SG-007でムクドリのガンクビをゲット

2013/5/17

By boribori

やっと温かくなってきました北海道で、うっかり風邪をひいてしまいました。

とてつもなく寒い我が家ではなく、暖かいところが全然なかった体育館でじっとしていて翌々日に発症です。

年をとると、筋肉痛のように風邪をひく時も一日ずれこむものなのでしょうか。・・・ため息が出ちゃいます。

さて、我が家の納屋の壁の隙間にちょくちょく鳥がうろうろしているので、SG-007で撮影してみました。ターゲットから2m程度の距離でのHD動画は悪くありません。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=-eHBjEm5uJU&feature=share&list=UU6OlGSrbb5z2EkdDHQyUEmw[/youtube]

ムクドリさん(最初の40秒程)

鳥は早起きですね。と思っていたら、昼にもいたんです。私は納屋で作業中でしたが、驚いて逃げたんですね。

一瞬です。(2秒~5秒ぐらいの間だけ)

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=a8TgASh1ffk&feature=share&list=UU6OlGSrbb5z2EkdDHQyUEmw[/youtube]

ムクドリさん、巣から飛び出す

1分間の動画を撮影していましたが、鳥は1分もとどまらないようです。

いつも必ず現れる場所にカメラを設置すると、撮影に成功するようですね。

鳥は動きがとても速く、飛んでいるところをとらえるのは難しいと思います。

音も比較的クリアですので、鳥のさえずりがよく聞こえますし、車の音も拾います。

ニューフェイス!SG-007 待望のIP66そしてHD動画

相変わらず寒々しい北海道は東川町より、しばらくぶりの更新です。
当社のお客様よりキツネの動画をお寄せいただきました。
これが、ものすごくかわいらしいのです。
2分の動画をYouTubeで公開させていただいていますが、再生中に何度か一瞬、黄色い文字が現れます。
これは使用されているカメラで撮影された動画の最初のコマに表示されます。
あいにく現在販売されているカメラではないのですが、そのカメラで動画を30秒間撮影し、4つの動画ファイルをつなげて再生しているようです。
このタイムスタンプの時刻を細かく見てみると、最初のファイルから順に
14:21:49
14:27:37
14:28:19
14:29:10
この4つのタイムスタンプを30秒ごとに確認することができます。
つまり、時間軸的に下のような時間間隔で撮影された動画をつなげたことになります。
閲覧していてもそれほど切れ目も気になりません。
2つ目の動画が撮影されるまで5分かかっていますが、その間は最初から登場しているキツネの動きが少なかったのだと推測されます。
このように一連の動きを連続してみることができるように工夫することができるなんて感動です。
さて、最近ぼちぼち登場し始めているHD動画対応の自動撮影カメラですが当社でも、なかなかの動画が撮れるカメラを扱い始めました。
SG-007といいます。倉庫などに設置しておくと防犯向けになります。フラッシュも見えませんので背景を黒くしておけば、設置に気付かれることはなさそうです。
このカメラの特徴は、カメラと気付かれにくい形状もさることながら、防水であることです。IP66とされています。
弊社で扱っているカメラは、屋外での長期の設置に耐えられるものではありますが防水のIP規格を取得しているものは、ありませんでした。
ついに、そのあたりに力を注いだカメラを扱うことになりました。
また、これも今後も登場する自動撮影カメラの流れなのですがHD動画に対応したり、動画撮影時間がより長く設定可能であったり、静止画では連続撮影枚数がより多く設定できるようになっております。
このSG-007では、静止画は9枚まで連続で撮影ができますし動画の撮影時間は5分まで可能です。ただし長時間の撮影をする場合は外部電源を使用する必要があります。
HD動画は、さすがにデータ容量が大きいので大容量のSDカードを使用した方が良いです。
HD動画→1280x720pxで日中のカラーだと30秒で70~80MB程度、夜間の白黒は40~50MBぐらい
VGA動画→680x480pxで日中カラーだと30秒で30~40MB程度、夜間の白黒は20MBぐらい
でした。このカメラも他のカメラと同様に電池の容量が少なくなると動画の撮影時間が設定より短くなり、少しでも長期間の撮影ができるよう動作します。
試しに屋外で撮影しましたが、残念ながらキツネが来てくれませんで人ばかりが撮れました。車にもセンサーが反応しています。
不法侵入の監視および取締まりなどの防犯向けには大丈夫そうです。

5月9日

byボリボリ

相変わらず寒々しい北海道は東川町より、しばらくぶりの更新です。

当社のお客様よりキツネの動画をお寄せいただきました。これが、ものすごくかわいらしいのです。這って歩くと雪に埋まらないのでしょうね。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=s8GJdwuFN6o&feature=share&list=UU6OlGSrbb5z2EkdDHQyUEmw[/youtube]

2分の動画をYouTubeで公開させていただいていますが、再生中に何度か一瞬、黄色い文字が現れます。

これはBMC SG560P-8Mで撮影された動画の最初のコマに表示されます。

そのカメラで動画を30秒間撮影し、4つの動画ファイルをつなげて再生しているようです。

このタイムスタンプの時刻を細かく見てみると、最初のファイルから順に

14:21:49

14:27:37

14:28:19

14:29:10

この4つのタイムスタンプを30秒ごとに確認することができます。

つまり、時間軸的に下のような時間間隔で撮影された動画をつなげたことになります。

kitsune4

閲覧していてもそれほど切れ目も気になりません。

2つ目の動画が撮影されるまで5分かかっていますが、その間は最初から登場しているキツネの動きが少なかったのだと推測されます。

このように一連の動きをワンステップで閲覧できるようにできる感動です。

ここですね・・・(こめかみに人差し指の先を近づけています)。

さて、最近ぼちぼち登場し始めているHD動画対応の自動撮影カメラですが当社でも、なかなかの動画が撮れるカメラを扱い始めました。

SG-007

HGC SG-007といいます。倉庫などに設置しておくと防犯向けになります。フラッシュもほとんど見えませんので設置に気付かれたくない用途に向いています。

このカメラの特徴は、カメラと気付かれにくい形状もさることながら、耐水型であることです。保護等級 IP66とされています。

弊社で扱っているカメラは、屋外での長期の設置に耐えられるものではありますが、ここまでの製品はありませんでした。ついに、そのあたりに力を注いだカメラを扱うことになりました。

