ませると・・・

何も写っていないという結果になりました。

空撮り写真も含めた複数枚の写真を読み込ませても、このように選別することができそうです。

  

今まで大量の空撮り写真に悩まされていた方や、写真に写っているのが何の動物か分からなかった方はこのサービスを使えば解決するかもしれません!

大量に選別した場合は時間がかかることがあるそうです。

また、動物を判別した場合、どのくらいその動物と思われるか(確率)といった表示もされるようです。

興味のある方は一度、ご利用になってみてはいかがでしょうか。

自動撮影カメラの対応SIMを追加しました!

2024年02月22日
by リトルフィールド

弊社が販売している自動撮影カメラには「通信機能付き」と「非通信カメラ」があり、

通信機能付カメラの各商品ページには対応SIMを記載しています。

(例) 4G-Rの商品ページ「対応SIMについて」
https://www.gishop.jp/html/page58.html

通信について検証を行い、動作確認が取れたSIMを「対応SIMについて」に載せていますが、選択肢は多いほうがいい! ということで下記SIMカードを追加いたしました。

  ・国内ビタッ!データプラン(D) ※SMS有
  ・国内ビタッ!データプラン(D) ※SMS無
  【対応機種】
  ・4G-R
  ・4G-H
  ・HS2XC
  ・HL2XC

  ※HS2XC、HL2XCはSMS機能無

ちなみに…SMS機能を使用すると携帯電話からのメッセージ機能で遠隔撮影や設定変更、状況確認が可能です!(※1)

もちろん対応SIM以外のSIMでは通信しないというわけでは無いですが、動作確認済SIMが多ければ多いほど安心して選べるのは間違いないので、今後も少しずつですが増やして表を大きくしていきます!

(※1) SMSによる遠隔操作は「4G-R」「4GーH」のみ対応しています。「HS2XC」「HL2XC」はSMS機能が無いため遠隔操作には対応していません。

TREL 4G-Rの新しい設定ツールのご紹介

2023年8月31日 

by かんちゃん 

みなさんこんにちは!

今回はTREL 4G-R の新しい設定ツールをご紹介します。

TREL 4G-Rは専用の設定ツールを使用して、カメラ設定を行います。

4G-R

設定ツール

その設定ツールが新しくなりました!

入力できるユーザー名の文字数が23文字から31文字に増えております。

一部のSIMカードでご利用いただきやすくなりました。

これまでの設定ツール「4.56J」 

 新しい設定ツール「4.58J」

見た目はほとんど変わりません。

しかし、カメラのバージョンに対応していない方の設定ツールを使用すると、通信機能が使用できない可能性がありますので、必ずカメラのバージョンに対応した設定ツールをご使用ください。

一番上の青い部分に書かれているバージョンが「4.56J」か「4.58J」という部分で見分けることができます。

さて、この設定ツールですが、当社のホームページからダウンロードすることができます。

ダウンロードページはこちらです。

https://www.gishop.jp/html/page57.html

上記のページに詳しく書いてありますが、設定ツールのフォルダ内には「TREL4G-R_Setup.exe」というものが含まれています。これを起動すると次の画面が表示されます。

カメラのファームウェアの末尾の番号が適切な方を選択して確認ボタンをクリックすると、カメラに対応した設定ツールが起動する仕組みです。34J4以下なら4.56J、37J4以上なら4.58Jが起動します。

なお、4.56J、4.58Jはそれぞれフォルダの中から手動で起動することもできます。上記の画面が表示されないといった場合は、手動で設定ツールを起動いただければと思います。

 

いかがでしたでしょうか。

新しい設定ツールの詳細な情報につきましては次のページをご参照ください。

https://www.gishop.jp/html/page57.html

ご不明な点等がありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください!

お問い合わせページはこちら

最後までご覧いただきありがとうございました!

スケジュール機能付きハイスペック通信カメラ「HS2XC」発売開始!

2023年8月18日 

by かんちゃん 

皆さんこんにちは!

