モルトリー D-555i が、まさかの終了

2013/1/14

by ボリボリ

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こんにちは。会社の室外機が、どえらいことになっておりますが皆様はいかがお過ごしでしょうか。

今日は、大雪のため物置にも近づきたくない気持ちです。

 

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屋根の雪が、ひどい感じなので弊社のイケメン数名が屋根の雪庇をたたいて落としてくれました。

まずは、上ります。再放射アンテナが凛々しいです。

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そして落とします。「安全第一・・・」を祈ります。

屋根の雪下ろしは、雪と一緒に落下する危険がありますので大変な作業です。

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無事終了しました。

 

さて、本題ですが先週紹介しましたモルトリー社製D-555iの販売が終了とメーカーより連絡が入りました。ご検討中のお客様には誠に申し訳ございません。

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機能的には、M-990iが上位となります。電池のサイズが555iは単二でしたが990iは単三となってしまいますので、ご注意をお願いします。

 

取り急ぎご報告いたします。

第1回 自動撮影カメラ フォトコンテスト総評

2013年12月19日

トレカメ博士

came-hakase前代未聞の自動撮影カメラで撮影した野生動物の画像のみが応募対象となる「第1回 自動撮影カメラ フォトコンテスト」 も本日が結果発表日じゃ。

初開催にもかかわらず応募総数47点とは企画したワシも鼻高々じゃ。応募してくれた方々に心からお礼を言うぞ。ここで受賞作品を1点ずつワシが勝手に解説していくかの~

栄えあるグランプリは・・・

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「羆」

じゃ!

この迫力!そして自動撮影カメラでなければ撮影できないであろうこの作品が選ばれた。撮影機種はSG565FVというSG565F-8Mの前モデル。ストロボ搭載で夜間でもカラー動画が撮影できるモデルじゃ。ストロボモデルはストロボが強力すぎて近距離では白飛びすることがあるのじゃがこの作品は対象が黒いからあまり反射せずきれいに撮れたのじゃろう。やはり赤外線モデルでは撮影できない夜間カラー画像は毛並までリアルに見えて迫力があるの~満場一致でグランプリじゃ。賞品はHD動画が撮影できる最新機種SG968K-10Mじゃ。いさくまにはさらに素晴らしい作品を撮影してほしい。

準グランプリ 2点は・・・

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「冬を乗り越える」

じゃ!

本来ニホンジカは体が重いわりに足が小さいので埋まってうまく歩けないため雪上の移動を嫌う。しかしそう言ってられない季節になると無理にでも雪をかけ分けて進まねばならないじゃろう。その姿がラッセル車並みに豪快で自然界で生きるオスジカの姿をうまく撮影できた作品じゃ。撮影機種はLtl Acorn 5210Aじゃろ。

準グランプリ2点目は

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「廃棄農作物に注意!被害を拡大しているのはあなたです。」
じゃ!

これはベストメッセージ賞とも言えるじゃろう。自動撮影カメラを使うことで被害が大きくなっている原因は実は自分だった。と認めさせることもできる。様々な用途で使用できるのもこの自動撮影カメラの魅力じゃ。撮影機種はCuddeback Captureかの~。グランプリと同じく夜間もカラーで撮影できるストロボタイプじゃ。

準グランプリの賞品はリアクションカメラじゃ。今はやりのウェアブルカメラで様々なシーンを撮影してほしい。

特別賞は全部で10点。それぞれに勝手に名称を付けていくかのう。

まずベストアングル賞

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「ん?」
カメラ目線でエラそうじゃの~。軽く眉毛に見えるのもポイントが高い。後ろにもう1匹いる構図もおもしろいの~。撮影機種はMoltrieの・・・少し昔の機種じゃ。

エビフリャー賞

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「雪原に刺さったエビフライ」
その名の通り空から降ってきたエビフライをうまく撮影できた作品じゃ。ではなく野ウサギの後ろ姿じゃ。それがどう見てもエビフライに見える。エビは小さいが衣でかさ増ししている感じじゃの~。撮影機種はLtl Acorn 5210Aかの~。