また、HD動画に対応したり、動画撮影時間がより長く設定可能であったり、静止画では連続撮影枚数がより多く設定できるようになっております。

このSG-007では、静止画は9枚まで連続で撮影ができますし動画の撮影時間は5分まで可能です。ただし長時間の撮影をする場合は外部電源を使用する必要があります。

HD動画は、さすがにデータ容量が大きいので容量の大きいSDHCカードを使用した方が良いです。

HD動画→1280x720pxで日中のカラーだと30秒で70~80MB程度、夜間の白黒は40~50MBぐらい

VGA動画→680x480pxで日中カラーだと30秒で30~40MB程度、夜間の白黒は20MBぐらい

でした。このカメラも他のカメラと同様に電池の容量が少なくなると動画の撮影時間が設定より短くなり、少しでも長期間の撮影ができるよう動作します。

試しに屋外で撮影しましたが、残念ながらキツネが来てくれませんで人ばかりが撮れました。車にもセンサーが反応しています。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=zgW3Km0I1X0&feature=share&list=UU6OlGSrbb5z2EkdDHQyUEmw[/youtube] [youtube]http://www.youtube.com/watch?v=Tbck_Ebuzuw&feature=share&list=UU6OlGSrbb5z2EkdDHQyUEmw[/youtube] [youtube]http://www.youtube.com/watch?v=fr_0TX-_VVM&feature=share&list=UU6OlGSrbb5z2EkdDHQyUEmw[/youtube]

不法侵入の監視および取締まりなどの防犯向けには大丈夫そうです。

トレイルカメラ博士にインタビュー vol.2

記者 へ~。画質も上がってトリガースピードも速くてさすがReconyxですね!
博士 新モデルのトリガースピードについては・・・残念ながら遅くなるじゃろう。
記者 え!?Reconyxの最大の特徴じゃなかったの?
博士 その原因はズバリ高画質化が仇となっているのじゃ。
記者 高画質化というと画素数が上がることですよね。
博士 そうじゃ。現行モデルは300万画素。次期モデルは画素数が800万画素になる。
記者 綺麗に撮れるし良いことじゃないですか~
博士 画素数が上がれば綺麗ということではないのじゃが・・・。その説明は割愛しよう。
画素数が上がれば他にデータ容量も大きくなる。つまり画像や動画1枚/1本の容量が大きくなるんじゃ。
記者 データ容量が大きくなると何が良くないんですか?
博士 まずSDカードに記録できる画像数が少なくなる。そしてその画像をカメラに記録するのに時間がかかるように
なるのじゃ。つまり連続記録が遅くなるため連続撮影も遅くなり、画像記録処理が追いつかず
トリガースピードも遅くなってしまうのじゃ。
記者 へ~高画質化が必ずしも良いこととは限らないのですね~
博士 そうじゃ。画像をそこまで拡大する必要がない場合、画素数にこだわらなくてもいいんじゃがの~
記者 じゃあReconyxは新モデルになったらトリガースピードが高速のモデルはなくなるんですね。
博士 現行モデルのHyperFireも引き続き販売される予定じゃ。ユーザーは用途に応じて選択できるようになるはずじゃ。
記者 それは安心ですね。やはりトリガースピードを重視して現行モデルを選ぶ人もいるでしょうし。
博士 そうじゃのう。現行モデルの需要も引き続き多いじゃろう。
記者 ところで博士、博士のところで売出し中のBMCとはどうゆうメーカーなんですか?あまり聞いたことないのですが。
博士 そうじゃろう。BMCは自動撮影カメラの製造元じゃ。製造元とは簡単に言うと自動撮影カメラ工場じゃ。
記者 工場?メーカーではないのですか?
博士 メーカーでもあるのじゃが、あまり表立ってメーカー名を宣伝しておらん。
それより自動撮影カメラを他メーカーにOEM供給しているのがメインビジネスなんじゃ。
今は違うがBushnellのトレイルカメラもここが供給しておった。他にも3メーカーくらいへは
今も自動撮影カメラを供給しているじゃろう。
記者 なるほど。だから聞きなれないんですね。それにしても他のメーカーに供給しているってことは
それだけ実績があり信頼できるところということでしょうね。
博士 そうじゃのう。自動撮影カメラのほとんどは中国で製造されておる。その製造元も多くはないんじゃ。
つまりBMCはアメリカだけではなくヨーロッパなど世界中に向けて自動撮影カメラを製造しておる信頼の製造元なのじゃ。
記者 へ~だから博士のところでも扱っているのですね~さすが。
博士 ○○ブランドの自動撮影カメラも実はBMCが製造している、なんて話はよくある。
大体、インターフェイスを見ればわかるのじゃがの~。
記者 BMCの2013年モデルはどんな機種が出るのですか?
博士 近々発売のモデルはHD動画、さらに広範囲センサー、ノーグローという機種が4月には
発売になるじゃろう。
記者 へ~HD動画はどの機種も当たり前になるんですね!
博士 そうじゃのう。HD動画だけではなく広範囲センサーにも注目じゃ。30m先でも反応するようになる。
夜間も30m照射できるノーグロー赤外線が搭載されるんじゃ。
記者 ノーグローで30m照射ってすごいですね。
博士 そうじゃ。まさに日進月歩じゃのう。
記者 でもなんで発売前のモデルの情報を知っているのですか?
博士 わしのもとには各メーカーから発売前のデモ機が届き評価を依頼してくるんじゃ。
だからわしは今まで使用した機種が100台を超える。もちろん評価の結果、発売に至らなかった機種も
山ほどある。BMCの機種も選りすぐった機種しか扱っておらん。
記者 なるほど。博士を信頼してメーカーから評価機が届くんですね。アメリカではそういう話聞いたことありますけど
まさか日本でも同じようなことをしている人がいるとは驚きです!
博士 だからトレイルカメラ博士と言われるんじゃ。
記者 他にはどういう機種がリリースされるんです?
博士 2013年のBMCのテーマは「ハイブリット」じゃ!
記者 ハ、ハイブリットってあのプリウスのハイブリットですか!?
博士 トレイルカメラで言うハイブリットモデルというのは・・・
次号に続く

2013年3月18日

トレカメ博士

350x350_camera_hakase

記者 へ~。画質も上がってトリガースピードも速くてさすがReconyxですね!

博士 新モデルのトリガースピードについては・・・残念ながら遅くなるじゃろう。

記者 え!?Reconyxの最大の特徴じゃなかったの?

