新商品 D-555i モルトリー社製カメラ 決め手は90°ワイドアングル

2013/7/2

by ボリボリ

今年は、雨の量はどうなんでしょうかね。と思い立ち、降水量をググってみると北海道のこのあたりは7月から雨量が倍になるんですね。8月をピークに9月も結構な量で、10月から冬に向けて少なくなるみたいです。

自転車で走るのも結構、気持ちが良いこのごろです。だいぶ息が上がらなくなりました。それでも道中の結構長めの坂は、苦しい坂です。

私の自転車のおともは、Xplova G3です。普段は時計とか、スピードメーター代わりに使っていますが、そこそこ長い距離を走る時はアクティビティーという機能を使って記録しています。

私はXplova G3に1Kmごとのタイムを計測するラップを設定しています。

ぼげ~っと走ると3分こえますが、一生懸命走るとそれなりに短くなります。下り坂では、2分を切るのがうれしいです。がしかし、安全第一ですよね。いや、スピードが出したい。でもしかし、命が大事なのでやっぱり安全が第一。つーか、そんなにスピードでてないし。

Xplova G3 で自転車記録
Xplova G3 で自転車記録

さてさて、モルトリー社が続々新製品を登場させています。以前のブログでは、ビギナーも安心お手頃価格のA-5を紹介させていただきましたが、今回は90度ワイドアングルが決め手の D-555i です。

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新製品 モルトリー社製 D-555i ワイドアングルが決め手だぞ!

この商品は、結構多機能です。

タイムラプス機能もありますし、時計も結構正確です。

そして、本当にときどきいただくマニアックなお問い合わせ

「フラッシュがつかないようにできません?」

これにお応えできるカメラです。下図はできたてほやほや日本語マニュアルの一部ですが、設定している時のディスプレイです。通常はAUTOで使用しますが、上記のようなマニアックな使用をしたい方は、OFFにします。

フラッシュをOFFにすると、夜の写真は真黒だけど節電になる?
フラッシュをOFFにすると、夜の写真は真黒だけど節電になる?

日中の撮影画像が必要な用途には便利ですが、ユーザーの皆様から、

「このカメラ壊れてる!夜の画像が真っ暗だ!」

というお問い合わせをいただきそうです。しかし、このカメラに限っては壊れていなくても真っ暗な画像が撮影されることがあるということでございます。

ワイドアングル
決め手の90°ワイドアングル

画像の視野は広いです。

ただし、センサー範囲は30°です。考えようによってはセンサーに反応してシャッターが下りるまでの1秒間にセンサー範囲からはみ出た動物や人物もカメラの視野が広いので撮影できちゃうかもしれません。

モルトリー社製 新商品 D-555i 各部名称
モルトリー社製 新商品 D-555i 各部名称

電源のON/OFFはスライドスイッチで確実です。いまがONなのかOFFなのかも一目瞭然。

操作も、液晶ディスプレイがありますし、直感で操作をしやすい4方向のナビゲーションボタン(上図では操作ボタン)が付いています。

ただ、設定項目が多いのでそのあたりはマニアックかもしれません。わからなければ初期設定でしようして、最低限の時刻設定と撮影モード(センサー撮影か、タイムラプス撮影か)の設定をして、さいごに撮影開始をすれば、なんとか使用できます。

その機能は、今後ちょくちょくと小出しで紹介できればと思います。

マニュアルは、多めの29ページです。

新商品 D-555i 日本語マニュアル
新商品 D-555i 日本語マニュアル

まぁ、でもA-5サイズ(これは紙のサイズです。カメラじゃないよ)ですし絵がいっぱいだからそんなに難しくないかも?

D-555i マニュアル
D-555i マニュアル