2010/5/24
ヤンピン
林業用測定機器メーカーのHaglof(ハグロフ)社のマンタックス・プレシジョンキャリパー(別名:ブルーキャリパー)が新しくなりました。
ブルーキャリパーは元々その使い勝手が良く(耐久性、字の読みやすさetc.)Made In Swedenながら安価で非常に人気のある商品でした。そんなキャリパーが人間工学に基づいて再設計され、更に使いやすくなりました。
写真下が新製品、上が従来の製品
裏側
大きく変わった先端部分の持ち手に注目!
スライド部分もスリムになり、フィット感が違います。さすが人間工学。
斜めからの写真
そして目盛り部分にも更なる優しい改良が!
写真下が新製品、上が従来の製品
角が丸くなりました。
そして相変わらず両面に目盛りがあり便利。
新しく入荷したモデルから随時新キャリパーで出荷いたします。
新しい方が欲しいぃ!!などご要望があれば対応しますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
デジテックやデジテックプロフェッショナルのようなデジタル輪尺も日々進化をしていますが、ブルーキャリパーのようなアナログ製品にも改良を加えてくれるハグロフに感謝です。
※組立時のちょっとしたコツ※
先端部の組立ですが、ちょっとコツ(勇気)が必要です。
本体側の穴にフタのツメをグイっと入れるのですが
斜め方向と言うか、下に力を入れながら、フタを回転させて装着する感じです。
そして本体の穴とフタのツメがピッタリなサイズなので、装着する時に力を加えながら(ゆっくりと)フタを押し込んでいく必要があります。
ツメが折れてしまいそうで怖いですが、折れません。タフなプラチックなのです。
本体穴が少し削られて、こんな(↓)感じになっちゃいます。
元々きつくピッタリとなるように作っているとのことなので、心配はありません。