博士 その原因はズバリ高画質化が仇となっているのじゃ。

記者 高画質化というと画素数が上がることですよね。

博士 そうじゃ。現行モデルは300万画素。次期モデルは画素数が800万画素になる。

記者 綺麗に撮れるし良いことじゃないですか~

博士 画素数が上がれば綺麗ということではないのじゃが・・・。その説明は割愛しよう。画素数が上がれば他にデータ容量も大きくなる。つまり画像や動画1枚/1本の容量が大きくなるんじゃ。

記者 データ容量が大きくなると何が良くないんですか?

博士 まずSDカードに記録できる画像数が少なくなる。そしてその画像をカメラに記録するのに時間がかかるようになるのじゃ。つまり連続記録が遅くなるため連続撮影も遅くなり、画像記録処理が追いつかずトリガースピードも遅くなってしまうのじゃ。

記者 へ~高画質化が必ずしも良いこととは限らないのですね~

博士 そうじゃ。画像をそこまで拡大する必要がない場合、画素数にこだわらなくてもいいんじゃがの~

記者 じゃあReconyxは新モデルになったらトリガースピードが高速のモデルはなくなるんですね。

博士 現行モデルのHyperFireも引き続き販売される予定じゃ。ユーザーは用途に応じて選択できるようになるはずじゃ。

記者 それは安心ですね。やはりトリガースピードを重視して現行モデルを選ぶ人もいるでしょうし。

博士 そうじゃのう。現行モデルの需要も引き続き多いじゃろう。

記者 ところで博士、博士のところで売出し中のBMCとはどうゆうメーカーなんですか?あまり聞いたことないのですが。

博士 そうじゃろう。BMCは自動撮影カメラの製造元じゃ。製造元とは簡単に言うと自動撮影カメラ工場じゃ。

記者 工場?メーカーではないのですか?

博士 メーカーでもあるのじゃが、あまり表立ってメーカー名を宣伝しておらん。それより自動撮影カメラを他メーカーにOEM供給しているのがメインビジネスなんじゃ。今は違うがBushnellのトレイルカメラもここが供給しておった。他にも3メーカーくらいへは今も自動撮影カメラを供給しているじゃろう。

記者 なるほど。だから聞きなれないんですね。それにしても他のメーカーに供給しているってことはそれだけ実績があり信頼できるところということでしょうね。

博士 そうじゃのう。自動撮影カメラのほとんどは中国で製造されておる。その製造元も多くはないんじゃ。つまりBMCはアメリカだけではなくヨーロッパなど世界中に向けて自動撮影カメラを製造しておる信頼の製造元なのじゃ。

記者 へ~だから博士のところでも扱っているのですね~さすが。

博士 ○○ブランドの自動撮影カメラも実はBMCが製造している、なんて話はよくある。大体、インターフェイスを見ればわかるのじゃがの~。

記者 BMCの2013年モデルはどんな機種が出るのですか?

博士 近々発売のモデルはHD動画、さらに広範囲センサー、ノーグローという機種が4月には発売になるじゃろう。

記者 へ~HD動画はどの機種も当たり前になるんですね!

博士 そうじゃのう。HD動画だけではなく広範囲センサーにも注目じゃ。30m先でも反応するようになる。夜間も30m照射できるノーグロー赤外線が搭載されるんじゃ。

記者 ノーグローで30m照射ってすごいですね。

博士 そうじゃ。まさに日進月歩じゃのう。

記者 でもなんで発売前のモデルの情報を知っているのですか?

博士 わしのもとには各メーカーから発売前のデモ機が届き評価を依頼してくるんじゃ。

だからわしは今まで使用した機種が100台を超える。もちろん評価の結果、発売に至らなかった機種も山ほどある。BMCの機種も選りすぐった機種しか扱っておらん。

記者 なるほど。博士を信頼してメーカーから評価機が届くんですね。アメリカではそういう話聞いたことありますけどまさか日本でも同じようなことをしている人がいるとは驚きです!

博士 だからトレイルカメラ博士と言われるんじゃ。

記者 他にはどういう機種がリリースされるんです?

博士 2013年のBMCのテーマは「ハイブリット」じゃ!

記者 ハ、ハイブリットってあのプリウスのハイブリットですか!?

博士 トレイルカメラで言うハイブリットモデルというのは・・・

次号に続く

自動撮影カメラで侵入者(?)の捜査 その3

自動撮影カメラで侵入者(?)の捜査 その3
今週は、本州の方は温かいようですね。
北海道は、雪が降っていますよ~。まだ寒いです。
しかし、日中の最高気温がマイナスでないのは
先月よりは暖かくなっているということでしょうね。
さて、地味に続けている玄関前で排便している
動物の捜査ですが、最近いろいろなところに
産み落とされています。
どうやら、単独犯ではないようです・・・。
これを見てやってください。
もはや、人の通り道ではありません。
動物の憩いの場所となっております。
そんな中、玄関前のカメラには立派なお客様の
姿がありました。
今回は時間が正しいのですが、日が変わる前に
いらっしゃっています。今までよりずいぶん早いです。
また、私の電池の管理の悪さで録画時間が2秒となってしまいました。
電池の残量が減ってくると、カメラは自動的に録画の時間を短くします。
短くすることによって、電池の消耗を抑え、長期間撮り続けるように
配慮されています。
特に、夜間はフラッシュを発光するため昨夜は夜間は2秒で撮影し、
フラッシュのいらない夜明け以降は設定どおりの30秒で撮影されています。
ちなみに玄関のカメラは、ほとんど面している道路を走る車に反応して
撮影をしています。
車も撮影するのですよ。車の熱に反応しているのですね。
この特性を利用して、好ましくない車の侵入をとらえることができます。
下の不法投棄監視カメラのサイトをぜひご覧ください。

2013年3月7日

by ぼりぼり

今週は、本州の方は温かいようですね。

北海道は、雪が降っていますよ~。まだ寒いです。

しかし、日中の最高気温がマイナスでないのは先月よりは暖かくなっているということでしょうね。

さて、地味に続けている玄関前で排便している動物の捜査ですが、最近いろいろなところに産み落とされています。

どうやら、単独犯ではないようです・・・。

これを見てやってください。

ねことキツネ、ときどき人間

もはや、人間の通り道ではありません。

動物のために雪ハネ(雪かき)しているようなものです。

そんな中、玄関前のカメラには立派なお客様の姿がありました。

[youtube]http://youtu.be/3NKeQTFQ4PQ[/youtube]