北海道賞

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「冬眠前の母子ヒグマ_3連写」
3枚送っていただいたヒグマの連続撮影の1枚じゃ。撮影機種はMoultrie game spy i45。カメラのほうを見ている画像がなかったため赤外線モデルならではの「対象に気づかれにくい」撮影ができているんじゃろう。

猛禽類賞

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「座って身繕い」
今回、猛禽類の作品は2点だけで同じ方からの応募じゃった。オオタカも自動撮影カメラの前ではリラックスし無防備じゃ。これもまさに自動撮影カメラだから撮れた作品かもしれないの~。撮影機種はSG565F-8Mじゃ。

ベスト構図賞

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「夏のカモシカ」
実はワシが一番好きな作品がこれじゃ。背景と色合い、カモシカの哀愁は見事な構図じゃ。撮影機種はSG560P-8M。画質は本当にキレイじゃの~。入選の「ムササビ?」も同機種での作品じゃ。夜間これほど明るい画像が撮影できる機種はないじゃろう。

切ないで賞

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「お母さんたすけてよ」
獣害対策の一環として行っている駆除事業に「切ないで賞」という名称を付けるのは正直、迷ったのじゃが見たまま思いついた名称を付けたのじゃ。気を悪くしないでほしい。撮影機種はReconyx HC600。昼間の画像も300万画素とは思えないほどきれいに撮れとる。

ペコちゃん賞

シカ

「シカのペコちゃん!?」

これもストロボタイプのCuddeback Captureで撮影した画像じゃ。ニホンジカのアップと偶然撮れたくりくりした目と舌出しポーズは非常に可愛らしい。撮影機種はCuddeback Captureじゃ。

最速賞

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「びゅんっ!」

これもストロボタイプのCuddeback Attackで撮影した画像じゃな。ウサギの格好からかなりの速さで通り抜けておる。それにも関わらず被写体ブレもほとんどなく撮影できているのはAttackのトリガースピードの速さとストロボで光量を稼ぎ、シャッタースピードを早くすることで可能になった1枚じゃ。

ファミリー賞

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「ハクビシンの群れ」
ハクビシンの群れじゃ。ストロボタイプで撮影したことでイタチとの違いは一目瞭然じゃ。アライグマといいハクビシンといい外来種調査でも数多く自動撮影カメラが使われているようじゃの~。撮影機種はCuddeback Attackじゃ。

癒し賞

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「こもれび」
癒されるの~こういった野生動物のありのままを撮影できるのも自動撮影カメラの特徴じゃ。撮影機種はこれもCuddeback Captureじゃな。センサー範囲は極端に狭いがトリガースピードが速いのでちょうど画像の真ん中で撮影できる特徴を持った機種じゃ。

特別賞の賞品はGPS内蔵アクションカメラ GPS-11じゃ。

これは専用ソフト上で録画した映像と地図がマッチしどの場所で撮影した動画か閲覧できるウェアブルカメラじゃ。狩猟やスキーのお供に最適じゃ。

続けて入選作品は5点

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「直立不動のアライグマ」

アライグマの2本足直立をうまく撮影できておる。見た目は可愛らしいのじゃが・・・。撮影機種はBushnellの・・・なんじゃろう?

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「ムササビ?」

夜間照射距離が長い機種ならではの明るい画像じゃ。撮影機種は SG560P-8Mじゃな。

 

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「進路喪失」

アメリカではホワイトテールと呼ぶこともあるシカ。その名の通り白いお尻がかわいいの~絵面も素晴らしい。 撮影機種はMoultrieの何かじゃ。

 

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「猪突猛進!」

まさに猪突猛進。このままカメラに追突しそうな勢いじゃ。撮影機種はReconyx HC500じゃ。

 

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「接近注意!!」

かなり近くまで寄ってきたサル。好奇心旺盛じゃ。寄り過ぎてボケているがおもしろい。10枚連続撮影しているようじゃが他の画像も見てみたいの~撮影機種はReconyx HC550じゃ。

