第4回IoT / M2M展 in 東京ビッグサイト

2015年5月20日

こだピー

先日、第4回IoT/ M2M展に出展してきました。

東京は5月にもかかわらず30℃近くあり、北海道民の私には真夏のように感じられました。

さて、今回GISupplyではリアルタイムトラッキングシステムを展示してきました。

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展示した端末は携帯型の『TR-313J』と設置型の『TR-606DJ』です。

TR-313Jは、人や物、車などに取り付けることができアイディア次第でいろいろな使い方ができます。例えば、営業管理や防犯対策、運行管理などなど。

音声SIMカードを入れていただくことで通話をすることができますので、小さいお子さんやご高齢の方に持っていただくと家族の方は安心かもしれません。人以外ではトラックや除雪車に導入していただいております。

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もう一つのTR-606DJは設置型の端末で、車などから電源を取ることができるので充電を気にする必要がございません。短いレポート間隔で位置を知りたい方にお勧めです!

 

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他にもこのTR-606DJは各種センサーとの接続が可能です。燃料残量や積載量、ドア開閉の有無など様々な情報を付加して位置情報を飛ばすことができるので、より細かく運行管理をすることができます。

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他にも導入していただいた事例のポスターなども展示し、いろいろなお客様にご興味を持っていただきました。

 

トラッカーについてもっと詳しく知りたい方やもっと導入例を知りたい方は

170-tr-313J www.trackers.jp

こちらのURLをご覧になってください。

 

次回は5月27日から5月29日まで開催の「運輸システムEXPO」に出展しますので、ご興味のある方はぜひお立ち寄りください。

 

 

おまけ

最終日にビックサイトでプロジェクションマッピングがやっていました。

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第126回 日本森林学会大会に参加してきました!

2015年4月2日

こだピー

第126回日本森林学会大会に参加してきました。

会場は北海道大学で、北海道も少しずつ暖かくなり春の訪れを感じますね。それでも植物たちはまだまだ準備中のようです。

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名古屋で開催された生物多様性条約COP10以降、生物多様性保全への関心が高まっている今日、森林づくりと生物多様性は切り離せないものとなっております。日本全国で多発する鳥獣被害…農作物の被害だけではとどまらず、食害による植物多様性が脅かされています。

そんな動植物たちのモニタリング調査で活躍するのがセンサーカメラ!まさに当社で扱っている商品です。

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センサーカメラ(自動撮影カメラ)は動物の個体数調査や鳥獣被害対策でよく扱われている物で、弊社でも多くの種類のカメラを扱っております。

最近は野生動物だけにとどまらず、不法投棄の現場などにもお使いいただいており今後も様々なところで活躍するかもしれません。

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こちらが弊社で取り扱っているセンサーカメラ(自動撮影カメラ)達(一部)です。右下に見えるカメラがTREL(トレル) 10Jというセンサーカメラでは珍しい日本語モデルのものです。その他にも用途によっておすすめするカメラがいろいろとあるので、もし迷っているお客様はお気軽にお問い合わせください。

 

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こちら、自動撮影カメラ業界でも有名なReconyx社初の動画モデルです。近々リリース予定なので、弊社ホームページをこまめにチェックしてみてください。

 

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その他にもGPSを利用し、位置情報を取得する端末も展示しました。

左側のTR-313Jは、この端末を持っている人や物の位置をwebアプリでリアルタイムに見ることができます。作業している人や車がどこにいるか把握するのにいいかもしれません。中央のPSL-12と右側747ProSのGPSロガーは位置情報の取得は後処理になってしまいますが、林内でもお使いいただくことができます。(精度は747ProSの方がいいです)

 

もし、弊社の商品にご興味があればGIShopにぜひお越しください。

次回は「IoT/M2M展」に出展しますので、是非弊社のブースへお越しください。

セキュリティショー2015 in 東京ビッグサイト

2015年3月11日

コンティ

 

先日、東京ビッグサイトにて開催されたセキュリティショーへ出展してまいりました。

GISupplyではリアルタイムトラッキングシステムの出展をいたしました‼
皆さんご存知の手のひらサイズのモバイルタイプTR-313Jに加え、
今回は車両搭載用タイプTR-606DJが満を持して登場‼

