新年あけましておめでとうございます。
旧年中お世話になった皆様、これからお世話になる皆様にご納得していただけるよう午年だけに犬馬の労を尽くしてまいりたいと思います。(使い方が正しいか不安・・・)

昨年末には、初めての自動撮影カメラフォトコンテストを開催させていただき、とてもステキな写真をたくさんお寄せいただきました。油断すると胸がいっぱいになるような写真も数多くありました。
貴重なお写真を本当にありがとうございました。
さて、新年早々のカメラの小ネタを紹介したいと思います。
HD動画ということもあり、人気商品のひとつであるSG968K-10Mの動画撮影についてです。他のカメラとはちょっと違う動作をします。
動作撮影の時は、電池の残量が少なくなってくると撮影時間が設定よりも短くなってくるという特徴があります。しかし、SG968K-10Mの場合は設定どおりに録画することを優先し、次に撮影されるまでの時間が次第に長くなってきます。
そのことによる撮りのがしの可能性もありますので、その症状を極力抑えるためには撮影の時間を短く設定する、あるいはセンサーの反応間隔時間を長く設定するということも有効でしょう。
最終的には、動画撮影をできるだけ多く設定に近い時間で撮影をするためにはどのカメラも同じ対策ということになってしまいます。
細かい、カメラ情報でした。
もう一つ、ずいぶんと前からモルトリー社の D-555i 自動撮影カメラを社内の壁掛け時計に向けて1時間おきに撮影していました。
単2乾電池6本という力強い電池で、室内環境で5か月程度撮影できました。
時刻は、映っている時計とカメラのスタンプされた時刻を比較して思いのほか正確であることがわかりました。
この実験(1時間おきのタイムラプス)では、スタンプされた時刻の間隔は一定でした。
これは、深夜0時になると必ず0時0分に撮影され、そこから1時0分、2時0分と設定した1時間ごとの撮影となるため、もし仮に少しずれていってもこの0時のタイミングでリセットが行われているのではないかと考えられます。もう少し短い間隔で試してみたいところです。
時刻の精度についてもBMCのSG968K-10Mにはおよびませんが2週間程度に1分のズレでした。それほど大幅なズレではありません。
以上、カメラの細かすぎる情報でした。