 

やれやれ開催したはいいが応募が少なくて一時はどうなることかと思ったわい。

みんな夏休みの宿題並みに終了ギリギリで応募してきてなんとか盛況の元、結果発表までたどり着けた。応募者のみんなに感謝感謝じゃ。今回受賞しなかった作品も素晴らしい画像は何枚もあった。選ぶのはほんと大変じゃったわい。

なんとか第2回も続けることができるじゃろう。実は今回いろいろな意見も頂戴した。

その中でも多かったのが「普段、動画ばかり撮っているからビデオコンテストをぜひ」という意見じゃった。次回以降、これは外せないじゃろう。

では受賞者のみんな本当におめでとう。賞品が調査に役立つことができれば幸いじゃ。

ジャパンバードフェスティバル初出展!

2012年11月6日
カニ太郎

11月3日、4日と千葉県我孫子市で開催された日本最大級の鳥をテーマとしたイベント ジャパンバードフェスティバルに初出展しました!

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ジャパンバードフェスティバルとは

観る、知る、触れる、鳥を楽しむ2日間。
ジャパンバードフェスティバル(Japan Bird Festival/略称:JBF)は、千葉県我孫子市手賀沼周辺にて行われる、鳥をテーマにした日本最大級のイベントです。行政・NPO・学生・市民団体などによる鳥・自然環境に関する研究・活動の発表、鳥の彫刻・絵画・写真展や、子供工作教室、船上バードウォッチングやスタンプラリーなど、お子様からご年配の方までお楽しみいただけます。

観る、知る、触れる、鳥を楽しむ2日間。

ジャパンバードフェスティバル(Japan Bird Festival/略称:JBF)は、千葉県我孫子市手賀沼周辺にて行われる、鳥をテーマにした日本最大級のイベントです。行政・NPO・学生・市民団体などによる鳥・自然環境に関する研究・活動の発表、鳥の彫刻・絵画・写真展や、子供工作教室、船上バードウォッチングやスタンプラリーなど、お子様からご年配の方までお楽しみいただけます。

公式サイト
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毎年恒例の光学機器メーカー試用会

日本最大級だけあってたくさんの来場者と同じ趣味を持つ人々が集まり、すごい賑わい!天気にも恵まれ素晴らしい2日間となりました!GIShopブースはバードウォッチング用の迷彩ブラインド、テントを2ブースで展示。会場の隅っこだったにも関わらずたくさんの人にお越しいただきました。

IMAG0142この道の奥に位置していた迷彩ブース


GIShopブースの看板となっていた3D迷彩ポンチョは前を通る人のほとんどが触っていき、そのインパクトある見た目に笑みがこぼれる人がほとんど。

1_005039000024[1]実は完売した3D迷彩ポンチョ


またかわいらしい野鳥グッズを販売しているお店の中で迷彩テントを5個も並べていたブースに「何に使うの?」「軍物?」と不思議そうに聞いてくるお客様。
自分の身を隠してバードウオッチングする道具です。と説明すると「なるほど!」と言って中に入ってみたり興味深く見ていただけました。

その中でもやはり大きく目立っていたのか一番注目されていたのは迷彩テント。特に一人用で耐水性生地を使用、4面全てに窓があるアウトハウス迷彩ブラインド、ガンナー迷彩ブラインドは注目度が高かったです。

IMAG0144手前がガンナー、隣がアウトハウス迷彩ブラインド

IMAG0137とにかく迷彩!テントは子供に大人気でした!

折りたたむととてもコンパクトになるためその場で購入してくれた方も多かったです。ありがとうございました。
バードウオッチング人口の中でもまだまだこういった迷彩ブラインドを使う人は2割ほどでしょうか。
今まで扱う販売店が少なく日本で手に入る迷彩ブラインドも限られていました。海外製品であり、在庫を置くスペースと大量仕入れが必要なため都会では難しい製品群でしょう。うちは北海道にあり大きな倉庫を持っていいるため在庫も多く持つことができます。
元々はハンティング用でアメリカのメーカーも日本で需要があるのか半信半疑。日本ではバードウォッチング用としてこれからも普及させることができるようがんばっていきます!
弊社ブースにお越しいただいた皆様ありがとうございました!