この記事では新商品「HS2XC」についてご紹介します。

HS2XCはハイスペックな通信カメラです。発売中のカメラ「HS2X」に通信機能が備わったモデルとなります。

当社では他にもナンバープレートの撮影に特化した「HL2X」、更に通信機能が備わった「HL2XC」も取り扱っております。

モデルが多いため表にしてみました!

モデルの最後に「C」がつけば、通信機能があるということになります。

HL2XC、HL2Xは夜間も含めたナンバープレートの撮影に特化しており、HS2XC、HS2Xは汎用的な仕様となっております。これらのモデルの機能の違いを表にまとめてみました。

HL2XCはナンバープレートの撮影に特化している分、HS2XCよりも夜間のフラッシュ照射距離が短くなっています。その代わり、RapidFireの連続撮影スピードはHS2XCを上回ります。HL2XCは解像度も小さくなっていますが、その分HS2XCよりもデータを多く保存することができます。(同じ容量のSDカードを使用していても、保存できる枚数が多くなります。)

なお、以下の項目はHS2XCとHL2XCで同じ機能となります。

 

続いて、実際に2つの機種で撮影された画像を比較したいと思います!

 

  HS2X(汎用)  HL2X(ナンバープレート)
 
 

 
 

 

 
 
 

 
 

※メーカーのホームページに掲載されている画像です。

※画像は通信しないモデルで撮影されたものです。通信するモデルとしないモデルで画質の差はありません。

いくつか特徴が見られますね。各モデルのメリット・デメリットを箇条書きにしてみます。

HS2XC(汎用)のメリット

・解像度が高く、上下に広い範囲で撮影できる

・夜間にも人や車が撮影できる

 

HS2XC(汎用)のデメリット

・夜間撮影時、車のナンバープレートがぼやけて撮影される

 

HL2XC(ナンバープレート用)のメリット

・夜間でも、車のナンバープレートがはっきり撮影できる

 

HL2XC(ナンバープレート用)のデメリット

・夜間に車を撮影した場合、輪郭がぼやける

・夜間、人を撮影した場合でも、暗めに写る

・上下の撮影範囲が狭め

 

ご希望の用途に応じて、HS2XC、HL2XCをご使用頂ければと思います。

 

ここまでHS2XCについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

ご不明な点等がございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください!

お問い合わせはこちらからどうぞ↓

ここまで読んで頂きありがとうございました!

TREL 4G-Rのバッテリーの持ちをテストしてみました!

2023年6月2日 

byかんちゃん 

皆さんこんにちは。

今回は TREL 4G-R に新品のアルカリ乾電池を12本セットし、どのくらいバッテリーが持つのかをテストしてみました。

バッテリーの持ちは撮影環境等により大きく左右されます。そのため、一概にこのくらいですとお伝えすることが難しくなっております。ですが、一つの目安としていただけるのではないかと思い、テストをしてみた次第です。それではご覧ください。※カメラの設定内容は本記事の最後に記載しています。

2022年1月27日、TREL 4G-R 取り付け

まだまだ雪が多い東川町の1月下旬、弊社車庫の上にTREL 4G-Rを取り付けました。

設定はタイムラプス1時間(1時間ごとに撮影し、データ送信)です。センサーによる撮影はOFFにしています。さてどのくらい持つのか・・・?

