• ハグロフ社-Haglöf Sweden AB-訪問レポート2 

    2024年06月25日
    by ボリボリ

    6月の初め、スウェーデンにはとても良い季節に林業製品のハグロフ社に訪問しました。訪問レポート1にづづき2回目のレポートです。 

     

     

    ハグロフ社の新商品については、VertexLaserGeo2が今年の秋に登場するそうです。 

    Vertex Laser Geoは、音波またはレーザーで距離を測り、それと傾斜計で高さを測り、さらに電子コンパスで地形を測り、さらにさらにGPSでマッピング、ハグロフのクラウドアプリにデータを送ると体積を算出されるという、スーパーマシンです。 

    以下に、海外サイトをご案内しますが、日本語に翻訳して閲覧できます。 

    ※Cromeの場合はブラウザの設定ボタン(たてに黒丸3つのボタン)をクリックして、設定メニューを表示し翻訳機能をご使用ください。Edgeの場合はアドレスバーの右側に”aあ”というアイコンがあるのでそこをクリックして翻訳機能で日本語にできます。

    VertexLaser Geoサイト

     https://haglofsweden.com/project/laser-geo/

     

    クラウドアプリのサイト(データを保存しなければ無料版で使用可能) 

    https://haglof.app/

     

    VertexLaserGeo2でさらに立木の任意の高さの直径を測定する機能が追加されました。 

    今月行われたKWFという大きなイベントで紹介されました。下のリンク先でチラ見できます。

     https://www.kwf-award.de/2022/nominierte-produkte/produkt-13-vertexlaser-geo-2/

    日本で使用されているVertexIIIやVertexIVでは、メモリ(保存)機能が搭載されていませんでしたが現在販売中のVertex5でも、VertexLaser Geoと同様にメモリ(保存)機能が搭載されており、測定し保存されたマシンからスマホのアプリでデータを吸い出し、吸い出したデータはエクセルで後処理したり、クラウドアプリで集計、レポートの作成ができます。 

    樹木の直径を測るデジタルキャリパーMDII+やデジテックBTのデータも同様です。 

    クラウドアプリは、EdgeやCromeなどWebブラウザでログインして使用できるのでOSも選ばず、つまりは、スマホでもパソコンでも、マックでもアンドロイドでもWindowsで作業ができるわけです。またブラウザの日本語翻訳機能を使えば、海外のアプリも日本語で使用できるのが良いところです。 

    無料でアカウントを作成でき、機能を試すことができます。 

    ハグロフ社最寄りの空港 貸切り状態の瞬間(大丈夫ですよ、皆さん後ろにいます) 

  • ハグロフ社-Haglöf Sweden AB-訪問レポート1 

    2024年06月24日
    by ボリボリ

    6月の初め、スウェーデンにはとても良い季節に林業製品のハグロフ社に訪問しました。3日ほどの滞在でしたがいくつかに分けてレポートします。 

    日本の皆様には「木の成長を調べる棒」、「幹の直径を測る巨大ノギス」、「音波と傾斜計で樹高を測定する」、「胸ポケットにおさまる世界最小クラスの樹高測定ツール」といえば、「ハグロフしか勝たん」でおなじみかと思います。 

    念のため答え合わせは下の通りです。 

     

    ハグロフ本社には35名が働いており、製造工場は姉妹会社でその他海外に関連会社があります。 

    商品の開発にかかわる重要な部署には30年ほど働いているスタッフが数人、セールスや発注の窓口には23~4年(私とほぼ同じ)のスタッフが数名おり、修理窓口も間もなく20年目とベテランが多い印象です。 

    なるほど、この人たちが世界80か国にハグロフ製品を輸出しているのか…。 

    すでにインクリメントボアの製造を手掛けていたハグロフ氏が81年前に立ち上げた会社です。 

    「僕のグランドグランド…(3回かそれ以上言っていた)ファーザーだよ」 

    創業者の血族も働いています。 

    インクリメントボアはハグロフ社の出発点だったのだと教えてくれるCMOの輝くひとみが印象的でした。 

    大きなインクリメントボアの下で、CEO(左)と撮影 

     

    ちなみにこのGISupply、最初の発注がVertexIIIでした。初めてご注文をいただいたときのことを今でも覚えています。賃貸のアパートの一室、私一人。当時東京を駆け回るK社長に電話で報告。 

    「やっと受注きました!」 

    「おめでとうございます!」 

    CEOとCMOさんにシカ肉のステーキをごちそうになりながら、そんなエピソードをお話ししました。 

    私の英語スキルは、かつての映画に出演していた指の長い宇宙人よりもひどいですが、なんとか伝わったような笑顔を彼らは返してくれました。 

  • Wildlife Insightsを使ってみました!

