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  • Google Apps Script(GAS)で自動化-通信カメラの画像をGoogleドライブに保存しカレンダーにリンクを作成させてみた

    2026年09月18日
    by ボリボリ

    東川町

     

    東川町では稲刈りがスタートしました。

    近郊の米どころに住む私の家では、地域が共同で使用するコメの乾燥設備が近所にあるため、青空駐車のマイカーにもみ殻の粉やらヌカやらがうっすらと積もったりしていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

    先日、自動化ツールZapierでいろいろ試しましたが、あれからも「あんなこといいな」とか「できたらいいな」などと考えるようになってしまいました。

    そこで、Google Apps Script(GAS)を試してみることにしました。

    自分で作成する分には費用は発生しません。スクリプトファイルをGoogleドライブに保存して、実行するだけです。

    私が考えたのはこんな夢です。

    「通信カメラで撮影した画像をGmailに送り、その添付画像をGoogleドライブに保存し、その画像へのリンクをGoogleカレンダーに追加する」

    というものです。

    この望みを、AIはかなえてくれるのでしょうか。

    まずは私の夢をAIに伝えGASのコードを作成してもらいます。

    この試みで私がこだわったことは、Googleカレンダーに書き込む日時はGoogleドライブに画像が保存されたタイミングではなく、撮影された日時にしてもらうことです。

    その紐づけは撮影されたJPEGファイルのExifデータから撮影時刻を読み取ることができれば実現できます。

     

    画像2

     

     

    そして拡張機能のGoogle Drive API v3を追加して

    Gmail添付画像 → Driveに保存 → Drive API v3でExif撮影日時を取得 → 20260825_110003_TIME0583.JPG のようにファイル名変更

    この動作を自動化しました。

    ここまでうまくできたので、さっそく実行させたのですが、カレンダーは真っ白です。全然リンクが作成されません。

    撮影日時を基準にカレンダー予定を作成 → 画像リンクを付ける

    この部分が一向に自動化されません。

    AIでもいろいろ調査していただき(具体的には実行動作ごとにログを取得して)ようやく結果がわかりました。

    「通信カメラで撮影した画像をGmailに送り、その添付画像をGoogleドライブに保存し、その画像へのリンクをGoogleカレンダーに追加する」

    リンクをカレンダーに追加するが、うまく伝わっていなかったようです。

    下のやり取りで、

     

    画像

    予定が見つからないだと?

    そして質問してみます。

    画像

    はい。ですって。

    原因判明です。これではいつまでたっても予定のない真っ白なカレンダーには、いかなる撮影画像もリンクされません。

    早速変更を新規の予定を作成するようお願いしまして、下のような動作にしてもらいました。

    画像

     

    そして実行すると、やっとうまく動作しました。

    タイムラプス1時間間隔で静止画を撮影し送られてきた画像をカレンダーに張り付けます。私の場合はプラスマイナス30分の予定に画像が張り付けられるようになりました。

     

    1秒2秒の違いで、1つの予定に2つの画像リンクが張られることもありますが、とくに支障はありませんので、これで良しとしました。

    画像7

     

    カレンダーから画像ファイルを確認するには、このやり方が便利かなと思いました。

    Googleドライブでも閲覧すると、今回はファイル名に日時を追加したので画像と日時が同時にみることができ、把握しやすいです。

    画像

     

    ご利用にあたって

    今回紹介したスクリプトは、実際に動作を確認しながら作成したものですが、ご利用の環境やGoogle側の仕様変更などによって、同じように動作しない場合があります。

    お試しになる際は、必要なデータのバックアップを取り、スクリプトの内容やアクセス権限をご確認のうえ、ご自身の環境に合わせてご利用ください。

    この記事が、Google Apps Scriptを活用する際のヒントや参考になれば幸いです。

  • 自動化ツールZapierにGメールで受信した4Gカメラの撮影画像をGoogleドライブに保存してもらう 

    2026年08月21日
    by ボリボリ

    東川町の田園風景

      

    東川町の水田では稲穂が重くなってきておりますが、皆様の地域はいかがでしょうか。 

    通信カメラのクラウドツールとしてご愛用いただいておりましたTRELink(トレリンク)が9月に終了となりご使用中の皆様には大変ご不便をおかけします。 

    4Gカメラで撮影したフォトをGmailで受信し都度1枚ずつ見るのであれば、それだけで十分ですが、植物の変化を観察する場合など一定期間の複数の画像を並べてみたいという用途もあるかと思います。撮影画像を一覧で確認するためにGoogleドライブに保存すれば、より便利ではないかと考え、そんなことがどうやればできるのか調べてみました。 