写真は1月28日のもので、テスト終了後にSDカードに保存されていたものです。メールで送られたものではありません。右下の電池残量は最大の「10」ですね。

同日の夜。吹雪いていたようで、雪が短い線のように写っています。

2月7日

写真右下のバッテリー残量が「9」に減っていました。

2月13日

バッテリー残量の表記は「8」になっていました。

激しく雪が降っていたようです。

3月4日

バッテリー残量は「7」になっていました。

なお、「8」になったり「7」になったり、安定していない期間が1週間ほどありました。

夕方頃。雪が溶け始めています。

3月29日

バッテリー残量は「6」になりました。

数日間、「7」や「6」になっていることがありました。

道路の雪はすっかり溶けました。

4月16日

バッテリー残量は「5」になりました。

やはり数日間、「6」と「5」を行ったり来たりした期間がありました。

雨が降っており、視界が少し悪くなっています。雪は少しだけ残っていますね。

5月7日

バッテリー残量は「4」になりました。

雪は完全に溶けました。

5月19日

バッテリー残量は「3」になりました。

夜間撮影ですが、よく見えています。

5月25日

バッテリー残量は「2」になりました。

早朝ですが明るいですね。2月(バッテリー残量「9」)の時は7時半でも少し暗めでした。

5月29日

バッテリー残量は「2」ですが、この日の17時32分に送られてきた写真を最後にメールで送られてくることはなくなりました。しかし、次の写真の通り、メールで送信はしないけれど撮影は行っているという状態です。

これは18時32分の写真です。この1つ前の17時32分の写真が最後に送られてきたものとなりました。しかし、ご覧の通り、メールはしないけれども撮影はするという状態のため、上の18時32分の写真が撮影されています。なお、5月27日以降は1日に3~4回、タイムラプス撮影されていないことがありました。バッテリー残量が少ないためと思われます。

5月30日

バッテリー残量は「1」になりました。

5月30日に撮影されたのは、1時と2時の2枚だけでした。

夜間撮影ですが、バッテリー残量が多かった時と違って写真が暗くなっています。フラッシュ出力が十分ではなかったためと思われます。撮影の時間帯も関係あるかもしれません。

5月31日

バッテリー残量は「1」です。

この日に撮影されたのは16時、17時、18時の3枚だけでした。

6月1日の朝に電源をオフにし、テストを終了しました。

5月31日の18時32分に撮影。カメラの取り外しは6月1日の朝ですが、上の写真以降に撮影されたものはありませんでした。

ということで長くなってしまいましたが、結果を表にまとめてみました。

日付バッテリー残量備考
1月27日10テスト開始
2月7日9 
2月13日8 
3月4日7 
3月29日6 
4月16日5 
5月7日4 
5月19日3 
5月25日2 
5月29日2メール送信が終了
5月30日1撮影頻度低下
6月1日1テスト終了

今回のテストの結論です!

TREL 4G-Rで1時間に1枚タイムラプス撮影と送信を行うと、

バッテリーは約4ヶ月持つ!

※環境や設定により異なります。

「意外と長持ちした」という感想です・・・!1月の寒い時期からテストを開始しましたので、もっと持たないかと思いました。

TREL 4G-Rの購入を検討されている方や既にご利用頂いている方も、本テスト結果を参考にして頂ければ幸いです!

長い記事となってしまいましたが、読んで頂きありがとうございました!

今回使用したTREL 4G-Rの設定内容等を記載します。

送信モード:撮影ごとに送信、1日の最大送信枚数:無制限

送信サイズ:圧縮あり

受信者:1件のみ

SMS遠隔操作:オフ

GPS:オフ

カメラモード:静止画

詳細設定:静止画解像度3MP、フラッシュ出力高、連続撮影1枚、シャッタースピード通常

撮影モード:タイムラプス

タイムラプス撮影:1時間

スケジュール:オフ

SDカード上書き:オン

バージョン:J0.00.09-V1.1.22J4

SIMカード:nuro mobile(SoftBank)

SDカード:32GB、TOSHIBA、SDHC、Class4

撮影枚数:2,944枚、容量:約2.75GB

おまけ

今回の記事に掲載した画像をGIFアニメーションにしてみました。

新商品のライブカメラのご紹介!

2023年3月27日 

byかんちゃん 

皆さんこんにちは!

この記事では新商品のライブカメラ「AIOTO GO」をご紹介します!

・AIOTO GOとは?

AIOTO GOは充電ライブカメラです。

スマートフォンのアプリでカメラのリアルタイム映像を見ることができます。

4Gカメラでもリアルタイム写真や動画を見ることができましたが、メール送信のラグがあったり、動画の長さに制限があったりしました。

AIOTO GOでは、よりラグが少なく、より長時間リアルタイムにカメラ映像を確認することができます。

・4Gカメラとの詳細な違い

4Gカメラとどう違うの?という疑問を持たれた方もいらっしゃるかと思いますので、主な違いをまとめてみました!