    2024年6月6日
    by かんちゃん

     

    みなさんこんにちは!

    今回は「Wildlife Insights」というサービスを利用してみました。

    自動撮影カメラで撮影された画像などを選別することができます。

    登録方法や利用方法につきましては公式ホームページをご参照ください。 

      

    自動撮影カメラで次のようなことが起こる場合があります。

    • 植物の揺れに反応して、動物が写っていないのに撮影してしまう(空撮り)
    • 動物が写っているが、何の動物なのかわからない

    「Wildlife Insights」を利用すると、これらが解決する可能性があります。

     

      

    早速使ってみました。

    まずはこちらの写真を読み込ませてみます。(※画像は一部編集しています)

    すると次の結果となりました。

    上から哺乳類、クジラ目、シカ科ということで合ってそうです。

    この写真はわかりやすいですね。

      

      

    次にこの画像を読み込ませてみました。

    夜間なので白黒写真であることに加えて、動物が少しぶれています。

    結果は次の通りでした。

    同じく哺乳類、クジラ目、シカ科ということで良さそうです。

    白黒でも判別ができそうです。

      

      

    次はこちらの画像です。

    こちらは何も写っていない画像です。これを読み込ませると・・・

    何も写っていないという結果になりました。

    空撮り写真も含めた複数枚の写真を読み込ませても、このように選別することができそうです。

      

    今まで大量の空撮り写真に悩まされていた方や、写真に写っているのが何の動物か分からなかった方はこのサービスを使えば解決するかもしれません!

    大量に選別した場合は時間がかかることがあるそうです。

    また、動物を判別した場合、どのくらいその動物と思われるか(確率)といった表示もされるようです。

    興味のある方は一度、ご利用になってみてはいかがでしょうか。

  • 自動撮影カメラの対応SIMを追加しました!

    2024年02月22日
    by リトルフィールド

    弊社が販売している自動撮影カメラには「通信機能付き」と「非通信カメラ」があり、

    通信機能付カメラの各商品ページには対応SIMを記載しています。

    (例) 4G-Rの商品ページ「対応SIMについて」
    https://www.gishop.jp/html/page58.html

    通信について検証を行い、動作確認が取れたSIMを「対応SIMについて」に載せていますが、選択肢は多いほうがいい! ということで下記SIMカードを追加いたしました。

      ・国内ビタッ!データプラン(D) ※SMS有
      ・国内ビタッ!データプラン(D) ※SMS無
      【対応機種】
      ・4G-R
      ・4G-H
      ・HS2XC
      ・HL2XC

      ※HS2XC、HL2XCはSMS機能無

    ちなみに…SMS機能を使用すると携帯電話からのメッセージ機能で遠隔撮影や設定変更、状況確認が可能です!(※1)

    もちろん対応SIM以外のSIMでは通信しないというわけでは無いですが、動作確認済SIMが多ければ多いほど安心して選べるのは間違いないので、今後も少しずつですが増やして表を大きくしていきます!

    (※1) SMSによる遠隔操作は「4G-R」「4GーH」のみ対応しています。「HS2XC」「HL2XC」はSMS機能が無いため遠隔操作には対応していません。

  • Titley Scientifics社来日とAnabatScout日本語マニュアル公開のご報告

    2023年11月15日
    by ボリボリ

    北海道大学学術交流館にて10月27日~11月1日に行われたIBAC2023国際生物音響学会にてTitley Scientific(Titley社)が出展し、日本の販売代理店であるGISupplyからお手伝いに参りました。
    Titley社は、アナログの時代からバットディテクターを世界に提供していた、コウモリ探知機の先駆者です。

    私たちは、2021年から持ち運びタイプのメモリ機能付きバットディテクターAnabatScoutの販売をしています。

    ここで吉報なのですが、Titley社の快諾をうけ、AnabatScoutの日本語マニュアルとスタートガイド、さらに専用ソフトのAnabat Insightの日本語マニュアルを公開できることになりました!
    検討中の方は是非ご購入のご参考に、ユーザー様はスマホに携帯などご活用ください!