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二つ並んだ姿はなんとも頼もしいですね(左TR-606DJ 右TR-313J)

TR-313Jに関してはセキュリティショーというテーマの通り警備員に持たせたいというお声の他、営業マンの管理に使いたいというお声も聞けました。
(営業マンはたまったもんじゃないですね…)

 

一方のTR-606DJはというと…

 

こちらも多くのお客様に興味を持っていただけました‼
セキュリティショーらしくドアの開閉を通知するセンサーを組み込んだところ
それが好評だったのか、運送業の方々が熱心に話を聞いてくださいました!
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もちろんドア開閉センサー以外にも各種センサーの取り付けが可能となっておりますので、業務に合わせたカスタマイズを提供させていただきます!

 

そして自動撮影カメラ
「監視・防犯カメラシステム」として展示させていただきました。
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こちらの人気も健在で、
他社ブースで4Kカメラが騒がれている中、

単三電池での駆動

体温を感知して撮影

など当社の自動撮影カメラは一風変わったオーラを醸し出していました。

リアルタイムトラッキングシステム自動撮影カメラに興味がある方は
GISupplyまでお問い合わせください!

 

私、初出張、初展示会で不安とワクワクでいっぱいでしたが、
分野の異なるお客様との会話や他社の展示方法など、
とても勉強になることばかりでした!(ビッグサイトの外観が1番衝撃的でした)

次回出展は 3月26日~3月29日 の期間、
北海道大学で開催される森林学会大会を予定しております。
当社の商品、森林学に興味がお有りの方は是非ご来場ください!

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

 

おまけ
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会場で見かけたペッパーくん、
警備員修行に励んでいるそうです

ヒグマフォーラム2014 in 森町に出展しました

2014年11月22日

mochan

昨年、帯広での開催に続いて、今年も企業出展をさせて頂きました。

今年は道南の森町での開催です。

旭川からは車で約6~7時間。なかなか長い道のりでした。

路面が悪いと移動だけで一日がかりになる所でしたが、幸いにも雪が降らずに助かりました。

ヒグマフォーラムは1989年から毎年開催されており、研究者のみならず、鳥獣害対策を行う役所の方などヒグマに関わる方の講演を聞くことができます。

弊社も会場にて展示をさせて頂きました。

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お隣のブースは電気柵とデコイと呼ばれる狩猟で囮に使われる模型を展示。

風が吹くとゆらゆら動くそうで、本物のシカも間違えて誘き出されてしまいます。

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写真の右側に電気柵も展示していますが、電気柵は農地などに動物の侵入を防ぐのに役立つと講演者からもご紹介がありました。

また、電気柵出展社のご担当者にお話を伺ったところ、農地などに動物の侵入を防ぐ一方で、放牧で農地の外に動物が出ないようにするためにも需要があり、設置にノウハウがあるとの事です。

 

地元の猟友会の方から、囲い罠にエサを仕掛けて、クマを捕獲しようとしたところ、手を伸ばして器用にエサだけ取り出している姿が弊社の自動撮影カメラで撮影されており、状況が良くわかった!と伺いました。

このように、弊社の自動撮影カメラは、鳥獣害の状況を確認するための第一歩として、電気柵やわななどと併用して活用いただいております。

 

講演の様子。

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研究者の方の発表では、クマには良いクマと悪いクマがいて、農地や人里にやってくる悪いクマは特定の個体とのこと。悪いクマが農業被害などを出さないよう、研究者と現場で日々対策に努力されているそうです。

 

ヒグマは北海道の象徴的な動物であり、保護管理が必要な一方で被害の対策も行わなければなりません。そういった広い意味での対策は、本当に難しい問題であると感じました。

生活と環境展全国大会に出展

2014年10月28日

カニ太郎

 
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富山城の目の前、富山国際会議場で開催された第58回生活と環境全国大会に初出展してきました。

生活と環境全国大会は、環境、廃棄物・リサイクル、生活衛生の分野で、様々な活動に携わる行政、産業界、市民等の関係者が参集し、顕彰と情報交流を通じて、環境保全の普及啓発を行うことを目的とした大会です。(大会HPより抜粋)