AIOTO GOは本体にSIMカードが同梱されていますので、SIMカードをご用意頂かなくてもすぐにご利用頂けます。また、SIMカードの利用料はスマホアプリからお支払い頂けますが、プランが複数ございますのでお客様の利用頻度等に合わせてご選択頂けます。

AIOTO GOの詳細な仕様等につきましては、以下の商品ページをご覧ください!

広角レンズ搭載「SG-031」発売中です!

2022年10月20日

by かんちゃん

皆さんこんにちは!

画角100°の広角レンズを搭載した自動撮影カメラ「SG-031」好評発売中です。

高速トリガー(1秒以下)と併せて取り逃しを少なくできる特長があります。

また、このカメラはとてもコンパクトです。

手に載せた写真をご覧ください。

片手に収まるサイズで扱いやすく持ち運びもしやすいモデルとなっています。

カメラを開いたときの写真やメニュー画面などは次の商品ページからご覧いただけます。

https://www.gishop.jp/shopdetail/000000001494/

SG-031の撮影画像のサンプルです。夜間や暗所では白黒撮影となります。

なお、SG-031は英語モデルとなるためメニューは英語表記になりますが、一般的によく使われている単語も多く操作も簡単です。

また、日本語マニュアルが同梱されています。

広角レンズと高速トリガーで取り逃しが少ない「SG-031」につきまして、ご質問などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

よろしくお願いいたします。

通信カメラユーザーにとってYahooアカウント作成のクセがグレートになった

2022年9月9日

byボリボリ

お盆を過ぎて急にとてつもなく涼しくなったかと思いきや、十五夜を前にしてまあまあ暑い一週間を迎えている北海道東川町からお届けしますが、皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

さて、GISupplyでは3G通信カメラのメール送信機能を使用する際に、Gmail とYahoo (3GカメラでYahooのメールサーバーは使用できなくなりました。2022/10/18追記)が、現在ご使用いただける無料のメール(SMTP)サーバーとしてご案内しております。

もちろん4Gタイプの通信カメラでもGmailとYahooメールは使用できますが、4GカメラにはOutlook.comという選択肢もあります。3G通信カメラには、選択肢が少ないのです。

以前のトピックでGmailをご使用になる場合は従来の方法では使用できませんが、アプリパスワードを作成するとご使用いただけることをご案内しました。 [→前回記事]

今度はYahooメールについてお伝えしたい事がございます。

Yahooアカウントを新規で作成するプロセスが最近変わり、お持ちのスマホとのひもづけが必須になりました。
つまり、スマートフォンが無いとアカウントが作成できません。
また、一つのスマートフォンで複数のアカウントを作ることはできません。
結論としましては、スマートフォンをお持ちの方であれば、Yahooアカウントを新規でひとつ作成できます。(ガラケーについては未確認のため不明です。)

そしてお待たせしました。
ここからが、お伝えしたいクセ事項となります。
現在、Yahooのアカウントを新規に作成する時に「ログインパスワード」の作成は要求されません。

一方、われらが通信カメラにはYahooのIDとログインパスワードを設定する必要があります。つまり通信カメラはIDとパスワードでメールサーバーにログイン出来なければなりません。

なので、Yahooはアカウントを作成した後にパスワードを有効に設定し、そのタイミングでパスワードを作成します。

Yahooアカウント作成後の、クセ対策を下の通りご説明します。


●Yahooにログインし登録情報画面に移動します

トップ画面の場合は右側の[アカウント表示名]か[登録情報]をクリックする。

Yahooメールの画面では、左上の[アカウント表示名]をクリックする。


●ログインとセキュリティーの画面に移動します。

[パスワード(ブラウザ・アプリ)]が有効でない場合は、「設定する」をクリックしてパスワードを作成します。

次に、[Yahoo!メールのアクセス範囲]が「公式以外も有効」になっている事を確認します。

「公式のみ有効」となっている場合は、「設定する」をクリックし「Yahoo!JAPAN公式サービス以外からのアクセスも有効にする」を選択肢しさらに「IMAP」と「SMTP」を有効に[保存]を押します。