    AnabatScoutの詳細ページ内にDLのリンクがあります。
    https://gishop.jp/shopdetail/000000001481/

    IBAC2023には200名以上(参加申し込み220名)の参加者が世界各国から来日し、活発に意見交換していました。
    近年は2年に1度のペースで行われていましたが、2019年の開催以降はコロナの影響で延期となり2023年にようやく開催となったそうです。
    参加者が顔を合わせることが優先されリモートは行わない方針があったようで、ようやくの開催となったそうです。

    生物音響といっても、陸上の生物ばかりでなく水中生物の音響や、都会の騒音とその影響を受ける野生動物など多様な調査、研究がされているようでした。

    上の写真の右側に何気なく設置型録音マシンの新商品「Ranger」が置かれています。
    Anabat Swiftの後継機で、ちかぢか販売開始の予定です。

    Rangerの詳細(Titley社Website)
    https://www.titley-scientific.com/ranger.html

    学会の開催期間は北大のイチョウ並木の紅葉が美しかったです。

    来日されたTitleyのスタッフから「ランチタイムにギンコウアベニューを散歩しないか」と英語で誘われたのですが、私はイチョウ→ginkgoであることを知りません。
    「銀行通り?銀行行きたいの?」と勘違いしてしまいました。
    その日は、イチョウを見ると「Bank Avenueだね」といじられたことは言うまでもありません。

  • 香港に出張しました

    2023年10月16日
    by ノルドマルク

    7年ぶりに 香港秋季産品展(Hong Kong Electronics Fair)を見学するため香港へ行ってきました。

    札幌からの香港便も復活し、3泊4日でも余裕のある日程となりました。

    この展示会は毎年春と秋に開催され、数多くのコンシューマー製品を製造する香港、深圳等のメーカーが出展しています。メーカーとバイヤーを結びつける世界的にも貴重な展示会のひとつで、欧米からのバイヤーも数多く来香しているようでした。弊社はコンシュマー商品の取り扱いはあまりないのですが、弊社に日本向けの業務用製品を提供している会社も出展していたため、4社と打合せを行いました。

    7年前にこの展示会を訪問した時はドライブレコーダーやGPS製品、ドローンなどを展示する会社が多かったのですが、陳列されている製品もすっかり様変わりしていました。キーワードは「IoT」、「AI」ですが、家電、オーディオ、ウェアラブル、カメラなどに大別でき、特にApple Watchと似たような腕時計の展示が目を引きました。弊社のような業務向けのウェアラブル機器は少なく、あくまでもコンシュマー製品が多いという印象でした。

    さて今回香港を久々に訪問し、驚いたのは北京や深圳などで話される「普通語」の浸透度です。単に以前訪れた時に私が気づかなかっただけかもしれませんが、着実に「普通語」を話す人たちが増えているような気がしてなりません。調べていませんが、普通語をしゃべる人達が香港(通常は広東語)に移住するケースも多いのでしょうか?コンビニや露店のおばさん、おじさんも英語よりも、むしろ普通語の方がコミュニケーションをはかることができます。小さな食堂などでは、普段からお互い普通語でしゃべっているケースも見受けられました。

    今回も電子マネーについて調べてきました。結論から言うと香港は「Tourist Octopus」とクレジットカードがあれば、あとは小銭程度で大丈夫です。

    Tourist Octopus はSUICAのようなシステムで、iPhoneにアプリをダウンロードしてクレジットカードでチャージできます。香港空港から香港エクスプレスに乗る時も、MTRに乗る時にもアプリを立ち上げる必要がありません(事前設定要)。スマホを改札でOctpusマークにかざすだけです。コンビニなどだいたいどこのお店でもOctpusに対応しています。では現金が必要になるのはどのような時でしょうか?麺やお粥を食べるようなお店では「現金のみ承ります」みたいなことが入口にかいてあることがあります。そのようなお店ではクレジットカードもOctpusも役にたちません。あとはチップなどを支払う場合でしょうか(香港でチップは必須ではないと思われます)。