日が変わる前にいらっしゃっています。今までよりずいぶん早いです。

また、私の電池の管理の悪さで夜間の動画録画時間が2秒となってしまいました。

電池の残量が減ってくると、カメラは自動的に録画の時間を短くします。

短くすることによって、電池の消耗を抑え、より長期間撮り続けるように配慮されています。

特に、夜間はフラッシュを発光するため昨夜は夜間は2秒で撮影し、フラッシュのいらない夜明け以降は設定どおりの30秒で撮影されています。

ちなみに玄関のカメラは、ほとんど面している道路を走る車に反応して撮影をしています。

そうなんです。車も撮影するのですよ。車の熱に反応しているのですね。

この特性を利用して、好ましくない車の侵入をとらえることができます。

詳細は不法投棄監視カメラ「ターゲットスカウト」のサイトへどうぞ。

トレイルカメラ博士にインタビュー vol.1

GIShopにはトレイルカメラ(自動撮影カメラ)の裏事情に詳しいトレイルカメラ博士(通称トレカメ博士)がいるという・・・。
そのトレカメ博士にインタビューしてみた。
記者 はじめまして。いきなりだけどトレイルカメラってどういうカメラなんですか?
博士 トレイルカメラは元々、軍事目的で監視用として開発されたセンサーカメラじゃ。
現在は主にアメリカでハンティング用として使用されておる。つまりターゲットである動物(ゲームと呼ぶ)が
どんな種類がどこにいるかを無人で調べるために使われておるんじゃ。
記者 じゃあ動物だけを撮影できるカメラなの?
博士 そうとは限らん。ほとんどのトレイルカメラに内蔵されているセンサーはPIRセンサーと言い受動型の赤外線熱感知センサーなんじゃ。
熱を持った者の動きに反応するセンサーじゃ。人を含む動物だけではなく車両や風で揺れた植物にも反応する。
記者 へー。じゃあずっと撮影しているわけではなく何かが通った時にだけ撮影するんだ。それ便利ですね。
博士 そう。何も通らなければずっとスタンバイのまま、だから常時録画型の監視カメラよりはるかに省電力で
乾電池でも動作することが最大の特徴なんじゃ。
記者 トレカメ博士は世界中のトレイルカメラに詳しいって聞いているけど本当に詳しいの?
博士 そうじゃ。世界で3番目に詳しい。今まで使ってみたトレイルカメラは100台を超すじゃろ。
記者 (3番目って・・・。)100台はすごいですねー(棒)。日本でトレイルカメラはどんな用途で使われているの?
博士 主に野生動物調査、研究や鳥獣害対策、一部では監視カメラとして使用されておるんじゃ。
記者 ほとんどのトレイルカメラはアメリカのメーカーが作っているみたいだけどどうして日本製はないの?
博士 アメリカのメーカーがほとんどじゃがアメリカで製造されているトレイルカメラはReconyxだけじゃ。
それ以外はほとんど中国で製造されておる。日本のメーカーが日本で製造するとコスト面で中国製に
太刀打ちできないじゃろ。そもそもハンティングがスポーツとして定着していない日本でそれほど需要が
多いわけではないので、どのメーカーも本腰を入れないじゃろ。
記者 なるほど。日本製だと確かな製品になりそうだけど高価であれば買う人いないかもしれないですよね。
博士 トレイルカメラは1個設置するより複数個設置したほうがその分、撮影できる確率が上がる。
できるだけ多くのトレイルカメラを設置したいと思っている人が多いはずじゃ。そのため1個当たりの単価を
安いものを選択したいということになるじゃろ。
記者 日本で販売されているトレイルカメラの価格っていくらくらいですか?
博士 安ければ1万円台、高くても8万以下じゃ。3万くらいのカメラが主流じゃが用途によってユーザーが選択しているんじゃ。
記者 ずいぶん価格に開きがありますね。安いものは画像が荒くて壊れやすかったりするのですか?
博士 そうとも限らん。トレイルカメラもデジタルカメラを内蔵したデジタル機器。日進月歩で技術革新も進んでおり
ここ2,3年で大幅に小型化され価格も安くなった。もちろん性能も良くなったので安くても十分使えるカメラが多いんじゃ。
記者 じゃあどうして高いカメラを買うのですか?
博士 高いと言ってもずば抜けて高いメーカーはReconyxだけじゃ。Reconyxは本場アメリカでの評価も最高クラス。
例えばトリガースピードと言われるセンサー感知から社ったが切れるまでのタイムラグが断トツで速かったり
リカバリータイムと呼ばれる撮影後、次の撮影までの回復時間がなかったり、仕様には表せないが
センサーの感度がずば抜けてよかったり、博士の一押しメーカーなんじゃ!!
記者 (うわ~興奮しだした!)じゃあ博士のオススメはReconyxなんですね。
博士 いや、総合的に見てReconyxが全て優れている訳ではないんじゃ。
記者 え?性能良くて高価なのに?
博士 例えば今のReconyxでは動画撮影ができないんじゃ。どうしても動画撮影したいということであれば他の機種をお勧めするしかないんじゃ。
記者 高価なのにどうして動画撮影機能がないの?
博士 Reconyxは前途の通りリカバリータイムがほぼない。つまりセンサー前に動物がいると静止画で1秒間に2枚くらい
ずっと連続撮影ができるんじゃ。それを組み合わせてコマ送り動画を作れる。とメーカーが考えて動画機能を付けなかったのじゃ。
記者 それでも動画のほうが見やすいと思いますけどね。
博士 そうじゃろう。おそらくユーザーもそういう意見が多かったじゃろう。
Reconyxの次期モデルでは動画機能が追加される予定じゃ。しかもHD画質で。
記者 HD画質ってハイビジョンってことですよね?きれいじゃないですか!?いいな~
博士 そう。その通り。2013年モデルはどのメーカーもHD動画撮影ができる新モデルをリリースすることになるじゃろ。
記者 へ~。画質も上がってトリガースピードも速くてさすがReconyxですね!
博士 新モデルのトリガースピードについては・・・残念ながら遅くなるじゃろう。
記者 え!?Reconyxの最大の特徴じゃなかったの?
博士 その原因は・・・
次号に続く

2013年2月27日

トレカメ博士

350x350_camera_hakase

GIShopにはトレイルカメラ(自動撮影カメラ)の裏事情に詳しいトレイルカメラ博士(通称トレカメ博士)がいるという・・・。

そのトレカメ博士に新人記者がインタビューしてみた。

記者 はじめまして。いきなりだけどトレイルカメラってどういうカメラなんですか?

博士 トレイルカメラは元々、軍事目的で監視用として開発されたセンサーカメラじゃ。現在は主にアメリカでハンティング用として使用されておる。つまりターゲットである動物(ゲームと呼ぶ)がどんな種類がどこにいるかを無人で調べるために使われておるんじゃ。

記者 じゃあ動物だけを撮影できるカメラなの?