GIShopは野生動物撮影用として開発された(元々は軍事用)自動撮影カメラを不法投棄監視カメラに応用した不法投棄監視カメラ ターゲットスカウトを展示しました。

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生活衛生の分野で様々な活動に携わる行政、産業界の方々が参加されるとあって、また不法投棄監視カメラを展示している企業も他になかったということもあり注目度高くたくさんの方々に来ていただきました。

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自作電柱を立てたシンプルなブース

ターゲットスカウトは昨年の発売以来、50か所以上の自治体にご導入いただき、その使いやすさと性能を実感していただております。また導入費用が従来の不法投棄監視カメラの1/10以下で導入しやすい次世代の不法投棄監視カメラです。

ブースでも大きく重いカメラは移動させたくない、バッテリーが1週間しか持たない、普通に再生できないフォーマットで録画され困っているという導入した不法投棄監視カメラの問題点を良く聞きました。

まだまだ小型乾電池式の自動撮影カメラは認知されていない現状であり普及されるべきである製品であると感じた展示会でした。

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 富山城

危機管理産業展2014に出展

2014年10月24日
by Quadrex

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東京ビッグサイトで開催された危機管理産業展(RISCON TOKYO)2014に出展してきました。初めて出展しましたが、防災・減災・防犯対策に関する製品がずらりと並んでおりました。

防護服
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救命ボート
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パンクしないタイヤ
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装甲車
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防護服、救命ボート、パンクしないタイヤ、装甲車
どれも「何かあった時に使う物」なので、普段は全く見かけないものばかり。

そんな中、GISupplyは「3G/GPSトラッカー TR-313J」と「監視・防犯カメラシステム ターゲットスカウトシリーズ」を出展しました。

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展示会のタイトル通り来場された方は「危機管理」に敏感で、貴重なご意見をたくさん頂きました。

例えばトラッカーの場合、「ガードマンの管理、自社の車両管理、レンタル機器の管理に使いたい」というご意見があれば、初めて見たが「何かに使えそう!」というご意見までさまざま。
特にトラッカーを見て「何かに使えそう!」と思った方、ぜひ各分野での用途を検討してみてください。TR-313Jは独自システムの構築をお考えの法人向けに、カスタマイズが可能です。「既にある自社システムへ位置情報を飛ばしたい」という法人の方々、ぜひGISupplyまでお問い合わせください。

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そして、同じく今回出展した監視・防犯カメラについても各方面から貴重なご意見がありました。皆さん防犯への意識が非常に高いようです。今回出展した「ターゲットスカウトシリーズ」ですが、赤外線センサーにより人や車両や動物などがカメラの前に来た時のみシャッターが切れます。また、乾電池式の為、電源が取れない森林内や林道にも設置ができ、防犯、不法投棄監視などで幅広く利用されていますので、ぜひご検討ください。

次回、GISupplyはビックデータ活用展に3G/GPSトラッカーを出展いたします。実機やWEBアプリケーションを展示しておりますので、ご覧になりたい方はぜひ会場の幕張メッセへお願い致します。

 

おまけ

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これ何か分かりますか?防災用の「のろし」だそうで煙がモクモク出ておりました。これなら遠くからも見える!防災機器の原点とも言える製品でした。

CEATEC JAPAN 2014に初出展!

2014/10/14

カニ太郎

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幕張メッセで開催されたCEATEC JAPAN 2014に10月7日~11日までの5日間出展してきました!CEATEC JAPANとはアジア最大級の最先端IT・エレクトロニクス総合展と称される日本で一番大きな家電見本市です。

とにかく名だたる大企業が開発した最新技術の自慢大会みたいなブース装飾はキレイで見とれてしまいます。20141007_141516

きれいなHONDAブースはなぜか小便小僧が

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パナソニックブースでは新体操を惜しげもなく披露

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TOYOTAには水素で走りそうな車が

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NHKブースでは有名であろうアイドルが踊り

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 そしてGISupplyは壁全てが地図の一見変わったブース装飾