第123回日本森林学会大会に出展してきました

今年の日本森林学会大会に出展してきました。近年は二酸化炭素の吸収源(賛否ありますが)としての機能や、生物多様性保全のための機能として、など森林が持つ機能が注目されており、森林に関係した研究も盛んです。口頭発表、ポスター発表、シンポジウムなど複数の会場に分かれて行われており盛況でした。会場は宇都宮大学。栃木です。宇都宮と言えば餃子。栃木と言えば日本酒です。

出展会場はポスター発表の会場だったので、ポスター発表のコアタイムには大勢の参加者が来場し盛況でした。

会場

体育館がポスターで埋め尽くされます。

さて、GISupplyのブースです。

最近、GISupplyでは野生動物カメラ(センサーカメラ)が注目商品となっているので、サンプル画像も含めて大々的に展示しました。その他にも、いつもご好評頂いているHaglof社の樹高測定機VertexIV、林内等での受信感度に定評のあるDGPS受信機 SXBlueII。その他にも土壌水分センサーなど様々な環境調査機器の展示を行いました。

ブース

ブースに来ていただいた方の中には、すでにVertexIVやカメラをお使いになっているユーザー様もいらっしゃったので情報交換させて頂きました。頂いた情報は今後の商品仕入れなどに役立たせて頂きます。

展示物で特に注目されたのは野生動物カメラ(センサーカメラ)です。これはセンサーで感知した動物を自動撮影するカメラですが、野生動物の分布や行動調査、獣害対策機器として利用されることが多く、GISupplyが運営する[GIShop]でも多く取り扱っています。ポスター発表にもシカなどが関係する獣害に関する発表がいくつかあり、今後も利用される場面が増えるかもしれません。最近は山菜の密採などが問題になることも多々あるようで、防犯目的にも利用の場面がありそうです。

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[人気商品のLtl Acorn 5210シリーズ]

DGPS受信機 SXBlueIIも興味を持って頂くことが多い製品でした。やはり林内での感度とコンパクトさが重要なようです。今後、さらに森林の空間情報化が進んでいくと思われますので、位置情報取得のため、林内での受信感度の高く、コンパクトなSXBlueIIなどのGPS受信機も需要があるかもしれません。

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[DGPS受信機 SXBlueII]

宇都宮大学のキャンパス内には花が咲いていました。

桜?梅?植物オンチの私にはなんの花かさっぱりわかりませんでした…orz

まだまだ雪景色の北海道からは程遠い光景でした。

花

2012 ATA Show訪問記

2012年1月17日

カニ太郎

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毎年アメリカで開催されている世界最大規模のハンティングイベント ATA Showに参加してきました!

今年2012年は1/10~12の間、オハイオ州コロンバスで開催。200社を超えるメーカーが新製品を展示し商談が行われています。

コロンバス市内(全米?)ではATA Showのテレビ番組が一日中流れておりテンションも上がります!!

旭川からは飛行機乗継合計16時間かけて到着。。。でもそれだけかけていく価値は十分でした!

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ATA Showのメイン製品はアーチェリーやボウガン、ライフル銃用のスコープがほとんど。

そのハンティングを助けるための道具、例えばブラインドやテント、迷彩服や弊社で取り扱っている動物カメラも多数展示。

アメリカではハンティングはひとつのスポーツ。日本とは楽しみ方が異なります。

IMGA0004展示会場の周りでは試し打ちスペースが設けられており各メーカーの新製品を射ることができます。

会場内はとにかく広い!それだけ人も多いのと各製品が大きいので広くなくては開催できないでしょう。

IMGA0006シャープシューティングに最適。でもどうやって運んだ!?

IMGA0010デコイ(ターゲット用の模型)もあれば

IMGA0041剥製のELKも!デカイ!!