博士 そうとは限らん。ほとんどのトレイルカメラに内蔵されているセンサーはPIRセンサーと言い受動型の赤外線熱感知センサーなんじゃ。熱を持った者の動きに反応するセンサーじゃ。人を含む動物だけではなく車両や直射日光浴びて熱を持ち風で揺れた植物にも反応する。

記者 へー。じゃあずっと撮影しているわけではなく何かが通った時にだけ撮影するんだ。それ便利ですね。

博士 そう。何も通らなければずっとスタンバイのまま、だから常時録画型の監視カメラよりはるかに省電力で乾電池でも動作することが最大の特徴なんじゃ。

記者 トレカメ博士は世界中のトレイルカメラに詳しいって聞いているけど本当に詳しいの?

博士 そうじゃ。世界で3番目に詳しい。今まで使ってみたトレイルカメラは100台を超すじゃろ。

記者 (3番目って・・・。)100台はすごいですねー(棒)。日本でトレイルカメラはどんな用途で使われているの?

博士 主に野生動物調査、研究や鳥獣害対策、一部では監視カメラとして使用されておるんじゃ。

記者 ほとんどのトレイルカメラはアメリカのメーカーが作っているみたいだけどどうして日本製はないの?

博士 アメリカのメーカーがほとんどじゃがアメリカで製造されているトレイルカメラはReconyxだけじゃ。それ以外はほとんど中国で製造されておる。日本のメーカーが日本で製造するとコスト面で中国製に太刀打ちできないじゃろ。そもそもハンティングがスポーツとして定着していない日本でそれほど需要が多いわけではないので、どのメーカーも本腰を入れないじゃろ。

記者 なるほど。日本製だと確かな製品になりそうだけど高価であれば買う人いないかもしれないですよね。

博士 トレイルカメラは1個設置するより複数個設置したほうがその分、撮影できる確率が上がる。できるだけ多くのトレイルカメラを設置したいと思っている人が多いはずじゃ。そのため1個当たりの単価を安いものを選択したいということになるじゃろ。

記者 日本で販売されているトレイルカメラの価格っていくらくらいですか?

博士 安ければ1万円台、高くても8万以下じゃ。3万くらいのカメラが主流じゃが用途によってユーザーが選択しているんじゃ。

記者 ずいぶん価格に開きがありますね。安いものは画像が荒くて壊れやすかったりするのですか?

博士 そうとも限らん。トレイルカメラもデジタルカメラを内蔵したデジタル機器。日進月歩で技術革新も進んでおりここ2,3年で大幅に小型化され価格も

安くなった。もちろん性能も良くなったので安くても十分使えるカメラが多いんじゃ。

記者 じゃあどうして高いカメラを買うのですか?

博士 高いと言ってもずば抜けて高いメーカーはReconyxだけじゃ。Reconyxは本場アメリカでの評価も最高クラス。例えばトリガースピードと言われるセンサー感知からシャッターが切れるまでのタイムラグが断トツで速かったりリカバリータイムと呼ばれる撮影後、次の撮影までの回復時間がなかったり、仕様には表せないがセンサーの感度がずば抜けてよかったり、博士の一押しメーカーなんじゃ!!

記者 (うわ~興奮しだした)じゃあ博士のオススメはReconyxなんですね。

博士 いや、Reconyxが全て優れている訳ではないんじゃ。

記者 え?性能良くて高価なのに?

博士 例えば今のReconyxでは動画撮影ができないんじゃ。どうしても動画撮影したいということであれば他の機種をお勧めするしかないんじゃ。

記者 高価なのにどうして動画撮影機能がないの?

博士 Reconyxは前途の通りリカバリータイムがほぼない。つまりセンサー前に動物がいると静止画で1秒間に2枚くらいずっと連続撮影ができるんじゃ。

それを組み合わせてコマ送り動画を作れる。とメーカーが考えて動画機能を付けなかったのじゃ。

記者 それでも動画のほうが見やすいと思いますけどね。

博士 そうじゃろう。おそらくユーザーもそういう意見が多かったじゃろう。Reconyxの次期モデルでは動画機能が追加される予定じゃ。しかもHD画質で。

記者 HD画質ってハイビジョンってことですよね?きれいじゃないですか!?いいな~

博士 そう。その通り。2013年モデルはどのメーカーもHD動画撮影ができる新モデルをリリースすることになるじゃろ。

記者 へ~。画質も上がってトリガースピードも速くてさすがReconyxですね!

博士 新モデルのトリガースピードについては・・・残念ながら遅くなるじゃろう。

記者 え!?Reconyxの最大の特徴じゃなかったの?

博士 その原因は・・・

次号に続く

自動撮影カメラで侵入者(?)の捜査 その2

2013/2/22

byボリボリ

こちら方面はそうでもないのですが、昨日は大雪で札幌-旭川間の移動が困難になっていました。

大雪だった地方の皆様、雪ハネお疲れ様です。ところで、雪ハネは北海道弁らしいですね。最近知りました。正しくは雪かきというそうです。アナウンサーも雪かきとおっしゃっていました。

前回に引き続き、カメラを設置した翌日の朝、家の周りにたくさんの足跡がありわくわくしながら動画を再生しました。

[youtube]http://youtu.be/-_xAx9kz2ZQ[/youtube]

きたきた!

あれえええ?これ猫じゃん。しかも、このお尻の動きまさにそうですよね。

というか、ビデオ撮影10秒にしていたのですが、もう少し長くしないと撮りきれません。

次回の課題ですね。もう一歩でした。

というか、昼間電池を外して充電している間の4時間半だけ時計が遅れてる~~~!しまったあああ。

なので上の動画は、21時31分ではなく、深夜の2時4分です。

その一時間後

[youtube]http://youtu.be/9vi2l2XKY8I[/youtube]