今回展示したのはもちろんGPSトラッカーTR-313J

GPSトラッカーという言葉もまだまだ浸透しておらず1からの説明だったが様々な方から様々なご意見を頂戴することができた。一例を書くと

・車両の管理に使いたい

・スタッフを管理したい

・子供、お年寄りに持たせたい

というベーシックな用途から

・アミューズメントパークでお客さんに持ってもらって行動を調査したい

・農業車両の盗難時に追跡できるように取り付けたい

・高価なレンタル機器に取り付けて紛失を防ぎたい

・子供向けおもちゃに組み入れたい など

特に多かったのがGPSトラッカーをezFinderではなく自社システムに取り入れたいという方。実はTR-313Jはここが大きな強みなんです。

TR-313Jは簡単に自社仕様にカスタマイズが可能です。例えばTR-313Jの位置情報を自社サーバにデータを送信したい、車両で使いたいので通信間隔を短くしたい、メール通知を複数にアドレスに送信したいなど設定項目は合計137項目!開発ツールで自社仕様に簡単かつ柔軟にカスタマイズできる製品なんです!つまりシステムの位置特定ハードウェアとして面倒な開発なしにすぐに組み込めることができるのです。

もちろんezFinderのカスタマイズも可能。1から開発するコストや手間を考えるとはるかにコスト削減につながります。当日もそんな相談が多くあり、たくさんの方々に来ていただきました。

忙しいながらも自称家電オタクとしては他のブースが気になって巡回してみる。今回のテーマは4K&8K、ウェアブルといったところか。そんな中、変わった集団がいた

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みんな何かに乗ってる・・・

見た瞬間思った・・・乗りたいと。しかし見るからに関係者しか乗ってない。いやいや未来の乗り物に乗るためにここに来た(出展のためだけど)とスタッフに説明。なんと願えば叶うもので運よく(並んで)ミニツアーに参加させていただいたのだった!本当にありがとう!ちなみにこれはHONDAのパーソナルモビリティUNI-CUB(ユニカブ)。体重を傾けるだけで移動できる未来の乗り物。いや~面白かった!未来を感じたのだった

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UNI-CUB上でもTR-313Jの宣伝を忘れずに

公私ともに大満足のシーテックでした!

SIMフリーiPhone 6で香港に行って、TR-313Jも使ってみた

2014年10月17日

                            by ノルドマルク


1.ezfinder-s

(画像クリックで拡大)

 

香港で年2回開かれる大きな展示会を見学にやってきました。

さて今回は日本で購入したiPhone 6を香港に連れてきました。前回iPhone 5はSIMフリー版を香港で購入しました。しかし今は為替の関係で香港で購入する方が高いです。また「スマホの聖地」と呼ばれている旺角の先達広場でも、新品iPhone 6をお店に持ち込んで買い取ってもらっている人の方が多いじゃないですか!香港のAppleストアで買ったのか、日本で買ったのか知りませんが、大量に新品をお店に持ち込んでいる人たちが目につきました。


2.smartone

 

日本でキャリア契約しているSIMロックスマホは、海外でローミング使用すると高いです。したがってちょくちょく私のように海外に行く人たちは、SIMフリースマホを持って行くケースが多いです。現地でSIMカードを調達するわけですが、国によって入手しやすさが異なります。香港はちなみに空港でも購入できますし、ナノSIM以外は空港のセブンイレブンでも購入できるようです。
旅行者にはPCCWのツーリスト用SIMが一番得なようです。私はSMARTONEという大手のSIMを使用しています。最初にHK$48のSIM(2日分)を購入し、足りなくなったら写真のようなRecharge Voucherというものを購入します。これは街にあるSMARTONEショップで購入できますが、深水埗駅近辺露店なんかでは少し割引して売っています。SIMカードの挿入されたスマホで*111*の後に、スクラッチで見えてくる16桁の数字を入れて発信すれば、チャージ完了です。ちなみに日本からクレジットカードでチャージできます。しかし初めて48ドルのSIMを購入した時に、SMSで送られてくる暗証番号を覚えておかなければいけません。これがないとネットで購入はできません。日本への通話はどうするかというと、私は050を使用しています。香港から日本へは050でインターネット通話できます。日本からも受信できますよ。香港内での通話はうまくいかないようです。