とにかく会場はハンターのテンションを上げるイベントが盛りだくさん。

私はよくわかりませんがアメリカでは有名であろうハンターのサイン会やハンティング講座、テレビ収録などいたるところで行われています。

IMGA0014動物カメラはアメリカではトレイルカメラ、ゲームカメラ、スコーティングカメラと呼ばれハンターにはなくてはならない道具として利用されています。

日本では狩猟は獣害対策として行われることが多いようですがこういったカメラを用いて狩りをすることはまだ普及していません。

しかし野生動物の研究には重宝され弊社のカメラユーザーもほとんどが動物調査目的で利用しています。

上記の通りアメリカではそこに獲物(ゲームと呼ぶ)がいるかいないか、またいるとするとその獲物に危険察知されてはマズいので夜間は赤外線で気づかれないように撮影するIRタイプが主流です。日本では調査目的のため種の判別が必要で夜間もカラーで撮影できるフラッシュモデルの需要も多いです。

展示されていた動物カメラの新モデルもやはりIRモデルがほとんど。もっとフラッシュモデル増やしてくれとメーカーに要望してきました。

さてGISupplyでは各カメラメーカーと打ち合わせより日本向けな製品開発を働きかけてきました。特に一番人気のトレイルカメラ Ltl Acorn 5210Aのメーカーは日本を重要な市場と考えてくれておりこちらの要望を積極的に聞いてくれました。アメリカでは徐々に広まってきているGSMネットワークを利用した撮影された画像をスマホやPCに自動的に送信するモデルは日本では利用できず日本で利用できるモデルの開発にメーカーと協力していきます。動物カメラを設置して撮影されたとほぼ同時に携帯電話に画像が送信され確認できる。そんな未来もそう遠くはありません。

おまけ

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コロンバスは都会のような田舎町。高いビルが立ち並ぶ街中で電車がない不思議な町でした。

バスでウォルマートに行ってみると動物カメラが普通に棚に並んでいるし、迷彩衣類も豊富。それほどハンティングは一般的なアクティビティということでしょうか。

第17回野生生物保護学会 北海道大会に参加してきました

去年の合同大会に引き続き、10月15、16日に北海道の網走市で行われました
野生生物保護学会北海道大会へ企業展示参加をしてきました。

11月2日

去年の合同大会に引き続き、10月15、16日に北海道の網走市で行われました野生生物保護学会北海道大会へ企業展示参加をしてきました。

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展示会の初日はあいにくの雨降りで来場者がすくないのでは・・・?と心配していましたが、いつもお世話になっているお客様やメールや電話でしかお話をしたことのない方が、GISupplyのブースに立ち寄って頂きました。本当にありがたいです。

いつもはなかなか実機をご覧いただける機会が少ないので、実際の大きさに(こんなに小さいの!?と)ビックリされる方が多いです。

カメラ本体の大きさ比較はこちらから

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いつも評判のいいカメラは Ltl Acorn 5210野生動物カメラですが、今回はこちらのカメラも評判が良かったですよ!機種はNX80HDのハイビジョンで動画の撮影できるカメラです。動画はかなり綺麗に映ります!また、時間間隔のみの撮影も出来たりと、結構万能機種です。最大解像度は800万画素です。

商品ページはこちら↓

UWAY NX80HD 野生動物カメラ

当日は展示終了後に懇親会にも参加させて頂きました。新しいお客様と、お話できる機会もあり、とても楽しく貴重なお時間を過ごす事ができました。また、今回の来場者数も発表され、153名だったそうです。皆様、本当にありがとうございました。

料理は鹿肉を使用したメニューも数品あり、おいしく頂きました♪

(食べるのが忙しくて写真撮るの忘れていました・・・^^;ゴメンナサイ)

懇親会ではポスター賞の授賞式も行われました。弊社のお客様が2名受賞されました。御二方、本当におめでとうございます!!