あぁ、すみません。あなたを疑っておりました。

キツネさんの来訪は、22時34分ではなく、深夜の3時7分です。

ちなみに翌日21日は、マイナス20度超えでどちらにもお越しいただけませんでした。

マイナス15度以上寒いと、足跡が残っておらず来ていないようです。

今朝の22日は、足跡はあちらこちらにありましたが、カメラのエリアには来ていませんでした。

これが何を意味するのか引き続き捜査を続けたいと思います。

自動撮影カメラで侵入者(?)の捜査を開始

今年から、田舎でのびのびと暮らし始めたわけですが、除雪をしている夫がいつも玄関に野良猫の便を見つけるとこぼしていました。
この辺を仕切っている猫が、我々に挑戦してきているのでしょうか。
ボス猫め、ゆるさね~・・・。
イマジネーションが膨らみ、まずは敵の顔を知るべきと玄関に取り付けてある白いポストの上に860C-8Mを置いてみました。
すると、すぐにやつは現れました。
静止画
ボスらしい鋭い眼光です。
・・・あれ? なんかプロポーションがカッコよくないですか?
おやおや、この尻尾は?
キツネさんでしたか?
でも、ただ歩いているだけです。
しかし、この方ということで相方のカメラとともに操作を進めたいと思います。ちなみに、被害者には証拠物件の便を素手で触らないように(さわるかっ)いって置かなければいけません。手洗い徹底です。
キツネさんは、人間に良くない寄生虫の運び屋として有名ですから。
今後カメラの位置を工夫して必ずや、犯行の瞬間をとらえると今決めました。

2013/2/19

by ぼりぼり

今年から、田舎でのびのびと暮らし始めたわけですが、除雪をしている夫がいつも玄関に野良猫の糞を見つけるとこぼしていました。

この辺を仕切っている猫が、我々に挑戦してきているのでしょうか。

ボス猫め、うけてたとうじゃねえか。

イマジネーション(というか妄想)が膨らみ、まずは敵の顔を知るべきと玄関に取り付けてある白いポストの上に860C-8Mを置いてみました。

すると、すぐにやつは現れました。

SG860C-8M

動画の1コマ

ちょっと下の白いポストが光って見えにくいですが、ボスらしい鋭い眼光です。

・・・あれ? なんかプロポーションがカッコよくないですか?

[youtube]http://youtu.be/9QbZC8J6tw8[/youtube]

おやおや、この尻尾は?

キツネさんでしたか?

でも、ただ歩いているだけです。

しかし、この方が犯人ということで相方のカメラとともに捜査を続けたいと思います。ちなみに、被害者には証拠物件の糞を素手で触らないように(さわるかっ)伝えておかなければいけません。手洗い徹底です。

キツネさんは、人間に良くない寄生虫の運び屋として有名ですから。

今後カメラの位置を工夫して必ずや、犯行の瞬間をとらえると今決めました。

SG560Pで日中のみ1時間おきに撮影してみる

2月15日

byぼりぼり

2月の北海道はまだまだすごく寒いです。このあたりではマイナス10℃以下になると「寒いね~」とか、「しばれましたね~」などの話になり、マイナス5℃~マイナス3℃ぐらいだと、「あったかいね~」とか、「屋根の雪がとけて落ちるから危ないね~」と、まるでマ逆の会話となります。
今年の2月はこれが交互に訪れ、思わせぶりです。もう冬は終わるか?いや、これで終わるはずないよね、やっぱり。みたいな。
2月も後半になると、寒さには慣れてきて「寒波よ、かかってこいや~!」という万全の体にはなっているのですが、「雪が溶けたら何をしよう、かにをしよう」という春を恋焦がれる気持ちが募ってきます。
今は、早く自転車に乗りたいです。
さて、どうでもいい話はさておき自動撮影カメラの動体検知センサーを使わないで撮影する話をしたいと思います。
SG560Pには、動体検知センサーをOFFにして、ひたすら一定間隔に自動撮影を続けるタイムラプス撮影機能があります。
これは、植物の成長や景色(工事現場なども)、空などゆっくり変化を続ける被写体を一定の時間間隔で撮影し、画像を取得します。
ご用途は、お客様のアイデア次第で尽きることはないでしょう。
SG560P-8Mは、センサーをOFFにすることができるので完全なタイムラプスカメラに変身できます。
しかし、一つ心配事があります。
設定の時間間隔より、長くなったり短くなったりしてしまうことです。
弊社で扱う自動撮影カメラの最上位機種はReconyxのHC600(HC550,HC500)
ですが、これらは、時間間隔はかなりの精度で動作しますし、ご予算が合えばぜひお勧めしたいカメラです。
しかし、広域でのご使用のため複数台が必要など、ご予算が合わないときは
今一度、SG560P-8Mをご検討いただきたいと思います。
1時間の撮影の場合を検証してみました。
設定は以下の通りです
PIRセンサー:OFF
IRフラッシュ照射距離:8m
撮影間隔:1時間
撮影時間帯: 7:00~17:00
期間:約2週間
場所:室内(10℃~25℃程度)
このように撮影時間帯を設定した場合、撮影される時間間隔が1~3分短くなるということがわかりました。
検査結果のダウンロード
また、この2週間の撮影中の時刻が大きくずれることもありませんでした。
このように数分だけ時間帯がずれていく撮影結果を受け入れることのできる業務でしたら、こちらの商品をお使いいただくことができるでしょう。
また、一方撮影間隔を1時間として撮影時間帯を設定しない場合は、撮影の時間間隔は1~2分長くなることも数日間の検証で確認しています。
現在は、中期(2週間程度)で検証中です。
今後は、動体検知センサーをONにしてのセンサー撮影+タイムラプス撮影の撮影検証も行ってみたいと思います。
雪が解けるころにはもう少しSG560Pのことが、わかってきそうです。

夕日

2月の北海道はまだまだすごく寒いです。このあたりではマイナス10℃以下になると「寒いね~」とか、「しばれましたね~」などの話になり、マイナス5℃~マイナス3℃ぐらいだと、「あったかいね~」とか、「屋根の雪がとけて落ちるから危ないね~」と、まるでマ逆の会話となります。

今年の2月はこれが交互に訪れ、思わせぶりです。もう冬は終わるか?いや、これで終わるはずないよね、やっぱり。みたいな。

これから、2月も後半になると寒さには慣れてきて「寒波よ、かかってこいや~!」という万全の体にはなっているのですが、「雪が溶けたら何をしよう、かにをしよう」という春を恋焦がれる気持ちが募ってきます。

今は、早く自転車に乗りたいです。

どうでもいい話はさておき、自動撮影カメラの動体検知センサーを使わないで撮影する話をしたいと思います。

SG560P-8Mには、動体検知センサーをOFFにして、ひたすら一定間隔に自動撮影を続けるタイムラプス撮影機能があります。

これは、植物の成長や景色(工事現場なども)、空などゆっくり変化を続ける被写体を一定の時間間隔で撮影し、画像を取得します。

ご用途は、お客様のアイデア次第で尽きることはないでしょう。

SG560P-8Mは、センサーをOFFにすることができるので完全なタイムラプスカメラに変身できます。

しかし、一つ心配事があります。

設定の時間間隔より、長くなったり短くなったりしてしまうことです。

弊社で扱う自動撮影カメラの最上位機種はReconyxのHC600(HC550,HC500)