    Gmailには添付ファイルがついていると「Googleドライブに送る」というリンクの文字ができるので、Googleドライブには手動でならワンクリック(タップ)で保存できます。 

    画像2

     

    ただ、この作業が自動化されれば自分が寝る間も惜しんでやったり起きてから時間を作ってまとめてポチポチやらなくて良いです。 

    調べて見つけた(というかAIに教えてもらった)方法の一つがZapier(ザピアー)という自動化のクラウドツールです。早速試してみました。 

    Googleアカウントでログインし、ワークフローを展開します。 

    ①トリガーと②アクションをつくり何をどうするのかの指示をするイメージです。 

     

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    「トリガー(Trigger)」は、「Gmailの添付画像を」にあたる部分です。 

    今回、「設定(Setup)」の工程の必須項目(*付)では下の値をリストから選択しました。 

     

    アプリ(App)→Gmail 

    トリガーイベント(Trigger event)→新しい添付ファイル(New Attachment) 

    アカウント(Account)→Gmailのアカウント 

     

    つまり「このGmailアカウントに送られてくる新しい添付ファイルを」という内容です。 

     

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    次に「設定する(Configure)」の工程では必須ではありませんが「どのメールに添付されたファイルか」を指示します。 

    フォルダに振り分けられたメールや、ラベルで識別されたメール、また特定のキーワードを指定できます。 

    今回では、「ラベルまたは郵便受け(Label or mailbox)」の項目に、通信カメラからのメールにあらかじめラベルを自動でつけるように設定していますのでそのラベル名をリストから選択しました。 

    さらに「検索キーワード(Search keywords)」では、IMEI番号をキーワードに入力して1台のカメラからのメールのみとしました。 

    IMEIを指定したらラベルいらない気もしますが当時はこれですすめました。 

    ※Gmailの「フィルタを作成」する機能を使って自動で任意のラベルを付けたりフォルダへの振り分けをすることができます。 

     

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    これまでの設定内容のテストをします。 

    Zapier は、指定先の最近のメールを見つけます。うまくいきました。 

     

    画像6

     

    次は「アクション(Action)」のステップで、 

    「Googleドライブの指定のフォルダにアップロードする」の部分です。

      

    「設定」の必須項目(*付)では、 

    「Googleドライブにファイルをアップロードする」の内容です。 

    アプリ(App)→Google Drive 

    アクションイベント(Action event)→Upload File 

    アカウント(Account)→Googleドライブのアカウント 

     

    画像

     

    次に「設定する(Configure)」の必須項目では 

    ファイル(File)を指定します。 

    1.Attachmentを選択しました。 

     

    画像

     

    ファイル名にDateを追加してみたところ、UTC時刻になりました。 

    Copilot(副操縦士)に相談してローカル時刻にしようとしましたがもともとのフォーマットが良くなくてスムーズにいかず、沼りそうなので今回は空欄(もともとのファイル名)としました。 

    ここでもテストを行います。 

    サンプル添付ファイルがGoogleドライブに送信されます。動作を確認するには、Google ドライブを開いて、指定したフォルダ内の添付ファイルが保存されているか確認します。 

    問題がなければ Publish(有効化)して完了です。 

    このテスト作業や自動の作業をZapierが行うにあたり、Googleから権限を与える(許可をもらう)作業も必要になります。今回では、Gmail側の許可とGoogleドライブ側の許可が要求されます。 

    他にもいろいろな動作を試したため、アクセス権がやたらと増えてしまいましたので、あいまいになりますが下図の矢印らへんの権限が必要かと思います。 

    権限の管理については、セキュリティリスクに備える必要がありますのでアカウントのパスワード管理など十分注意して試していく必要があります。 

     

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    権限をクリアして自動化に成功しました。 

    履歴でもアップロードされていることが確認できます。 

    この感じだと、ファイル名に日付ほしいなと思います。。。 

    足元に置いたカメラで近距離撮影しているので暗くてぼやっとしていますが並べてみる方がよい用途もありそうな気がします。 

     

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    今回は無料版で試したため、タスク数などに上限があり何日か過ぎたらファイルが保存されなくなりました。 

    有料版を使用する時はタスク消費の仕組みをよく理解して取り組む必要があります。 

     

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    うまくいかないときは、実行履歴(Zap History)を確認するなど結構時間がかかりました。 

    私のようなものにとっては最初はほとんどがちんぷんかんぷんでしたが、テンプレートを試してヒントをもらうなどすることでなんとか自動化までたどりつきました。 

     

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