最優秀賞「エゾシカ個体群の群れ構成調査におけるカメラトラップ法の評価」

優秀賞「水温の変化はニホンザリガニの生息に影響を与える」

↓株式会社 長大  浅利 裕伸様

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※画像の掲載ご本人の許可了承済です。

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初日は雨で寒かったのですが、なんと翌日はとても暖かく秋晴れ!!丁度紅葉もきれいだったので、網走湖を記念に写してきました。

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哺乳類学会大会in宮崎に出展しました!

2011年9月15日

カ二太郎

9月9日~12日に宮崎市内で開催された哺乳類学会大会に今年も出展しました。

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去年もですが哺乳類学会は規模がデカイ!

しかもポスター会場にブース設置させていただいたので会場はなかなかの人通り。

うちのブースは雑貨屋さん並みに一番ごちゃごちゃしている迷彩だらけのあやしいブース

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この日のために作成したカタログも数百部!が完売(無料です)

デジタル版の動物調査機器カタログはこちら→

かなりたくさんのお客様に来ていただいたので口頭発表など聞けなかったのが残念でしたがそれでもこのカメラはここが良い!ここが悪い(><)などユーザーの意見をちょうだいできました。昨年初めて出展させていただき今回で2回目ですがずいぶんとうちからご購入いただいたユーザーが増えたものだと実感。大変感謝です。

実際にハンティングしている人に好評だったリアクションカム

moultrie_react撃つ瞬間を鮮明に記録!

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二日目以降は天気も回復し道民にはキツイ暑さでした。

そして今回は懇親会にも参加させていただきその会場の広さと人数にビックリ!

結婚式場のような規模で参加者はなんと360名くらいとのこと!

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さらにさらに協賛であの霧島さんも来ていました!さすが宮崎!

普段、焼酎は飲みませんがこの時だけはおいしくいただきました。

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他にも宮崎名物 地鶏や県産のお酒など充実したラインナップで大満足!

勉強になっただけではなく宮崎の旨味を満喫できた展示会でした!

おまけ

懇親会に行く途中のまだ日も落ちていない18:30ころ、まだ外は薄暗い程度だったのですが空にはたくさんの「何か」が飛んでいました。

スズメ?いやもっと小さい。蛾?もっと大きい。

って良く見るとコウモリ!!!

むちゃくちゃ興奮して周りの人にコウモリ飛んでますよ!って言ってみましたが「イエコウモリだよ」って冷静に返された。どうやらイエコウモリは九州だけではなく本州でも普通にいるようですね。。しかもまだ明るいのに。北海道ではコウモリ探すの大変なのにこんなに身近にいるんですね~いいな~。うちのバットディテクターの実験とかするのに仕事終わってから夜、山奥に行ってるのに・・・。てことで北海道の人はコウモリ見たことない人多いんです。

コウモリフェスティバルに出展しました

2011年8月5日
カ二太郎

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7月17日、18日に山形県の櫛形山で開催されたコウモリフェスティバル2011に企業出展させていただきました!

GIShopでもコウモリ探知機 SSF BAT2を取り扱ってからスタッフ2名がコウモリの魅力にどっぷり。そのうちの1名のカニ太郎が行って参りました!

IMAG0005コウモリの標本

IMAG0003ヨダレもののコウモリグッズ

GIShopブースは入口正面の長テーブルをお借りしてトレイルカメラ各種、バットディテクターを展示。なんかさみしいブース。

IMG_0229カタログはほぼ完売(無料)でした!

このコウモリフェスティバルの魅力はその道の専門家の講演が聞き放題のところ!

まだまだコウモリについて勉強中の僕にもとてもわかりやすく説明してくれました。

ウサギコウモリはかなりかわいい。

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コウモリ観察会もありディテクターを使用しヤマコウモリなど観察できました。

実際にコウモリを捕えるためのワナも展示し説明していただきました。

持ち運び簡単な楽器のハープのようなハープトラップというワナは今後、GIShopでも販売するかも!?

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二日目の懇親会ではチャリティーオークションを開催。

実はGIShopのバットディテクターSSF BAT2もオークションに出品!