これらは、時間間隔はかなりの精度で動作しますし、ご予算が合えばぜひお勧めしたいカメラです。

しかし、広域でのご使用のため複数台が必要など、ご予算が合わないときは

今一度、SG560P-8Mをご検討いただきたいと思います。

1時間の撮影の場合を検証してみました。

設定は以下の通りです

PIRセンサー:OFF

IRフラッシュ照射距離:8m

撮影間隔:1時間

撮影時間帯: 7:00~17:00

期間:約2週間

場所:室内(10℃~25℃程度)

上の通りに撮影時間帯を設定した場合、撮影される時間間隔が1~3分短くなるということがわかりました。

検査結果のダウンロード エクセルファイル(日中のみ1時間)

また、この2週間の撮影中の時刻が大きくずれることもありませんでした。

カメラで、アナログですが時計を撮影して撮影された時計の時刻(左上)と、カメラがスタンプした時刻(右下)を見比べて確認しました。

1日目の5時間分↓

1日目

7日目の5時間分↓

7日目

13日目の5時間分↓

13日目

このように数分だけ時間帯がずれていく撮影結果を受け入れることのできる業務でしたら、こちらの商品をお使いいただくことができるでしょう。

一方撮影間隔を1時間として撮影時間帯を設定しない場合は、撮影の時間間隔は1~2分長くなることも数日間の検証で確認しています。

現在は、2週間程度で検証中です。

今後は、動体検知センサーをONにしてのセンサー撮影+タイムラプス撮影の撮影検証も行ってみたいと思います。

雪が解けるころにはもう少しSG560P-8Mのことが、わかってきそうです。

560P-8M、860C、560Dの電池を入れる時、痛い人に朗報!

年が明けても、さっぱり挨拶をせずにすみません。
いきなりですが、ただいまお問い合わせの多いBMC製品群のなかで本体とモニタ一体型のモデル(SG560P-8M、SG860C-8M、SG560D)3機種の電池の出し入れについてのコツを紹介したいと思います。
これらのモデルは、電池が縦に2つずつ区別された4列の部屋に入れるデザインになっています。
6Vの電圧を供給させるために1.5Vの単三乾電池を直列に接続しています。左側または右側の2列のどちらかに4本不足なく入れる必要があります。動作を確認するだけでしたら4本で足りますが設置の際は、8本の使用をお勧めします。
そして、この電池を入れるときですが私たちは今までの経験では電池を下のようにバネの方に力をかけて挿入します。
この機種の場合は、下の動画のように入れる方がほとんどでしょう。
動画
しかし、それではうまいこと行かないです・・・と私は感じています。というか、人差し指のハラの皮がケースの上のしきりと電池の間に挟まり、痛いです。
怪我をする程でもないですが、4列ある電池室で4回の痛みに耐えなければいけません。3台とか4台設置する場合は、電池交換が憂鬱で仕方がありません。
そんなあなたに朗報です。下のように入れれば、スムーズに電池を入れることができます。
動画
先にバネのない+側に電池を一つ入れます。そうすると縦列駐車ではなくありがちな一個入りの電池ボックスの状態になりますので、2個目はバネにマイナス側を先に入れてからプラス側を入れます。
ほら、痛くないですよ。
そして、電池を取り出す時も真中から外すを良いです。指の爪や樹脂製の板(三角定規の角など)を電池と電池の間に入れて救いだせば外れます。
動画
電池の出し入れ担当の方はぜひお試しください!

2013年2月1日 By ぼりぼり

年が明けても、さっぱり挨拶をせずにすみません。

いきなりですが、ただいまお問い合わせの多いBMC製品群のなかで本体とモニタ一体型のモデル(SG560P-8M、SG860C-8M、SG560D)3機種の電池の出し入れについてのコツを紹介したいと思います。

これらのモデルは、電池が縦に2つずつ区別された4列の部屋に入れるデザインになっています。

6Vの電圧を供給させるために1.5Vの単三乾電池が4本直列にならび、それが2つ分で8個の電池が入るようになっています。カメラを使うときは左側または右側の2列のどちらかに4本不足なく入れる必要があります。

動作を確認するだけでしたら4本で足りますが設置の際は、8本の使用をお勧めします。

そして、この電池を入れるときに、私たちは今までの経験では、最初に電池を下のようにバネの方に力をかけて挿入します。

この機種の場合は、下の動画のように入れる方がほとんどでしょう。だがしかし、これは痛い電池の入れかたです。

これでは、うまいこと行かないです・・・と私は感じています。というか、人差し指のハラの皮がケースの上のしきりと電池の間に挟まり、痛いです。

怪我をする程でもないですが、4列ある電池室で4回の痛みに耐えなければいけません。3台とか4台設置する場合は、電池交換が憂鬱で仕方がありません。

そんなあなたに朗報でございます。下のように入れれば、スムーズに電池を入れることができます。

先にバネのない+側に電池を一つ入れます。そうすると縦列駐車ではなくありがちな一個入りの電池ボックスの状態になりますので、2個目はバネにマイナス側を先に入れてからプラス側を入れます。

ほら、痛くないですよ。

そして、電池を取り出す時も真中から外すと良いです。指の爪や樹脂製の板(三角定規の角など)を電池と電池の間に入れて救いだせば外れます。

電池の出し入れ担当の方はぜひお試しください!

オリジナルのクイックマニュアルを作成していますよ!