    スマホについてですがAhamoは最近訪問した台湾、カナダ、香港で問題なく使用できました。中国に行った人の話ではAhamoだとVPNなしでLine、X、Youtubeなど利用可能で、中国での利用はメリットが大きいようです。今回香港のホテルWi-Fi利用のPCでABEMAでLIVE放送の「サッカー日本 vs カナダ」を見ようしたところ、「お住いの地区では視聴できません」という表示がでて途方に暮れておりました。ところがAhamoテザリングでつなげると、問題なく視聴することができ無事試合を視聴できました。私にとってAhamoの唯一の難点は「海外での利用は15日間のみ速度制限なし」という点だけでしょうか。だいたいの出張はOKですが、今年カナダに18日間滞在した時は、前後3日間程度はWi-Fiや同行者のテザリングでしのいでいました。

    円安もあり日本でのモノの安さが際立っています。日本のコンビニでは300円弱程度で売っているハーゲンダッツが、香港では600円以上でした。食堂(決してきれいではない)で食べた牛肉麺も1,600円くらいです。日本では980円で売っているワインをコンビニでみかけましたが、これも2,000円くらいでした。私の住む旭川はまた東京などとも事情が違い、特に物価が安いと感じます。香港から遅くに帰ってきて、スーパーのタイムセールで買った「チキン照り焼き弁当」は199円でした!最近台湾、カナダ、香港と続けて訪問しましたが、こんな値段で弁当を買うことができる先進国は他にないのではないでしょうか?賃金があがらないのはいやですが、ラーメンが2,000円くらいの「新しい日常」もいやだなと感じる今日この頃です。

  • TREL 4G-Rの新しい設定ツールのご紹介

    2023年8月31日 

    by かんちゃん 

    みなさんこんにちは!

    今回はTREL 4G-R の新しい設定ツールをご紹介します。

    TREL 4G-Rは専用の設定ツールを使用して、カメラ設定を行います。

    4G-R

    設定ツール

    その設定ツールが新しくなりました!

    入力できるユーザー名の文字数が23文字から31文字に増えております。

    一部のSIMカードでご利用いただきやすくなりました。

    これまでの設定ツール「4.56J」 

     新しい設定ツール「4.58J」

    見た目はほとんど変わりません。

    しかし、カメラのバージョンに対応していない方の設定ツールを使用すると、通信機能が使用できない可能性がありますので、必ずカメラのバージョンに対応した設定ツールをご使用ください。

    一番上の青い部分に書かれているバージョンが「4.56J」か「4.58J」という部分で見分けることができます。

    さて、この設定ツールですが、当社のホームページからダウンロードすることができます。

    ダウンロードページはこちらです。

    https://www.gishop.jp/html/page57.html

    上記のページに詳しく書いてありますが、設定ツールのフォルダ内には「TREL4G-R_Setup.exe」というものが含まれています。これを起動すると次の画面が表示されます。

    カメラのファームウェアの末尾の番号が適切な方を選択して確認ボタンをクリックすると、カメラに対応した設定ツールが起動する仕組みです。34J4以下なら4.56J、37J4以上なら4.58Jが起動します。

    なお、4.56J、4.58Jはそれぞれフォルダの中から手動で起動することもできます。上記の画面が表示されないといった場合は、手動で設定ツールを起動いただければと思います。

     

    いかがでしたでしょうか。

    新しい設定ツールの詳細な情報につきましては次のページをご参照ください。

    https://www.gishop.jp/html/page57.html

    ご不明な点等がありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください!

    お問い合わせページはこちら

    最後までご覧いただきありがとうございました!

  • TR-313JからGTR-388LTE-Mに買い替えたい方へ

    2023年8月25日 

    by かんちゃん 

    みなさんこんにちは!