さて私が今回一番心配していたのはios8になってからのAPN入力方法でした。もちろん専用プロファイルアプリを使いPCから設定もできますが、うまくやれるか少し心配でした。香港空港でSMARTONEのSIMカードを挿入し、電源入れるとLTEの電波は間違いなく受信していますが、インターネット接続できません。電源再投入してもうまくいきません。そこでプロファイルを見てみると、やはりb-mobileのままでした。それを設定メニューから消去すると、簡単にインターネット接続できました!APNの手入力は一切不要でした。

3.smartphone

 

香港のホテルではインターネット接続がいまだに有料なところが結構あります。私の宿泊したところはなんと24時間1,600円です!とても利用する気になりません。SIMフリースマホで節約して、ホテルのインターネットで1日1,600円払うようなマヌケなまねはできません。そこでiPhone 6からテザリングしようとすると、なんと「テザリングできません。SMARTONEにお尋ねください」とか出るぢゃないですか!まいりました。
ふとデスクの上を見ると「スマートホンです。お出かけの時はお伴します」とか英語で書いているではないですか!宿泊者用のAndroidスマホが各部屋にあるのです。こんなホテルは初めてです。そこでスマホの設定を見てみると、ちょっといやらしい感じにはなっていましたが、テザリングがうまくいきました。これでPCの方もインターネットだいじょうぶです。しかし通常のWiFiインターネットが1日1,600円で、備え付けのスマホからは無料でテザリングできるって・・・このコンセプト何なんだろ?

4.demo

 

さてさてインターネット接続も確保できたしということで街に出かけてみました。
こちら旺角では学生たちがデモのために連夜座り込んでいます。「自由に向かって進め!」などの垂れ幕がいたるところにかかっています。日本のテレビなどでも連日デモの様子などが伝えられていると思いますが、旅行者などに危害が加えられるような状況ではありません。
若者たちは「自由を!」と叫んでいるようですが、年配の方たちは「日常生活に支障が出て困るんだよね」とか若者と年配者で口論する様子なども見かけます。香港民たちも必ずしも一枚岩ではないようです。

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3G/GPSトラッカーTR-313Jですが、香港でも問題なく使用できます。TR-313JはGSMにも対応しており、香港でも使えます。通常はSIMカードを購入して、スマホで一度開通手続きします。その後APNをezToolで書き換えて、TR-313Jに挿入すれば、普通にezFinder BUSINESSで位置情報閲覧できます。
最近海外でも使えるローミングSIMなども出てきているようですので、機会があればそちらでも実験したいと思います。そうすれば年老いた両親の海外旅行にTR-313Jを持たせて、現地についたら電源ONだけで、位置情報をezFinder BUSINESSにレポートできるようになるかもしれません。

6.washoku

香港人がやっている和食屋さんに行ってみました。カナダなんかではラーメンの上に天ぷらがのっているようなビックリ和食に遭遇しますが、香港ではまだそんな和食に出会ったことはありません。一見ふつうの定食でしたが、茶わん蒸しには具は一切入っていませんでした。私の住む北海道で具無し茶わん蒸しはあまりないですが、京都とかではあるんですかね?

TR-313J×登山

2014年8月25日
by dot.

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3G/GPSトラッカー「TR-313J」を携帯して登山に行ってきました。
今回の目的地は、富良野岳。
十勝岳・富良野岳登山口からスタートです。

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スタートして少しすると何やら怪しい装置がありました。
よく見てみると通った人の数を数えている装置のようです。
スマートフォンが装着されているため、リアルタイムにデータを送信しているのかもしれません。

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今回、我々が携帯していたTR-313Jは、リアルタイムに位置情報を送信できる装置です。
登山で活用できる機能として、SOS機能とジオフェンスアラート機能があります。
SOS機能を使用すると、TR-313Jを携帯している方が任意のタイミングでSOS信号とともに
位置情報を送信できます。何か緊急事態が発生した際に有効な機能です。

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ジオフェンスアラート機能は、予め専用Webアプリケーションで地図上に囲いを作成し
囲いへの入退出でアラートを出すことができます。
登山口や分岐点、山頂などのポイントを指定することで、登山者がポイントを通過すると
自宅にいる家族の方などが登山者が今どこのポイントを通過したかということを知ることができます。