このオークションの最高額で落札されました!それでもお得な価格。

このオークションはチャリティーオークションなので落札額は全額コウモリ保護基金として役立てられるようです。

次回はなんと軽井沢で開催!来年もきっとGIShopは参加しますよ!

たきかわ環境フォーラム様主催の「エコカフェ」に商品展示しました。

6/25に滝川にある「森のかがく活動センター」で5月~10月まで毎月開催されている「エコカフェ」に主催様のご好意により商品を展示し参加してきました。

主催:たきかわ環境フォーラム

今回の講師は第3回田淵行男賞を受賞いたしました写真家の中島宏章さんです。

写真集『BAT TRIP~ぼくはコウモリ』(2011年、北海道新聞社)

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今回の講演タイトルは「ぼくはコウモリ」です。

実は前日、ある調査に同行させて頂き生まれて初めてコウモリを触ったんです!

ホントは怖かったらどうしよう・・・なんてひそかに思っていたんですが

実際に触れると、めちゃくちゃかわいいんです!!

そんなんで、まだ興奮が冷めていない私は2日間コウモリに心を奪われっぱなしです。

コウモリは全国に37種類います、その中の19種がなんと北海道にいるそうです。

こんなに身近にいるのにコウモリに無知でした。(ごんめんね・・コウモリ)

北海道に生息しているコウモリのほとんどが小型です。

そのコウモリについて楽しく、分かりやすく中島さんはお話をしてくださいました。

出席されているみなさんも楽しく聞き、質問されていました。活気のある講演会です。

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コウモリの生態などを調べる際に大活躍するのがバットディテクターという機器です。

通常コウモリは超音波を発して周囲の状況を把握して飛んでいます。

コウモリの大好物、飛んでいる虫を食べるときにも、超音波の返ってくる音の違いによって

近くに獲物がいるなどの判断をしています。

これをエコロケーションと言うそうです。

コウモリにより発する周波数は異なりますが、50~70khzを発するコウモリが多いようです。

このコウモリの声(超音波)を人間の耳に聞こえる音に変換してくれるのがバットディテクターなんです。

コウモリ探知機 SSF BAT2 バットディテクター

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このディテクターは合わせた周波数の他に15~130khzまでの周波数をリアルタイムで

受信することが可能な画期的なデジタルタイプのディテクターです。

皆さんもディテクターを使って身近にきっといるコウモリの声を聞いてみませんか?

感動しますよ、たぶん。

講演が終わり出席者にサインをしている人気者の中島さん。

ここでもコウモリ談議に花が咲いています。

楽しいひと時を、ありがとうございました。また宜しくお願いします。

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今後の予定です。

来月の17、18日に行われる「コウモリフェスティバル」へ参加、出展いたします。

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参加される皆様どうぞ宜しくお願い致します。

第121回日本森林学会大会出展

2010年4月6日
byカ二太郎

今年は筑波大学で開催された第121回日本森林学会大会に今年も出展しました。

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キャンパス内の桜は満開!北海道はいつになるのか・・・

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研究ポスター会場から離れた教室に出展。今回一番注目を集めたのは専用ターミナルがセットになったCI-110。タブレットPCに専用ソフトウエアを入れ1人でLAI観測ができるシステムです。またセルフキャリブレーションカメラは自分でレベルを合わせることなく傾斜地でも常に上空を写します。価格は従来製品の半値以下とお求め安いことも好評です。

IMG_0873CI-110と専用ターミナル

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専用ソフトウエア

GOOGLE専用ターミナルはGPS内蔵でGoogleEarth上で測定値、場所を確認することができる

もうひとつ注目を集めたのが成長錐(インクリメントボア)でくり抜いた樹木のコアをその場で検査するコアリーダーです。

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高精度スイス製拡大鏡が左右に移動し年輪数や幅、病気などを確認します。

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ありそうでなかった製品です。

弊社ブースにお立ち寄りいただきました皆様、本当にありがとうございました。

成長錐

成長錐