    今回は「業務用3G/GPSトラッカー TR-313J」をご利用の方が、「車両用LTE-M/GPSトラッカー GTR-388LTE-M」へ買い替える場合の注意点やどのような違いがあるのかなどについてご紹介したいと思います。

    TR-313Jは小型の3G/GPSトラッカーです。

    TR-313J

    多くのお客様にご利用頂いておりますが販売は終了しており、そろそろ買い替えたいといったお客様もいらっしゃるのではないかと思います。

    その後継機となるのが、車両用LTE-M/GPSトラッカーの GTR-388LTE-M です。

    GTR-388LTE-M

    TR-313JからGTR-388LTE-Mに移行したいけれど、どうすれば良いのか?その疑問にお答えするため、本記事では次の項目についてご説明いたします。

    ■どんなことができるようになるのか

    ■どんなことができなくなるのか

    ■変わること

    ■変わらないこと

    ■買い替える場合、何をすればよいのか、何が必要か


    ■どんなことができるようになるのか

    ・LTE-Mの通信規格が使える

    まずはLTE-Mの通信規格が使用できるようになります!当然ながら3Gよりも高速な通信を行うことができます。しかしながら、買い替えを検討されるお客様がより重要視すべきなのは「3Gサービスの終了」の方かと思います。キャリアから3Gサービスの終了時期が案内されています。TR-313Jは3G通信を使用する端末なので、3Gサービス終了後は通信機能が利用できなくなります。お早めの買い替えをおすすめいたします。

    ・KDDIのSIMカードが使える

    GTR-388LTE-MはKDDI回線のSIMカードもご利用いただけます。docomo回線を使用する場合は「GTR-388LTE-M Type-D」、KDDI回線を使用する場合は「GTR-388LTE-M Type-K」をご購入ください。

    ■どんなことができなくなるのか

    ・持ち運びながらの使用、人に持たせての使用

    TR-313Jは内蔵バッテリーで駆動させることができましたが、GTR-388LTE-Mは常時給電する端末となります。GTR-388LTE-Mを単体で持ち運びながらの使用はできなくなります。

    ・通話機能

    TR-313Jには通話機能があり、音声SIMを取り付けると音声通話ができましたが、GTR-388LTE-Mには通話機能がありません。

    ・位置情報呼び出し機能

    TR-313JはSIMカードのSMS機能により、任意のタイミングで端末の現在位置を確認することができましたが、GTR-388LTE-MはSMS機能に対応していないため、本機能はご利用いただけません。

    ■変わること

    ・充電方法

    TR-313Jは専用のクレードルや充電クリップにセットして、USBケーブルで充電しました。また、シガーソケットから充電する場合はUSBカーチャージャーをご使用いただきました。GTR-388LTE-Mは付属の8ピンケーブルで車両に接続していただくか、オプションのOBD2電源ケーブルまたはシガー電源ケーブルをご使用ください。シガー電源ケーブルをご使用いただく場合、端末の設定を事務所等のパソコンで行う時に、シガーソケットとコンセントを変換するアダプタ(市販品)があると便利です。

     

    シガー電源ケーブルで給電する場合

    ・SIMカードのサイズ

    TR-313Jでは「標準サイズ」でしたが、GTR-388LTE-Mでは「マイクロサイズ」となりますのでご注意ください。

    ・最短のレポート間隔

    TR-313Jの最短レポート間隔は3秒でしたが、GTR-388LTE-Mの最短レポート間隔は15秒となります。

    ・設定ツール

    TR-313JではezToolやezTool PRO、ConfigToolがご使用いただけました。GTR-388LTE-MではezTool、ConfigToolがご使用いただけますが、TR-313Jの設定ツールとは別のものとなりますのでご注意ください。(見た目は似ています。)

    TR-313JのezTool(左)とGTR-388LTE-MのezTool(右)

    ・設定ケーブル

    TR-313Jは標準構成品のUSBケーブルでPCと接続して設定することができましたが、GTR-388LTE-Mは設定用のケーブルが付属していません。設定には専用のシリアルケーブルが必要です。

    設定に必要なシリアルケーブル

    ■変わらないこと

    ・ezFinder BUSINESS

    閲覧アプリのezFinder BUSINESSは変わらずご使用いただけます。

     

     

    ■買い替える場合、何をすればよいのか、何が必要か

    それでは、実際に買い替える場合にどんな準備が必要か、などについてご説明します。ここでは大まかな流れについて記載します。

    1.使用用途が合っているか確認する

    GTR-388LTE-Mは車両で常時給電しながら使用する端末です。TR-313Jのように持ち歩いて使用することはできませんのでご注意ください。

    2.必要なものを準備する

    <必須>

    ・マイクロサイズのSIMカード(docomo回線またはKDDI回線)

