タグ: コウモリ調査

  • Austbat Harp trapのお取り寄せについて 

    2025年12月15日
    by ボリボリ

    本日の北海道は上空に大きな低気圧が広がり、風の強い一日です。 

    先ほど撮影した雪景色は、吹雪のせいか撮影者の腕のせいかイマイチです。 

    AIのナノバナナに、技術を駆使してきれいにしてとお願いしましたら、下のようになりました。

    いかがでしょうか。

    これは本題ではないのですが。

     

    さて、コウモリ機器の製造メーカーTitley Scientific(以下Titley社)でハープトラップの取り扱いを開始しましたのでご案内いたします。

    軽量な金属素材で高品質なつくりのAustbat ハープトラップは、25年以上にわたり世界中で愛用されています。

    Titley社では、Austbat ハープトラップの製造を受け継ぎ、販売を開始しました。

    現在 Austbat ハープトラップは 予約注文の対応を取らせていただいていることから在庫が限られている状況 です。

    興味のあるお客様は、GISupplyまでお問い合わせください。

    お問い合わせ・詳細はこちらから

      

    Austbat ハープトラップ

  • Titley Scientifics社来日とAnabatScout日本語マニュアル公開のご報告

    2023年11月15日
    by ボリボリ

    北海道大学学術交流館にて10月27日~11月1日に行われたIBAC2023国際生物音響学会にてTitley Scientific(Titley社)が出展し、日本の販売代理店であるGISupplyからお手伝いに参りました。
    Titley社は、アナログの時代からバットディテクターを世界に提供していた、コウモリ探知機の先駆者です。

    私たちは、2021年から持ち運びタイプのメモリ機能付きバットディテクターAnabatScoutの販売をしています。

    ここで吉報なのですが、Titley社の快諾をうけ、AnabatScoutの日本語マニュアルとスタートガイド、さらに専用ソフトのAnabat Insightの日本語マニュアルを公開できることになりました!
    検討中の方は是非ご購入のご参考に、ユーザー様はスマホに携帯などご活用ください!

    AnabatScoutの詳細ページ内にDLのリンクがあります。
    https://gishop.jp/shopdetail/000000001481/

    IBAC2023には200名以上(参加申し込み220名)の参加者が世界各国から来日し、活発に意見交換していました。
    近年は2年に1度のペースで行われていましたが、2019年の開催以降はコロナの影響で延期となり2023年にようやく開催となったそうです。
    参加者が顔を合わせることが優先されリモートは行わない方針があったようで、ようやくの開催となったそうです。

    生物音響といっても、陸上の生物ばかりでなく水中生物の音響や、都会の騒音とその影響を受ける野生動物など多様な調査、研究がされているようでした。

    上の写真の右側に何気なく設置型録音マシンの新商品「Ranger」が置かれています。
    Anabat Swiftの後継機で、ちかぢか販売開始の予定です。

    Rangerの詳細(Titley社Website)
    https://www.titley-scientific.com/ranger.html

    学会の開催期間は北大のイチョウ並木の紅葉が美しかったです。

    来日されたTitleyのスタッフから「ランチタイムにギンコウアベニューを散歩しないか」と英語で誘われたのですが、私はイチョウ→ginkgoであることを知りません。
    「銀行通り?銀行行きたいの?」と勘違いしてしまいました。
    その日は、イチョウを見ると「Bank Avenueだね」といじられたことは言うまでもありません。

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