Yahooアカウントを作成してカメラの通信機能に使えるようにするには、以上のような作業を行う必要があります。

通信カメラユーザーの皆様。ご不便をおかけしております。
これらのクセはもうコリゴリでツクヅクだと、できるならやらずに済ませたいと、回避する方法をひとつだけあげるならば、TREL4G-R をお使いいただくことかと思います。

こちらは、唯一メールサーバーに「GISupplyサーバー」を選択できる通信カメラです。
GoogleアカウントもYahooアカウントも作成の必要はありません。

とまぁ、最後は営業っぽくなっちゃいました。

それでは皆さん、また新たなクセなどをお伝えするその時までごきげんよう。

通信カメラをGmailサーバーで使う裏技「アプリパスワードの作成」

2022年6月8日 
by ボリボリ 

東川町では田植えも終わり若い緑が一面に広がっております。
本州では梅雨入りの声が聞こえますが、東川町の朝晩は肌寒い日が続きます。
皆様がお住いの地域はいかがでしょうか。

そういえば先日の夜に、風にのって口笛と同じくらいの高さの何かの鳴き声が何度も聞こえてきました。田舎暮らしなので家の周りは一面の田んぼです。ずっと向こうの山で鳴く鳥でしょうか。はたまたご近所で飼育されている小鳥でしょうか。そもそも鳥って夜の9時に鳴くのでしょうか。
口笛が鳴るとそこへ行かなければいけないと思っている犬が我が家に1頭いるのですが、彼の耳には口笛に聞こえてしまったらしく、田んぼに広がる闇に向かって両前足でぴょんぴょんハネながらかすれ声でヒーヒー言っている様子が、人間の私には不可解でした。

さて本題です。
2022年5月30日からGoogle社の規約変更により「安全性の低いアプリのアクセス」の設定が利用できなくなりました。
これに伴い、通信カメラのメール(SMTP)サーバーに従来の方法で「Gmail」を設定した場合、通信機能が利用できなくなる可能性がございます。

通信カメラをご使用の皆様、ご不便をおかけします。

対策として、3G通信カメラをお使いの方はGmailからYahooメールへ (Yahooのメールサーバーは使用できなくなりました。2022/10/18追記)、4Gカメラをお使いの方はOutlook.comにSMTPサーバーを切り替えてくださいと弊社のWebサイトで以前よりご案内をしてまいりました。

がしかし、なんとGmailでも引き続きメールサーバーとして使用できるようです。
使用するには、Googleにログインするためのアプリパスワードを作成して、従来のID(Googleのメルアド)と作成したアプリパスワードをカメラに設定します。
その他、メールサーバーや暗号化タイプ、ポート番号は従来通りの設定内容となります。

アプリパスワードを作成するためには下の2つのことをする必要があります。

<アプリパスワードを作成するための2つのこと>
その1.Googleアカウントの2 段階認証プロセスを有効にする(既に有効なら不要)。
その2. Googleアカウントのアプリパスワードを作成する。

この作業を行う場所は、[Googleアカウント]→[セキュリティ]→[Googleへのログイン]項目です。

最初に、Googleアカウントの2 段階認証プロセスを有効にすると、アプリパスワードの作成ができるようになります。

作成したアプリパスワードは、あとで確認できないので作成の時に別途保存するなどの管理が必要になるかと思います。

是非お試しください!
といいましても、今後Googleのサービスが変更になる可能性もございますのでいつまでご使用いただけるかわかりません。

細かい手順はGoogleさんのヘルプでご確認いただけます。
「アプリパスワードでログインする」や「2段階認証プロセスを有効にする」で検索してください。