    GTR-388LTE-Mで動作確認済みのSIMカードはこちら

    ・設定用のシリアルケーブル

    以下の商品ページからお買い求めいただけます。

    https://www.gishop.jp/shopdetail/000000001444/

    <任意>

    ・給電に必要なもの(8ピンケーブルを使用しない場合)

    OBD2電源ケーブル、シガー電源ケーブル、シガーソケットとコンセントを変換するアダプタなど(机の上で端末設定を行うときに便利です)

    ・ezFinder BUSINESSのアカウントとプランの購入(ezFinder BUSINESSを使用する場合)

    ezFinder BUSINESSを使用せず、ご自身で用意されたシステム等をご利用頂く場合は不要です。

    3.端末の設定等を行う

    SIMカードの取り付けや、ezTool等で端末の設定を行ってください。必要な場合、ezFinder BUSINESSのアカウントを作成し、プランの購入、端末の登録等を行ってください。

    4.端末の位置情報を確認する

    GTR-388LTE-Mを車に接続し、屋外をしばらく走行してください。端末の設定の通り、ezFinder BUSINESS等のアプリで端末の位置情報等を確認することができます。

    以上が「TR-313JからGTR-388LTE-Mに移行したい時にどうすれば良いのか?」のご説明となります。詳細な内容は省いておりますので、各項目につきましてより詳しく知りたいという方はぜひ当社までお問い合わせください!

     

    最後までお読みいただきありがとうございました!

  • スケジュール機能付きハイスペック通信カメラ「HS2XC」発売開始!

    2023年8月18日 

    by かんちゃん 

    皆さんこんにちは!

    この記事では新商品「HS2XC」についてご紹介します。

    HS2XCはハイスペックな通信カメラです。発売中のカメラ「HS2X」に通信機能が備わったモデルとなります。

    当社では他にもナンバープレートの撮影に特化した「HL2X」、更に通信機能が備わった「HL2XC」も取り扱っております。

    モデルが多いため表にしてみました!

    モデルの最後に「C」がつけば、通信機能があるということになります。

    HL2XC、HL2Xは夜間も含めたナンバープレートの撮影に特化しており、HS2XC、HS2Xは汎用的な仕様となっております。これらのモデルの機能の違いを表にまとめてみました。

    HL2XCはナンバープレートの撮影に特化している分、HS2XCよりも夜間のフラッシュ照射距離が短くなっています。その代わり、RapidFireの連続撮影スピードはHS2XCを上回ります。HL2XCは解像度も小さくなっていますが、その分HS2XCよりもデータを多く保存することができます。(同じ容量のSDカードを使用していても、保存できる枚数が多くなります。)

    なお、以下の項目はHS2XCとHL2XCで同じ機能となります。

     

    続いて、実際に2つの機種で撮影された画像を比較したいと思います!

     

      HS2X(汎用)  HL2X(ナンバープレート)
     
     

     
     

     

     
     
     

     
     

    ※メーカーのホームページに掲載されている画像です。

    ※画像は通信しないモデルで撮影されたものです。通信するモデルとしないモデルで画質の差はありません。

    いくつか特徴が見られますね。各モデルのメリット・デメリットを箇条書きにしてみます。

    HS2XC(汎用)のメリット

    ・解像度が高く、上下に広い範囲で撮影できる

    ・夜間にも人や車が撮影できる

     

    HS2XC(汎用)のデメリット

    ・夜間撮影時、車のナンバープレートがぼやけて撮影される

     

    HL2XC(ナンバープレート用)のメリット

    ・夜間でも、車のナンバープレートがはっきり撮影できる

     

    HL2XC(ナンバープレート用)のデメリット

    ・夜間に車を撮影した場合、輪郭がぼやける

    ・夜間、人を撮影した場合でも、暗めに写る

    ・上下の撮影範囲が狭め

     

    ご希望の用途に応じて、HS2XC、HL2XCをご使用頂ければと思います。

     

    ここまでHS2XCについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

    ご不明な点等がございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください!