TR-313Jは、3G通信が可能な一部の山岳地域でご使用いただける機器になりますが、
今回の富良野岳登山のルートでは、常に通信が行えていた印象(※)です。
※常に通信が行えていることを確認はできておりません。

 

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学生以来の登山だったため、スタートからかなり体に堪える登山となりましたが
なんとか登頂成功です。
山頂は風がとても強くまっすぐ立っていられない程でしたが、景色はとても綺麗でした。
お昼ご飯を食べ、帰りはだいぶ楽に下って来ることができました。

次回は、黒岳-旭岳縦走を予定しています。

3G/GPSトラッカーで古紙持去り業者を追跡し特定する!

2014年5月2日

カニ太郎

前回のブログでも紹介した3G/GPSトラッカー TR-313Jのリリース目前となりました。

どのような用途があるのかと考えてみると最近目にした記事を思い出した。

都会では大切な資源になる古紙の持去りが増えているらしい。

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※全てフィクションです

今回はこの3G/GPSトラッカー TR-313Jの活用事例として古新聞などの持去り業者を追跡し特定するシュミレーションを行いたいと思います。

 

用意するものは

TR-313J 1台

古新聞 1か月分

カッター

以上

まず1週間分の古新聞の真ん中をカッターでくり抜く。実はこれが一番大変な作業。

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新聞の両端をテープで留めてから切っていくとうまくいく

くり抜きが終わると念のためケースに入れたTR-313Jを入れる。

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あとはまた新品の古新聞を被せてヒモで縛る。

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見た目にはGPSが入っていることに気が付くことはない

その次に専用Webアプリ ezFinder上でアラート機能を設定する。(アラート機能はezFinderの有償版プレミアムアップグレードが必要です)

今回はジオフェンスという機能を使ってこの古紙が町内を出たときにスマホにメールまたはSMSを送るという設定にした。アイコンのジオフェンスをクリック

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ezFinderは日本語対応

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町内をポリゴンで囲いジオフェンスを追加する

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アラート設定も行う

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どのトラッカーを割り当てるか設定して完了

あとはこれをゴミステーション(ゴミ置場のことを北海道弁でこう言う)に置いて持去り業者が持っていくのを待つ。

・・・数時間後、スマホが鳴った!メールを受信している。

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SMSは通知だけだが

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メールでは地図画像が添付される

古紙持去り業者がまんまとうちのGPS入り古紙を持って町外に出たようだ。この町外に出るということは正規のゴミ収集車ではない。

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今日も大量♪

あとは悪質業者のアジトを突き止めるのみ!

どこを通ってどこに向かっているのかをezFinderにアクセスするだけで確認することができる。つまりインターネットに繋がっているスマホやタブレットがあればどこからでも居場所を特定できるのが3G/GPSトラッカー TR-313Jの最大の特徴だ。さらにFomaプラスエリア対応なので田舎道でも逃さない。

今すぐ追いかけたい気持ちを抑えて注意深く見守る。今回のミッションはヤツらのアジトを突き止めるんだ。

30分ほど隣町やその隣町などを周ってある場所で止まっている。ここか・・・

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クリックで拡大

早速、車で向かおう。運転を同僚にお願いし助手席でさらに移動しないか注意深く見ている。もちろんスマホさえあればどこでも確認することができるのでさらにどこかに移動しても追いかけながら追跡することができる。

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ど、どうしてココが!?

こうして古紙持去り業者を特定でき、今後こういった行為をしないという誓約書を書かせた・・・というシュミレーションでした。

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本体サイズは68 × 46 × 18mm、64gと小さい718_6_

専用クレードルで充電を行う

こうした用途で使える3G/GPSトラッカー TR-313Jは月々コストが804円(税込)からと低ランニングコスト。アラート機能を使わないで追跡するだけで十分という用途であればezFinderは無料で使用することができる。さらに TR-313Jの契約は本体を購入する必要はあるが携帯業界でよくある「2年縛り」といったようなメンドクサイ条件もないので好きな時に解約、必要があれば再度契約(要初期費用)できるお財布にも少ない予算にも優しい製品だ。

3G/GPSトラッカーサイトはこちら

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