オリジナルのクイックマニュアルを作成しています!
12/26 byボリボリ
旭川市の江丹別という地域はこのあたりでもっとも低い温度を
観測するので、しばれた日はアメダス江丹別観測所の結果がよくニュースで公表されます。
私は、子供のころよく江丹別の親戚の家に泊まりにいっていましたが、それほど寒かったという記憶はありません。年末にほぼ屋外のような作業場で20~25名ぐらいの親戚でつきたての餅を丸めていた記憶があります。おそらく、大人たちが子供の体が冷えないように気にかけていたのだと今となっては思います。
昔から江丹別の温度が寒い寒いといわれていましたが、いったいその温度はどこで観測されているのでしょうか。
旭川市江丹別町芳野というところで、廃棄物処分場の入り口付近に設置されています。
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=213290457220535601929.0004a454bc8e8200342f4&msa=0&hl=ja&brcurrent=3,0x5f9f59209f6c888b:0x1c3cc3564fce038f,0&ie=UTF8&t=m&ll=43.87915,142.259302&spn=0.024747,0.04283&z=14&iwloc=0004a454caefd1a96cdf4&source=embed
この江丹別観測所で、昨日12月25日の早朝にマイナス29.3度を記録しました。
旭川の市街地はマイナス23度ぐらいでした。
これだけ寒いと、車のエンジンがかからないときがあります。
室内をうっかりマイナスにしてしまうと灯油式のポータブルストーブも
燃焼を開始しません。
こんな時は、寒いから早く置きたくないのですが以上のような心配ごとがあるので早く起きる必要があるのです。
—————————–
さて、GIShopではさまざまの商品を販売しておりますがそれらのほとんどが、海外で作られていまして、マニュアルなどは弊社で日本語化をしております。
ここに、さらにクイックマニュアルの作成をどんどん増やしております。
一番最初は、スウェーデンはハグロフ社製のVERTEX IV(バーテックスフォー)樹高測定器のマニュアルでした。
作成して2カ月くらいしたときでしょうか、弊社のスタッフへクイックマニュアルがわかりやすくて重宝していると、暖かいお言葉をいただきました。
樹高測定器は、森林の調査に使用され、決まった一人が使用するパーソナルな機器というよりは、その時に業務を受け持った不特定の方で使いまわす商品です。そのような状態で、故障も少なく他に変わりの見つからない素晴らしい商品です。
ただ、機器はその業者で何年も使われているのにはじめて使用する方もいらっしゃるでのでこのようなマニュアルがあると良いのかなと思います。
また、久しぶりに調査に行くという時に、操作方法を思い出すときにも役に立ってくれるかなと期待しています。
——————————
いま、弊社で多く扱っている自動撮影カメラのクイックマニュアルも増えてまいりました。お世話になっている販売店様にも先日、おほめの言葉をいただきながら、さらに誤字脱字を指摘していただきました。
現在完成しているクイックマニュアルは下の商品です。
BMC製 SG560P-8M、SG565f-8M、SG560D
Cuddeback製 Attack/Attack IR
現在は、Reconyxを作成中です。
VERTEX IVや自動撮影カメラも同じコンセプトで作成しています。
初めて使用する人が、初めて使用するためにすることの流れをイメージして作成しています。
これをやれば、とりあえず使用できますよ。という操作ガイドです。
機械の操作は慣れていますが現場ですることはそれだけではありません。
熊も出るかも知れない、足場の悪いユーザー様の作業場では、
機械にだけ集中するわけにはいかないと思います。
私は、山でいつも簡単に操作できる機械の使い方が分からなくなったり
作業の手順を忘れたりする経験から、このような物があればいいなと
思いました。
私たちのお客さんは作業現場から電話できない可能性があります。
わざわざ、携帯電波のあるところまで降りていかなければ私たちに
連絡をすることもできません。
ぜひ、この操作の流れの書かれたクイックガイドをご携帯いただき
何かの助けになれば幸いです。

12/26 byボリボリ

会社前

旭川市の江丹別という地域はこのあたりでもっとも低い温度を

観測するので、しばれた日はアメダス江丹別観測所の結果がよくニュースで公表されます。

私は、子供のころよく江丹別の親戚の家に泊まりにいっていましたが、それほど寒かったという記憶はありません。年末にほぼ屋外のような作業場で20~25名ぐらいの親戚でつきたての餅を丸めていた記憶があります。おそらく、大人たちが子供の体が冷えないように気にかけていたのだと今となっては思います。

昔から江丹別の温度が寒い寒いといわれていましたが、いったいその温度はどこで観測されているのでしょうか。

旭川市江丹別町芳野というところで、廃棄物処分場の入り口付近に設置されています。

地図で表示

この江丹別観測所で、昨日12月25日の早朝にマイナス29.3度を記録しました。

同じころ旭川の市街地はマイナス23度ぐらいでした。

これだけ寒いと、車のエンジンがかからないときがあります。

そして室内をうっかりマイナスにしてしまうと灯油式のポータブルストーブも燃焼を開始しません。

こんな時は、寒いから早く起きたくないのですが以上のような心配ごとがあるので早く起きる必要があるのです。

さて、GIShopではさまざまの商品を販売しておりますがそれらのほとんどが、海外で作られていまして、マニュアルなどは弊社で日本語化をしております。

今年から、現場に持ち出せるクイックマニュアルの作成をどんどん増やしております。

001

一番最初は、スウェーデンはハグロフ社製のVERTEX IV(バーテックスフォー)樹高測定器のマニュアルでした。

VERTEX IV 簡単操作ガイド(GISupplyオリジナル)

樹高測定器は、森林の調査に使用され、決まった1人が使用するパーソナルな機器というよりは、その時に業務を受け持った不特定の調査員さんたちで使いまわす商品です。そのような状態で、故障も少なく他に変わりの見つからない素晴らしい商品です。

ただ、機器はその業者で何年も使われているのにはじめて使用する方もいらっしゃるでのでこのようなマニュアルがあると良いのかなと思います。

また、久しぶりに調査に行くという時に、操作方法を思い出すときにも役に立ってくれるかなと期待しています。

いま、弊社で多く扱っている自動撮影カメラのクイックマニュアルも増えてまいりました。

お世話になっている販売店様にも先日、おほめの言葉をいただきながら、さらに誤字脱字を指摘していただきました。

自動撮影カメラクイックマニュアル(GISupplyオリジナル)

現在完成しているクイックマニュアルは下の商品です。

BMC製 SG560P-8MSG565f-8MSG560D

Cuddeback製 Attack/Attack IR

現在は、Reconyxを作成中です。

VERTEX IVや自動撮影カメラも同じコンセプトで作成しています。

初めて使用する人が、初めて使用するためにすることの流れをイメージして作成しています。

これをやれば、とりあえず使用できますよ。という操作ガイドです。

機械の操作は慣れていますが現場ですることはそれだけではありません。

熊も出るかも知れない、足場の悪いユーザー様の作業場では、

機械にだけ集中するわけにはいかないと思います。

私のように、現場で簡単に操作できる機械の使い方が分からなくなったりして、作業の手順を忘れたりしたときに、このような物があればいいなと思いました。

私たちのお客さんは作業現場から電話できない可能性があります。

わざわざ、携帯電波のあるところまで降りていかなければ私たちに連絡をすることもできません。

クイックガイド(操作の流れ)GISupplyオリジナル

ぜひ、この操作の流れの書かれたクイックガイドをご携帯いただき何かの助けになれば幸いです。