    お問い合わせはこちらからどうぞ↓

    ここまで読んで頂きありがとうございました!

  • GTR-388LTE-M 車のエンジンのオン・オフ連動

    2023年6月13日 

    byかんちゃん 

     

    みなさんこんにちは!

    車両用LTE-M/GPSトラッカーのGTR-388LTE-Mの機能についてご紹介します。

    GTR-388LTE-Mでしばしばお問い合わせいただく内容に「車のエンジンのオン・オフに連動してGTR-388LTE-Mの電源をオン・オフさせることは可能なのか」というものがあります。結論から言いますと可能です!この記事ではその設定内容や、実際の挙動についてご紹介します。

    前回のトピック】でご紹介しました通り、GTR-388LTE-Mでは詳細な設定変更が可能です。簡単な設定の変更であればezToolが便利ですが、詳細な設定を変更する場合は「ConfigTool」をご利用いただけます。

    ConfigToolのメイン画面

    ConfigToolのメイン画面

    ConfigToolは一般には配布しておりませんので、ご希望の方はお問い合わせください。ezToolと異なり英語表記になるほか、ezToolよりは操作が複雑になります。

    さて、車のエンジンのオン・オフに連動させる場合、次の画面の設定となります。

    ConfigToolの画面

    赤枠で囲った部分の設定を変更します

    赤枠の記載は次の通りです。

    (Qc)Action when ACC input is activated:

    →ACC入力時の動作

    (Qd)Action when ACC input goes inactive:

    →ACC入力が無効になった場合の動作

    つまり、Qcが「エンジンがオン(給電が開始)になったとき」、Qdが「エンジンがオフ(給電が終了)になったとき」の動作となります。

    Qc、Qdの入力部分(0000000000というところ)をクリックすると、次の画面が表示されます。赤枠の部分を変更します。

    ConfigToolの画面

    入力部分をクリックすると上記の画面が表示されます

    赤枠の記載は次の通りです。

    Device ○ Turn off (44) ○ Turn on (45)

    これは、端末の電源をオフ(44)にするのと、オン(45)にするのを選べるということです。先程のQc「エンジンがオンになったとき」は、端末の電源もオンにしたいので45を選択します。逆にQd「エンジンがオフになったとき」は、端末の電源もオフにしたいので44を選択します。入力が完了すると次のようになります。

    ConfigTool

    これで設定は完了です!

    それでは、実際に車を走らせて挙動を確認してみます。

    比較のため、上記の設定(Qc、Qd)を行っていない端末でのテスト結果を掲載します。

    ezFinder BUSINESS画面

    Qc、Qdの設定を行わなかった場合の挙動

    車を駐車場に停め、少ししてからエンジンを切りました。今回は、静止時、移動時ともレポート間隔は30秒に設定しています。また、シガーソケットから給電しています。エンジンをオフにすると、画像のように「レポートタイプ:メインバッテリー切断」「エンジン情報:OFF」と表示されます。しかし、その後も30秒おきに位置情報が送信されてきています。「エンジンはオフになったけれど、GTR-388LTE-Mはオフになっていない」ということになります。

    続いて、Qc、Qdの設定を行った端末の挙動を見てみます。

    ezFinder BUSINESS画面

    Qc、Qdの設定を行った場合の挙動

    10時48分にエンジンをオフにし、10時52分にエンジンをオンにしました。ezFinder BUSINESS上では10:47:58のレポートで途切れ、再開は10:52:50となっています。つまり、エンジンをオフにしたときにGTR-388LTE-Mの電源もオフになり、エンジンをオンにしたときにGTR-388LTE-Mの電源もオンになったということになります。

    以上をまとめますと、

    車のエンジンのオン・オフに連動させて、GTR-388LTE-Mの電源もオン・オフできる!

    という結果となりました。

    この「エンジンに連動させる」という機能、車両管理などの際には特に重要です。この機能がないとエンジンがオフでもデータを送り続けることになり、データ量の増大に伴ってデータが見づらくなったり、通信量が増えたりします。「エンジンの連動」はezToolでは行うことができませんので、ご希望の方は弊社までお問い合わせください。また「こういったことはできるのか?」といった疑問がございましたら、ぜひご連絡ください。

    最後までお読みいただきありがとうございました!

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